到着の翌日は安定した天候となりました。寝不足なので少しゆっくりと起床して、でもホテルの朝食に間にあう時間に起きました。
この日は学会の参加登録が始まるので、まずは会場となるホテルのある区域に向かいました。地図で調べると徒歩で20分くらかな。ホテルの外に出ると、昨夜の悪天候と洪水の爪痕がところどころにありました。街路樹の大きな枝が折れ、ベランダの植物や瓦、看板などが路上に落下していました。
とはいっても、スコール、暴風雨が普通にある場所なので、それらが静まれば町中は平穏でした。
アーケードです。
道路全体を屋根で覆うのではなく、両側の家や店舗が約3mを歩道として提供して、それを連続位的につなげています。これならば雨の時にも歩きやすいし、明るい。
伝統的なまちづくり、あるいは行政指導でしょうか。
そんなことを思いながら・・・歩いていると、
こんな壁画が見つかりました。・・・モナリザがワインで乾杯!
結構上手な描きかたで、見入ってしまします。ホテルの広告でした「グランド スイス ホテル」だって。
例の、英国のコメディアンや、
だれ? ダウンタウンの松本人志、まさかね。
ベートーベン。
町の落書きが、こんなTシャツのプリントになっています。
この自転車に乗る子供二人乗りの壁画を、翌日とその次の日も探したのですが、見つかりませんでした。涙
^^
早めの昼食に、屋台の食堂にお客が集まり始めました。
果物のシロップ漬け、らしい。そのまま食べても美味しいのに、ともかく、甘くすることが好きなようです。
その店の店主らしきお兄さんのTシャツが・・
なんと、「古都 京都」
少しうれしくなりました。
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宿泊した華僑邸宅ホテルから、後日、こんなeメールがきました;
確かに、よいホテルでした。