朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

鴨長明、化粧の神様?

2013-03-22 | 京都の文化(春)
神社もいろいろと「親父ギャグ」でテーマを見つけています。



下鴨神社、糺の森にある河合神社には、なんと「御化粧室」があり、化粧の鏡絵馬がたくさん奉納せれています。

この神社は、鴨長明が方丈記を書いた名門の神社なのですが。



社務所で手鏡形の絵馬を頂いて、この場所で自分で持ってきた化粧品で化粧します。それを美人になることを祈念して絵馬として奉納します。



こんなにたくさん奉納されていました。



”祭神は玉依姫命(たまよりびめのみこと、または、たまよりひめのみこと)。 女性の守護神であり、女性の美への願いが叶うといわれ、古くから厚い信仰を集めています ”、との説明はありますが、うーむ、親父ギャグで女性客を集めるキャチコピーと感じました(河合神社>>かわい神社)。ま、八百万神の国なので、いいでしょう。
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2 コメント

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hirorinさん (geneve)
2013-03-23 09:35:05
この部屋での御化粧とは、手鏡絵馬の板に自分で化粧品で色を塗ることですから、みなさん塗り絵の感覚で楽しんでいました。老齢化防止のおまじないを売り物にする神社仏閣も、すでにどこかにあるのかなと思います。(ボケ防止、ガン封じはよくありますが)
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ええ~ (hirorin)
2013-03-22 09:50:12
下鴨神社にそんな場所があったのですね。
前に行った時には、全然気づかなかったです。
この絵馬の形が、よーじやのマークに似てますね。
美人かあ。
でもあの場所でお化粧するのは、行儀悪いし恥ずかしいですね。
それより私の場合だとアンチエイジングのパワースポットを探さなければ。
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