朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

日本品質

2008-01-18 | Weblog
国際会議でのプレゼンの模様です。
 巨大なスクリーン、同時通訳、壇上のマイク、講演者用に専用ディスプレイ、参加者のノートPCの電源、無線LAN、など。最近の会議は、レセプションなど社交行事はともかくとして、会議設備の設置とそのオペレーションが大規模になり専門性が求められます。
 今回、壇上講演者が複数になったとき、各PCからの信号やディスプレイ映像の配信にトラブルが多発し、セッション開始が数分~十分遅延しました。
 終了後の外国ゲストにそのことを話したら、「いやいや」素晴らしいオペレーションだったとほめていました。数分くらいのトラブルは問題にならないと。それよりこの規模の人数、設備、時間表を正確に動かすことなど、良くやっているとの意見でした。社交辞令ばかりとはいえませんでした。
 ただし、会議運営業者のチームには、相当多数の人が働いていました。コストかかりますね。
 ズーと昔、まだコンベンションサービスが企業としては存在しなかった頃、2000人の国際学会を手作りでやったことや、外国人過半数で100人のworkshopを山中湖で開いたことを、なつかしく思い出しました。

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あきば

2008-01-17 | Weblog
外国の方も参加する会議がここで開催されました。
 LEDのイルミネーションもすっかり定着して、夜の並木を飾っています。
 街並みはすっかり現代的となりましたが、目立たないビルの中には、まだ「ラジオ部品屋」も健在です。外国からの参加者が見学して驚いていました。間口1間で専門部品だけをずらり~と並べていました。
 「おたく」「メイド喫茶」「アニメ」などこの街は六本木や渋谷とは違う意味で流行発信地になっています。
 
※この街の公的名称は「あきはばら」です。



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スカイライン東京

2008-01-16 | Weblog
皇居の東側にある高層ビルからの眺望です。
 森の中に緑青で葺かれた建物が、多分、新宮殿でしょう。写真はパノラマ合成しています。(クリックで拡大)
 左側は大手町から丸の内。三井物産のビル(春には、カルガモ親子が行列してお堀に行く)、丸ビルや(旧)GHQ(第一生命ビル)。正面の手前は毎日新聞です。東京タワーもどこか遠方に、上部が見えていますね。
 温暖化の傾向ではありますが、関東は一段と寒くなってきました。
 ご自愛ください。
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Pandemic パンデミック

2008-01-15 | Weblog
テレビでSF的なドラマを見ました。
 インフルエンザH5N1流行の強い懸念をテーマにした「擬似ドキュメンタリ」のことです。H5N1は、現時点では、鳥のインフルエンザです。しかし特別な条件では、すでに鳥から人に感染した事例がまれにあるようです。
 インフルエンザは「ウィルス」で感染します。そのウィルスは世代交代が極めて早いので、突然変異による「進化」が桁違いに進むらしい。
 そこで、パンデミックです。
 長年生きてきて、ボクはいままで本気でインフルエンザを心配したことはありません。ワクチンも打ったことありません。(既存インフルエンザは免疫がすでにある場合も多い)
 ドラマにあったように、感染力はそんなに強く急速なんでしょうか。致死率がそんなに高いのでしょか。うーむ。。。!!?
 AIDSの場合と異なり、都会にいる以上、感染を避ける手段はほとんどないようです。
 本当に怖い話を視聴しました。...もしも、そんな事態になったら山の中に1ヶ月くらい逃げ込まねば。せっせと食料、水、燃料と本を備蓄しましょう。(おい、自分だけ助かってドウスルのだ!!)
 注:現時点では、人から人に感染するH5N1の進化は確認されていません。
 
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Metabolic

2008-01-14 | Weblog
夕方、いきつけの銭湯に行きました。
 風呂上りに、体重計(伝統的な機械式の古い大きいもの)で計測したところ、昨年4月以来の目標であった70kgを下回りました!!
 5kgの減量成功。「こいつは春から縁起がいいわい」と白波五人男のようなせりふが思わず口からでました。風呂屋の体重計は(サービスのために)少な目の数字が出るとのうわさがあります。でも機械式=ばねの反発力、経年変化で緩む=大目に出る、とも考えられますね。
 最初の3ヶ月で3kg減って、あとは微減微増の状態でしたが。
 ともかく出だしのよいスタートになりました。
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時計のなかでスキー

2008-01-13 | Weblog
連休なんですがいろいろ用事があって、スキーにはいけません。
 それで、とういう訳ではないですが、時計の中で初すべり。※電池入れたら動きました!!
 (スノータイヤを履いた4WDのパジェロはmysonが金曜日の夜に帰宅して翌日早朝に乗っていきました)
  
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スイスの腕時計

2008-01-12 | Weblog
いや~、そんな大げさなブランドの時計ではないのです。
 ちょっと、わけがあって、このところ身辺の整理をしています。そしたらこの腕時計が出てきました。もう10年以上も動かしていないので、どうでしょうか。あす時計屋で電池を取り替えてもらいます。(不便ですね、クオーツは)
 確か十数年前にツェルマットで買ったと記憶します。もし生き返るととてもうれしいのですが。
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Les Deux Magots

2008-01-11 | Weblog
そのクサイBunkamuraの地下、パティオにCafeがありました。
 なにか見たことあるロゴだなと、店名を読むと「ドゥ マゴ パリ」とありました。 サンジェルマンデプレの角にある、あのカフェですね。
 パリで、ああここがかの文豪たちのたまり場であったcafe、という思いで何度かお茶を飲みました。今のシーズンならば、道端で、マロンショ・焼き栗を売っていることでしょう。新聞紙に包んでくれて、手で皮をむきつつ歩きながら食べて、このときばかりは皮などを道に捨て放題。
 東急デパートの1階は、ブランド店のオンパレードでした。こんなお店で買い物する人もたくさんいるのですねえ....
 
 
                             ソウルのコピーもの夜店(TokyuDeptとは無関係)
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Anker スイスの画家

2008-01-10 | Weblog
お友達に勧められて、この展覧会に行きました。
 とても素晴らしい絵がたくさんありました。1月20日まで、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催しています。うっかりしていると見過ごすところでした。助言してくれたお友達ありがとう。
 写真の発明のすこし後の19世紀後半の作家で、かなり写実的。ふつうボクはあまり写真的な絵は趣味ではないのですが、アンカーさんのは写実の中に作者の意思がこめられていると感じました。家族や子供、老人を描いていて、実に感動的。スイスの当時の田園風景や冬の厳しい気候もよく表現されています。
 教育の問題を取り上げた絵も数点あり、スイスのペスタロッチなど教育者の原点が描かれいます。
 まだ、まにあうので、ぜひ皆様にもお勧めしたいです。
 ※「Bunkamuraザ・ミュージアム」とは!!、いかにもクサイ名前でしょう。まったく品格を疑います。"文化村美術館"と立派な普通の日本語にするべきでしょう。外国人にはずかしくて説明できませんね。そう思いませんか。
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関西線

2008-01-09 | Weblog
伊賀上野の駅前にある芭蕉さんの句碑です。
 旅人を歓迎するというような意味でしょうか。芭蕉さんは日本の各地にたくさんの旅行をしたことでも、先覚者でした。娯楽としての旅行が始まるさきがけだと思います。
 
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