室内はブルー。
スマホ、PCのコンセントあり。
大和八木駅では、大阪線と京都線が立体交差していますが、乗り換えなし、スイッチバックなしのハーフループ線路🛤で接続しています。
あれから6年。
復興が計画したようには進んでいないようです。避難した人々に嫌がらせや、その子供たちにいじめ問題が発生していることも悲惨です。(紙面引用:京都新聞2017-03-11朝刊1面)
地震発生の日は、京都に住んでいたので振動を感じることはなかったのですが、発生から約20分後に東京で働いている息子からこんな写メが送られてきました。ケータイメールは正常に機能していました。
当時勤務していた浜松町の高層ビルの窓から、東京湾の方角に黒煙が立ち上っていました。
息子はこの後、徒歩で2時間かかって自宅に戻り、その途中のコンビニで水や食料を購入したそうです(まだ店内には商品があった!)。
10年近く勤務した職場を離れるため、部屋のなかの品物を整理しています。大半は捨てるのですが、個人情報のうるさい今日、学生答案などは溶解処理をします。私個人の給与明細などはシュレッダーへ。やや困ったのが名刺です。最近は仕事の性質上あまり交換することは無いのですが、以前、そのまた前の時からの名刺ファイルが大量に出てきました。これも、ごく最近のもの、今となっては懐かしいもの20枚程度を残して溶解の袋に入れました。
で、こんなモノが出てきました。
社員バッジです。2000年まで勤務していた会社の更新前の社章。
真ん中のイカのような図形は、短波無線のアンテナ塔をイメージしています。電波の発見実証(1888年)から1960年代までは、外国との通信は短波無線と海底電信ケーブルに頼っていました。
その後、電話が運べる海底ケーブルや通信衛星が発明されて、さらには光ファイバーの海底ケーブルが彗星のごとく発明されて今日に至っています。無線も、短波からとても波長の短い電波でケータイ電話が主体になりました。その電話機に超小型コンピュータが埋め込まれて「スマホ」に進化しています。
そんな時代の風を受けて、社章も無線技術のシンボルから、人と人を結ぶ仕事にイメージチェンジしました。
何年に変更したか、はっきりとは思い出せん。
名刺のロゴも、こんな風に変化しました。
その後、2000年にはDDI、IDOと合併して、現在のKDDIに至っています。
懐かしい・・でも、もう17年も昔のことですね。
医療費控除や多少の副収入もあるので、今年も確定申告に行ってきました。例年は締め切り(3/15)ギリギリの1日前くらいになるのですが、今年は数日後に色々予定があるので約1週間早く提出してきました。
国税庁がインターネットで提供している確定申告用ウェブを使えば、申告書全ての項目のガイダンスと計算を自動でやってくれます。
今回、新しく記載しなくてはいけない情報は「個人番号」、通称「マイナンバー」です。それも本人だけでなく、配偶者や扶養家族の番号も必要。「マイナカード」をまだ取得してない場合は、通知カード(昨年自宅に郵送されたもの)などと、運転免許証などの本人確認書類の写しを添付しなくてはなりません。ただし配偶者と扶養家族の情報は番号だけで構いません(コピー添付不要)。
自分の個人番号は、勤務先や銀行等に届ける必要があるので資料をもっていますが、家族のぶんは慌てて探したり、単身赴任や入院者の場合は探すのが大変です。(http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/info-mynumber1.htm)
このことは、Facebookなどで話題になっていたので、私の場合は準備できていました。
でも、ぼつぼつ、マイナカードを申し込んで取得しようかなと思いました。
しかし、そのカードを所持したとしても「e-Tax(電子申告)」(申告書を電子式にインターネットで税務署(国税庁)に送信する方法)するには、手持ちのPCにICカードリーダーなる端末を購入して取り付けねばなりません。
引用 http://kakaku.com/pc/ic-card-reader/
医療費控除のための領収書は、自宅で数年間保管すればよいそうですが。その種の証拠書類を保管するにはスペースも必要だし、どこに保管したか場所を忘れてしまいそうです。むしろ、税務署に保存してもらったほうがありがたいです。
次に、ICカードリーダーのことですが、伝統的法制度的には「マイナカード」なるICカードで物理的に本人確認する、印鑑(実印)の法的原理と同じです。ICカードリーダーは、PCのOSやセキュリティーソフトが変更されると、古いハードウエアが使えなくなることがあります。
もう一歩、進歩して、公開暗号の電子署名方法などを使うことはできないのでしょうか。
府立植物園で、恒例の鮮やかな春の草花の展示が始まっています。
芝生広場の片側に、仮設のビニールハウスを作って促成栽培した草花などを飾っていました。
アプローチの展示。
アネモネ。
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クリスマスローズ。
水田と水車。
ソメイヨシノ! もう咲いている。
なばな。
九条ねぎ、ヒガンバナ科だって!!
チューリップ。
もう春はすぐそこですね。眼福。
昨日京都新聞を見ていて、見知った方の顔を見つけました。八坂神社の近くで料理店をやっている「さいき」の大将です。
京料理の味と調理を伝えるために、小学校に行って出前授業をされてその内容や質疑応答がほぼ全面記事になっています。(画面引用:京都新聞web2017-03-05)
先月の半ばに行って家族で食事をして来たばかりなので、よく覚えていました。ほとんど 車が通らない狭い小路の奥にある町家に料理店があります。
日曜日の昼間に営業している本格的な京料理店が少ないので重宝です。
個々のお皿を丁寧に説明していただいたのですが、・・・
この日は、調理台に向かい合うカンターの席だったので、ご主人の説明や多少の世間話を適度に楽しむことができました。
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春らしいタケノコや野菜の吸い物。
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この日はささやかなお祝い事があったので、東京からきた家族たちと美味しい京都の和食を楽しみました。
園内を散歩してきました。
セツブンソウ。林の中、落ち葉と一緒の場所に静かに咲いています。準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
紅白、ピンクの梅の共演でした。
桃色の梅の花。
スノードロップ。
七人のこびとが現れそう・・・
フクジュソウ。
漢字では、福寿草。つまり幸福や長寿の文字が含まれて入れ縁起がいいし、花の色や形も清楚だと感じます。
マンサク。
ひらひらと美味しそうな花びらです、錦糸卵を思い出しました。
ミツマタ。文字通り、全ての枝が3つに別れています。
クリスマスローズ。 ・・以下、引用:
”クリスマスローズと言う名前は、イギリスのクリスマスローズの原種「ヘレボレス・ニゲル」からきていて、イギリスの気候で毎年クリスマスの時期になると咲きだし、野バラに似ていることから、クリスマスの頃に咲くバラ「クリスマスローズ」と呼ばれるそうです。でも学名は「ヘレボレス(Helleborus)」、ギリシャ語の「helein(殺す)」と「bore(食べ物)」の2つの言葉が合わさり出来た名前だそうです。毒草でヨーロッパの一部の地域では、鹿やいのししなどの狩を行う際に、矢じりの先にこの毒を塗って狩猟を行っていたという説明を読むとちょっとびっくりです。 ・・でもこの花の開花期は受験シーズンの1月から3月で、花が終わっても花が散らないので、日本では「合格の花」とも言われているそうですよ。” http://harinezumikun.blogspot.jp/
梅小路公園の梅園が美しいと聞いたので、行ってみました。
この公園はすぐ南側に何本もJR線路が並んでいます。鉄道博物館の蒸気機関車もこの線路を走っってきます。それを待っていて、ふと気がつくと、
新幹線線路に、ドクターイエローが通過していきました。 ラッキー。
SLもやってきました。
のどかな風景です。
新幹線線路の手前には、東海道線、貨物線、山陰線、そしてSL専用線が並んでいます。ミニュチュアのSL銅像も展示してあります。
梅林の風景です。この時機は特別に、赤白の幕を張り、園内を散策することができます。緋毛氈の敷いた縁台も置いてあり、土日は茶店も出るようです。
菜の花の先、広い芝生の向こうに水族館があってイルカショーのアナウンスが聞こえてきました。
市電が展示されていて、ここではコヒーや紅茶、ビールなどを飲むことができます。寒かったので、コーヒーを注文して車内で休憩しました。
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