2023.2.28【米国】ビクトリア・ヌーランド特集【及川幸久−BREAKING−】
2023.2.28【米国】ビクトリア・ヌーランド特集【及川幸久−BREAKING−】
あけましておめでとうございます!!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます🎍
2023.1.3【ウクライナ】メルケルの告発, ミンスク合意の正体【及川幸久−BREAKING−】】※多言語字幕ありMult-verbal subtitles※
《本記事のポイント》
・河野太郎外相とラブロフ外相が、日露平和条約の締結に向けた交渉を開始
・日露平和条約の締結は、ロシアとの関係を強化し、中国を牽制することが目的
・プーチン大統領の本心は「『日本防衛』も私の使命」
ロシアを訪問中の河野太郎外相は14日、ロシアのラブロフ外相と日露平和条約の締結に向けて、初めての会談を行った。
日本とロシアは、「平和条約の締結後、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」とした1956年の日ソ共同宣言に基づいて、平和条約交渉を進めようとしている。そして両外相は、平和条約締結の交渉責任者に指名されている。
(続きは以下のURLより)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15303
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思えばプーチン大統領は、トランプ大統領が出現する前のアメリカや世界が左傾傾向にある最中も、ずっと自国ファーストで頑張っていました。
それが、自分の国はさておき、貧しいアジアやアフリカを救おう~っていう風潮からすると、物凄く独裁的に映っていた。
そして、貧しいアジアを演出して日本やアメリカからカネという同情を一身に受けていたのが中国。中国には、どんなにお金をあげても、貧しい国民には届かず、ほぼ全て軍事に費やされてしまいました。
それを冷ややかな目でみていたのはプーチン大統領だったかもしれません。ただしプーチン大統領も中国と仲良くしている振りはしていました。でもそれが外交政治なんでしょうね。
なんにせよ、日本の与党達は二世のお坊ちゃん連中ばかりで、人を見る目が弱いようです。
日本国民ももうちょっと人を見る目を養ったら如何でしょ?
文学は、その国やその時代に有名になったとしても、後世に世界中で読まれるようになる作品となると、ほんの一握りにすぎない。しかし、ロシア文学の黄金時代には、今でも世界中で「一生に一度は読んでおきたい作品」と評される名作が多数生まれた。
中でもレフ・トルストイとフョードル・ドストエフスキーは、そうした名作を生んだ二大巨頭だ。なぜ同じ国の同じ時代に、世界的に見ても稀有なほどの文学の高みがあったのだろうか。3回にわたって、その謎に迫りたい。(HSU未来創造学部 ?橋志織)
(続きは以下のURLより)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14340
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12847
《本記事のポイント》
ティラーソン米国務長官とラブロフ露外相、プーチン露大統領が12日、会談した。ラブロフ氏は、アメリカのシリア攻撃を違法であると非難し、「今後このような行動を二度と繰り返してはならない」と述べた。一方ティラーソン氏は、「両国の利害の一致点を見出し、米露関係を前進させたい」と協調姿勢を示した。会談では、アメリカはロシアにアサド政権の凶行を止めるように協力を求めたと見られている。
各紙報道では、両国の対立姿勢が鮮明になったと見る論調が多い。しかし、両国の溝は、それほど深まったわけではない。
ロシアが今回のアメリカのシリア攻撃を強く非難する背景には、これまでのアメリカのロシアへの対応に対する不信感がある。オバマ前米大統領は、クリミア併合や、シリアへの介入など、事あるごとにロシアの行動を非難したことに加え、北大西洋条約機構(NATO)諸国に、対露の名目で防衛支援の拡大を計るなどし、両国の関係は悪化した。
トランプ大統領が就任し、ロシアも関係改善の期待は持っていたものの、いまだ信用が構築されていない段階で今回のシリア攻撃があった。ロシアからすれば、アメリカの動きに強い警戒感を持つのは当然だろう。
一方、アメリカは今回の一連の行動について、ロシアには最大限の配慮をしている。攻撃に際しては、事前にロシア側へ通知し、ロシア軍に被害が及ばないように標的を選んでいる。会談でも、ティラーソン氏は冒頭で、「率直に意見を交わし、相互の関係を前向きなものにしたい」と述べ、ロシアの理解と協力を呼びかけた。
トランプ大統領も、米テレビ局のインタビューで、「われわれがシリアに入っていくことはない」と述べた。今回の攻撃の狙いが、アメリカによるシリア支配への足掛かりではなく、アサド政権の非人道的な虐殺行為を抑止するものであったことを強調したのだ。
ロシア側も、この配慮に応じる形で、これからも対話を続けていくと表明しており、決して両国の間に決定的な亀裂が入ったわけではない。
そもそもロシアがシリアを支持するのは、自国の国防上の理由がメインであり、アサド政権を守ることを目的としているわけではない。
ほとんどの海岸を氷に閉ざされているロシアにとって、地中海へのルートを確保することは必須だ。もしアサド政権を強制的に排除した場合、無政府状態となったシリアでは、紛争や混乱が続発する可能性が高い。そうなったとき、事態を収拾すべく、ロシアに敵対感情を持つ欧米諸国がシリアに介入してくれば、ロシアは地中海へのルートを失いかねない。
ゆえにロシアは、中東の混乱を収める際、「まずイスラム国によるテロの脅威を終わらせることを優先し、その後、正当な手続きを経てアサド政権を終わらせる」ことを目指している。
アメリカはというと、実は基本的にロシアと同じ青写真を描いている。ティラーソン氏は今月、「暴力的に政権トップを変えると長期的な安定が困難になる」「(アサド政権が)どのように終わるかは非常に重要」と述べている。あくまで、シリアに安定をもたらしたいという考えが前提にあり、ロシアの利害と一致している。
しかし、トランプ政権には「非人道的な虐殺行為は誰であろうと許さない」という強い哲学があり、こちらが最優先されたということだ。
両国はテロの撲滅という同じ目的があるが、優先的に取り組む問題が違っているために、今現在すれ違いが起こっているといえる。しかし、これはこれからすり合わせていくことのできるものだ。
米露が協力したならば、中東問題の解決は飛躍的に進むことだろう。一刻も早い両国の信頼関係の構築を望みたい。(和)
【関連記事】
2017年4月9日付本欄 新しい世界秩序を創り始めたトランプ氏 決断力を示したシリア空爆
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12320
ロシアのプーチン氏は15日、山口県長門市を訪れ、安倍晋三首相と会談する。安倍首相は、北方領土の2島返還に意欲を見せているが、交渉は難航しそうだ。
プーチン大統領は7日、読売新聞のインタビューに応じており、「(日本との関係について)完全な正常化を求めている」と述べ、平和条約の締結を目指す意向を示した。一方で、ロシアに対する日本の経済制裁が、その交渉を阻んでいるとも指摘した(13日付読売新聞夕刊)。
実はこうしたプーチン氏の本心は、数カ月前にすでに明かされていた。
大川隆法・幸福の科学総裁は、過去3回プーチン大統領の守護霊を呼び出し、その本心を引き出していた。プーチン大統領の守護霊は、今年5月に収録された霊言で、今回の会談のメインテーマ、北方領土問題についてこう語っていた。
「話の枕として、ロシアに対する『日本としての国家の方針演説』が要るわけよ。そういうものがないからさ。『北方四島を返せ』ばっかり、言ってるだけでさ。だから、本気で『戦争は本当は終わってない』って言ってるの。だから、"戦争中"には返還しませんよ。やっぱり、キチッと終わらないとな」(『プーチン 日本の政治を叱る』所収)
守護霊は、北方四島の返還の前に、"戦争状態"を終わらせる「平和条約の締結」を求めているようだ。だが、安倍首相は四島の返還を焦るばかりで、「日本をどう率いていくのか」という国家戦略がないことを見抜かれている。国のトップは、ディシジョン・メーカー(意思決定者)として国の進むべき方針を決めるべきというのが、プーチン大統領の考えだ。その点、同じくリーダーシップのある「意思決定者」であるトランプ新大統領とは、馬が合うだろう。
冒頭の読売新聞による取材にも、プーチン大統領は「日本が(米国との)同盟で負う義務の枠内で、露日の合意がどのくらい実現できるのか、我々は見極めなければならない。日本はどの程度、独自に物事を決められるのか」と話している。守護霊と同じ考え方で、興味深い。
ではもし、プーチン大統領が日本の首相なら、どうするのだろうか。例えば核開発を続ける北朝鮮については、こう指摘している。
「(核装備は)私が総理大臣なら、当然します。中国ならともかく、北朝鮮まで、原爆実験が終わってるのは分かってる。(中略)私だったら、もう平壌を攻撃してますから」(同)
やはりプーチン氏なら、北朝鮮に対して毅然とした態度を取るようだ。
日本の憲法についても、「アメリカが押しつけたんでしょう?GHQで。(中略)『廃憲』ですよ。やっぱり、ちゃんと自分でつくらなきゃ駄目ですよ。どんなものでもいいから、まずつくって。(中略)やっぱり、独立国になりたかったら、これは捨てなきゃ駄目ですよ」(同)と指摘。
マスコミの動向を気にして本心を語れない安倍首相に対し、プーチン大統領は国家観や政治哲学をしっかり持っているようだ。
大川総裁は12月7日に千葉・幕張メッセで開催された大講演会「真理への道」の中で、確固たる哲学を持たないままプーチン氏との会談に臨もうとしている安倍首相を、以下のように喝破した。
「もっと大きな思想や哲学で、自分の国を変え、世界を変えていこうとしている人たちの前で、姑息なご機嫌取りをしても、意味はないんです! 本気で、ズバッと、日本の立場を、考え方を、主張しなければいけないんです」
プーチン氏やトランプ氏は、新しい世界秩序を作り出そうとしている。日本がその流れに乗り遅れないためには、マクロな視野を持ち、「国をこのように導いていく」という哲学を持つ政治家が、日本のトップに立つ必要がある。
関連書籍】
幸福の科学出版 『プーチン 日本の政治を叱る』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1678
【関連記事】
2016年12月11日付本欄 プーチン大統領への秋田犬の贈呈見送り 日露外交に必要なのは「哲学」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12311
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幸福の科学ではこうして内外の政治家の考えていることがズバリわかってしまうのです。
日本政府もマスコミをあてにしないで、素直にここのを学ぶべきです。
アベノミクスでちょこっとだけかじって、失敗して、それをツツかれたら、もう突っぱねて無視、しかも潰そうとまでするとは、馬鹿この上ない。
想定外のトランプ当選したら。そんなことをすっかり忘れたかのように、堂々とあえばさんに電話してしまう。
ディスってるのではないんです。
ただ、ここにいるとすべてがわかってしまうので、他の方々は宗教だということで完全に耳をふさいだ感じで頭に入らないみたいですが、霊言も後になれば、本人自身が同じことを言ったりしています。
もったいないですね。
総裁のおっしゃることに耳を傾けて、素直に参考にして考えて、実行されれば、何もかもうまくいくし、首相だってもっと立派になれたのに…
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12311
ロシアのプーチン大統領が15日に来日するのに合わせ、調整していた秋田犬の贈呈が、ロシア側の意向により、見送りとなった。
プーチン氏は愛犬家として知られ、2012年には日本からメスの秋田犬が贈られている。プーチン氏は「ゆめ」と命名し、2014年にソチで安倍晋三首相と会談した際には「ゆめ」も首相を出迎えるなどして両国の友好関係を演出した。
萩生田光一官房副長官は、「残念ながら昨日ロシア政府から連絡があり、『婿入り』はかなわなかった」と自身のメールマガジンで説明した(9日付時事ドットコム)。
今回のことは、日本政府とロシア政府の外交に対する「姿勢の違い」を示唆している。
大川隆法・幸福の科学総裁は、7日に行われた千葉・幕張メッセでの大講演会「真理への道」の中で、日本側が秋田犬の贈呈を打診していることについて、以下のように触れていた。
「『秋田犬をプーチンさんに送るかどうか』、そんな相談をしています。(中略)相手はそんなもので心を動かすような人じゃないんですよ。(中略)もっと大きな、思想や哲学でもって自分の国を変え、世界を変えていこうとしている人たちの前で、姑息なご機嫌取りをしても、意味はないんです。本気で、ズバッと、日本の立場を、考え方を主張しなければ、いけないんです」
2014年のウクライナ危機で、クリミア半島を併合したロシアに対し、欧米は一斉に非難し、経済制裁を課し、日本も歩調を合わせた。このときからロシア経済は急激に悪化している。しかし、クリミアにはロシア系住民が多く住んでいるため、実際には、侵略ではなく、邦人保護という意味合いが強かった。
プーチン氏が訪問する山口県の食事や温泉は素晴らしいし、秋田犬もかわいいが、そうした表面上の友好を演出しようとしても、ウクライナ問題で敵対姿勢をとった日本が、本当に友好を深めるつもりなのか、ロシア側が確信を持てるはずがないだろう。
アメリカの大統領選でドナルド・トランプ氏が当選してから、プーチン氏は電話で会談し、オバマ政権で決裂していた米露関係は修復される見通しだ。両国は新しい「世界的正義」の実現に向けて外交を展開していくだろう。そのとき日本はどうするのか。党利党略や支持率ばかりを見ていては、完全に国際的に蚊帳の外になってしまう。
今回の日露首脳会談で、日本政府がなすべきことは、上辺だけのご機嫌取り外交ではない。日露両国が「世界的正義」を実現するために、両国の関係はどうあるべきかという「日本の哲学」を示すことだ。そのためには、まず何よりも平和条約の締結を優先させなければいけない。
これからの外交は、軍備拡張を続ける中国への対応が大きな課題となってくる。そうした中で、日本はどのようにアジア地域の平和を守り、民主主義国の代表として正しい発展へと導いていけるか。日本には、「アジアのリーダー」としての役割が期待されていることを忘れてはならない。ロシアとの平和条約締結に向けた、日本の「哲学」を明確にした外交が急務である。(詩)
【関連記事】
2016年12月4日付本欄 日本が超えるべきロシアの構想 東アジアとヨーロッパが高速鉄道でつながる未来http://the-liberty.com/article.php?item_id=12289
2017年1月号 「北方領土」解決の鍵は、鉄道にあり プーチンの「世界物流革命」 - 2●17年 日本のチャンスhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12248
2017年1月号 2016年の革命、これからの革命 ―トランプ、蔡英文、ドゥテルテから日本へ - 編集長コラムhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12237
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>>これからの外交は、軍備拡張を続ける中国への対応が大きな課題となってくる・・・日本には、「アジアのリーダー」としての役割が期待されていることを忘れてはならない。ロシアとの平和条約締結に向けた、日本の「哲学」を明確にした外交が急務である。
日本国内では、「哲学」が問われることはない。むしろ、「哲学」なんて関係ないという声が主流だ。どういう事なのだろうと考えてみたが、・・・それは・・・政治に興味のある人たちは、何か事が起きたらそれに対し国民それぞれが、それぞれのスタンスで考え、行き当たりばったりな政治を思い描いているかのようなのだ。
政治を今起きているノンフィクション小説を読んでいるかのように見て面白がっている向きが感じられる。
政治に興味なる人たちにとって政治家たちは生で演じる役者だ、その役者それぞれに性格があり、その性格を読みながら、ああだこうだと酒の肴にしている。「私はこの人が好き」「民主の〇〇はこうだろ」・・・そこで止まって、そこから抜け出せない。
そして、政治家がやることを後追いで見て、またああだこうだと酒の肴にする程度。
だから、自分たちの理解のできる範囲内でしか政治や政治家を見られない。
そこに、「哲学」などあっても、もっとわけがわからなくなるだけ。
また「哲学」に詳しいインテリにとって哲学とは得てして左翼思想以外の何物でもない。
だから日本人は「哲学」というと左翼か、「わっけわかりましぇ~ん」というかのどちらか・・・
・・・・百田さん辺りが限度みたいだ。
全体をみているとそういう感じなんじゃないかなぁ~・・・という気がする。
だから、日本では「哲学」がいらないかもしれない。
しかし、外交ではそれは通用しない。
大統領選でアメリカ人へのインタビューがテレビに出ていた。あれを見て私も、「まぁ“外人”もこんな程度なんだぁwww」と馬鹿にし切っていたが、実はそれも米左翼メディアの焼回しにすぎなくて、本当は20代の若者でも、びっくりするようなしっかりした考えを持っているものだ。(アメリカじゃなくてロシアの若者の話でした)
それは多分、基本的に哲学的な考えというものを重視した教育がなされているからなのではないだろうか。
・・・もしかしたら英語という言語が哲学を語ったり考えるのに適した言語だとか?
前回の記事の中でトランプ政権移行チームの重要な地位にいるという人の言葉で、何が言いたいのかさっぱりわからない個所があり、それを揶揄したのだが、なにか哲学的な意味合いが含まれていたのかも…??
安倍首相は全マスコミ幹部を接待して自分に都合のいいように持っていくことに成功したが、まさかプーチン大統領もその路線でうまく北方領土返還へ持って行けると馬鹿みたいに都合のいい事考えているわけじゃないだろな?
日本のおもてなしも結構だが、政治は接待じゃない。