http://the-liberty.com/article.php?item_id=10112
我々が生きているこの世界は、何者かにシミュレーションされたゲームのような世界なのか。
一昔前までならば、こうした疑問は馬鹿馬鹿しく、映画「マトリックス」の世界の話であると一蹴されたかもしれない。しかし今、この「シミュレーション論」は、物理学者たちによって、真剣に議論されているという。このほど米Space.comが報じた。
記事では、科学や哲学、神学上などの様々なテーマを扱う、アメリカのテレビ番組「Close to Truth」の放送内容を紹介。番組司会者で、脳科学者でもある企業コンサルタントのロバート・ローレンス・クーン氏が、この世界は偽物なのかどうかにつ いて、出演者たちに質問を投げかけた。
◎この世の物理法則も偽物!?
物理学者のポール・デイビス氏は、「少なくとも、いくつかの実存し得る宇宙には知的文明が栄えており、完全なる偽物の世界をつくることができるはずだ」とし、私たちの世界を支配するあらゆる物理法則も、シミュレーション下にあると指摘している。
◎「シミュレーション論」は「創造主論」を弱める!?
また、オックスフォード大学の哲学者であるニック・ボストロム教授は、この世界を「技術的に非常に発展した文明によってつくられた、非常に詳細な人間シミュレーションソフトウェアである」と捉え、起こりうるであろう3つのシナリオのうち、1つが真実であると述べた。
1.すべての文明は技術的に成熟する前に、滅亡した。(つまり、私たち人類の世界はシミュレーションではない)
2.技術的に成熟したすべての文明は、シミュレーション装置をつくることへの興味を失った。(この場合も、私たち人類の世界はシミュレーションではない)
3.人類は文字通り、コンピュータ・シミュレーションの世界に生きている。
加えて、ボストロム氏は、伝統的な神がシミュレーションの作者に取って代わるだろうとした。その意味で、「神がこの世のあらゆるものをつくった」という創造主論を弱めることになると述べている。
◎宇宙人を創造したのも神
このように、今我々が生きている世界を解き明かそうという研究が活発化している。他にも量子力学の発展により、「パラレルワールド」など、かつては想像すらできなかった概念が登場している。
こうした番組で扱われているように、未知なるものを探究する科学の姿勢は重要だ。ただ、科学的議論の結果、人間が宇宙人を創造主ととらえ、神仏はいないという結論に至ってしまうならば問題だ。
大川隆法・幸福の科学総裁は超絶した霊能力によって、人類より高度な知能を持った様々な宇宙人がいることを突き止めている。そこでは宇宙人もまた、神仏によってつくり出された存在であることが少しずつ明らかにされている。
この世が"シミュレーション"かどうかという議論も、つきつめれば神仏や霊界の存在なしには話が進まなくなるはずだ。宗教を受け入れた上での、科学の発展を望みたい。(冨)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『アインシュタイン「未来物理学」を語る』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1419
幸福の科学出版 『トス神降臨・インタビュー アトランティス文明・ピラミッドパワーの秘密を探る』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1128
幸福の科学出版 『「宇宙の法」入門』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=99
【関連記事】
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532
2013年10月号記事 そもそモグラの宇宙人入門 - 世界の常識に日本は遅れるな!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6536
─ ─ ─ ─ ─
>ボストロム氏は、伝統的な神がシミュレーションの作者に取って代わるだろうとした。
まったくこれだから面白くてやめられない。
ボストロム氏ってどれだけ頭のいい、その国では尊敬を集めるおじさんか知らないけど、ご自分のその高邁な“お知識”をフル動員して、
こんな堂々巡りになっちゃって、
もう収拾つかなくなっちゃって、
自分がどれだけ おばか な発言したのかわからなくなっているみたい。
シミュレーションの作者ってww それ・・何者?(失笑)
“伝統的な神”に“取って代わろうと”としているんですよね?
ボストロム氏が“信仰”する“者”かなぁ~???
あるいは、「これから信仰しようかなっ」と思っている“者”???
え?宇宙人だって 言いたいっていうこと?
・・・そゆこと?
ん?ん?
じゃ、クリスチャンが主と思っていたのが宇宙人だったってこと?
近年の哲学者はいいなあ、シュールなこと言って本出してお金もらえるのん
やっぱり あれね
キリスト教は、神はたったお独様・・・
だから all or nothing
いぁ~私個人的には「シミュレーション論」はなかなかw いんじゃないかと。
ええ、まぁ正直ゲームしてるとそんなこと考えたこと何回もあるし。
へへへ。
だから誰でもこんなこと思くんですよwww
哲学者のヲサーンじゃなくてもね~
ちょと違うところは
“シミュレーションの作者”がいたとして、それは宇宙人でなければならない前提で物言ってるところが
ものすごい窮屈なんですけど
それじゃ地球とか人類は異星人の下みたいでしょ。
いつまでたっても下みたい。
まぁこっちはクリスチャンでもないから別にドウデモいいけど(わたしら異星人の慇懃無礼下にはいないよん。知は力なりだな。)
こういう考え方しかできないから、有色人種を奴隷にしようとか植民地政策とかいう発想しかできないんだよ。あんたら。
現時点での文明ではそういう部分もあるけどさ。
だけど、そうじゃない部分もあるわけだしさ。
異星人だってイロイロいるわけだしさ。
なんにしても、「聖書の中の創造主」は、この現代に関わっているのだろうか?と、そもそもこんな高度な文明を望んでいるのだろうか?って感じはしますからね。無理も無いのかもしれない。
悪いけど聖書から醸し出る雰囲気では、創造主は「子羊のままのあなたたちでいて。」って思ってるんじゃないか という想像をしてしまいますよ。
ま、あと、その「シチュエーション理論」も
今時の、中学生が思いつくようなことようなことですよね。
いや、近年の中学生がといってもいい。
なんか小松左京のSF小説みたいで。
幸福の科学で霊言もでていましたが、私、ちょうど中学生の時に小松先生にのめり込みましてねぇ・・・。
聖書の話の続きを
創造主が人間をつくったとは聖書にはあっても、宇宙を創ったまでは書かれていませんし、しょうがないですよね。(・・・ホントは聖書の内容を知らないけど書かれてなさそうというイメージで)
怖れを知らぬ現代人ならば、「創造主とかいって本とは宇宙人だったんじゃないのぉ?」って思っちゃいますよね。
特にこの文明が発達した現代において「聖書」の国ではねぇ。
こんなカビ臭い教えで世界宗教張ってるんだから困るアル
だから、明かされつつある「宇宙の法」
・・・・よりずっと前に大川総裁より書き下ろされた一番初めの法にすでに説かれています。創造主の秘密が。
「太陽の法」(幸福の科学出版)ではP45のページも早々から宇宙を統べる根本物(創造主)の存在が書かれています。(7生命の誕生(1)─星の誕生)
ええ、当然、人間をおつくりになる前に、まずは宇宙空間であり、星ですよね。
だから、星の数ほどいる異星人たちも、主がおつくりになったんです。
(だけど哲学者ならちょっと考えりゃわからないかな・・・) あ~優越感~www・・・なんて私もレベル低
だから、この広い広い宇宙には地球のような生命が生きて文明を創れるような惑星が当然多々あり、それぞれの惑星の文明進化には当然、格差が生じるわけで。(最近「当然」が口癖)
だって3次元宇宙空間には時間が流れていますから。
早く文明起こした分、進化する。
そして
地球でも、創造主の意向に沿って
様々な神様が
様々な役割でそれぞれの国の文明を創っている。
さらに地球の文明も。
それは文明実験。つまりシミュレーションともいえるのかも。
そして
異星との文明交流や、
あちらからも宇宙船で来て、何かを地球にもたらしたこともあったかもしれない。今も将来もあるかもしれない。
また、地球の神様が異星の文明にも関わっているかもしれない。
「古事記」には宇宙からきた神様もいるような記述もある。
悪いけど「聖書」とは次元が違う。
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