自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

石川県大震災でM7地震の備えと地震の正体

2024-01-02 14:25:13 | 震災・復興

 



地震国の日本に住んでいて、誰もが避難袋や、緊急連絡の方法など、備えているでしょう。
だけど、実際にM6やM7の地震が起きて、家屋が倒壊する時、自分の「体」がどういう状況に置かれているかで生死が決まる。
その一瞬、自分なら何ができるのか?いつも考える。

 

その瞬間、心の中でそう叫ぶことも、ある種の生きる努力だと思える。

 

 

 

 



ところで、元旦早々の大地震・・・

タイミングが良すぎるのが気になる。


東日本大震災後に耳目にした、ここ近年の阪神淡路大震災から起きている日本各地の大地震が人口に起こされているのではないかという説。
幸福の科学職員である与国氏がユーチューブで取り上げていましたが、私は少々懐疑的に見ていました。情報として頭の隅に置いておく程度。
でも、今、なんかやっぱりおかしいなと感じています。

 

 

 

 

 

やはり原発狙いか?

むしろ福島原発の爆発で知ったことは

日本での原発爆発はチェルノブイリやスマイリー島のようにはならなかったということ。

今回の地震があって、また気を引き締め、原発が緊急停止した際のシミュレーションをしっかり行う習慣ができればいいのではないかと思います。福島原発の時は原発に津波が起き緊急停止し皆が一生懸命冷却措置を行っている最中に「反原発」であった民主党の管首相が、わざわざ電話でチャチャ入れ邪魔をしたために爆発を引き起してしまったので、反原発の政治家がまた邪魔をしない限り、大惨事はもう起きません。

原発を捨てることの方がよほど日本にとっては大打撃だということを「日本国民」の皆さんには知っておいていただきたいです。大きなエネルギーが❝文明❞には欠かせないからです。

貧しい砂漠の原始時代を作り出したいのなら全原発を捨て、国土の山という山の木々を伐採し、日本の美しい景観を壊して太陽光パネルにでもなんでもすればいい。

こんな似非日本人の言うことはまともに聞くのをやめましょう。

多分、破壊が大好きな革マル派とか中核派の共産党員だよね。両派は仲悪いのよ、だけど方向は同じ。公明党も同じ部類。何故同じ部類かと言うと、この革マル、中核=共産党と公明党は親中だから。大きくは同じ世界観。だけどそれぞれ仲が悪い。正体は地獄の亡者たちだから仲良くできるわけがない。

 

 

地獄と言えば・・・

ん~とっとっと???

 

これはこれで・・・

まぁそう 悪魔の所業ですよね。

政治系インテリ悪魔が原発止めようと画策してるのかなあ?

悪魔がインテリだとしたらキリスト教信者の皆さんも、もう少し広い視野を持つことをお勧めしたい。

キリストに関する場所を狙うならバチカン市国やエルサレムなんて何万回地震起きてもおかしくないのにな・・・

何で日本なん?悪魔君ひよってるんかしょうもな

悪魔にしろ反日DSにしろ

本当に日本を大混乱に陥れたいなら、東京や大阪を狙うかなぁ・・と思うんだけど、

人工地震なら精度を高めようと実験しているのかもしれない。

 

 

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令和6年 石川県で震度7

2024-01-02 13:48:46 | 震災・復興

 

 

岸田首相はこれ秘書がポストしてるのかな?

こんなの投稿してる暇もないはずでしょうからね・・・。

 

 

 

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東日本大震災から7年 原発停止というリスク

2018-03-13 12:13:20 | 震災・復興

《本記事のポイント》
・電気料金の値上げで、毎月300万円の利益が吹き飛んだ
・電気料金の値上げで、産業の担い手が減っていく
・電気料金の値上げで、社員の給料も上がらない

東日本大震災が東北を襲った3月11日から7年が過ぎた。

今も多くの人が故郷に戻れない生活を余儀なくされているが、原発も大半が停止状態にあり、再稼働しているのは5基にとどまる。立憲民主党ら野党4党はこのほど、「原発ゼロ法案」を衆院に提出したが、もし施行されれば、電気料金の値上げは避けられない。

(続きは以下のURLより)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14217

 

 

 

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修復作業が進むポンペイ 天変地異の原因にも目を向けるべき

2016-05-03 16:26:11 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11283

ヴェスヴィオ火山の噴火によって、1世紀、一夜で埋没したローマ帝国の商業都市ポンペイ。その大規模な遺跡修復作業が進んでいる。科学誌ナショナルジオグラフィックがこのほど、プロジェクトの様子を報じた。

プロジェクトには、建築家や考古学者に加え、地質学者や生物学者など、200人以上の専門家や技術者が参加しているという。ポンペイを2017年までに、最上級の観光名所へと変えることを目指す。

その中で特に注目されているのは、過去に火山灰の中から掘り起こされた遺体にCTスキャンをかけた点。この技術を導入することで、より詳細なデータ分析が 可能となった。分析が進むにつれて、小麦や果物、木の実など健康的な食事の他、高価な輸入香辛料、ナツメヤシなどの珍しい食材を食べていたなど、当時の豊 かな食生活の様子が分かったという。

その他、多様な文化が混在し、多言語が飛び交うなど、当時のローマ帝国が、今でいうニューヨークやロンドンなどに似た、豊かな社会を築いていたことが分かったという。 

 

火山の噴火は偶然?

こうした2千年前の生活の様子が明らかになっていくのは興味深い。一方で、ポンペイの繁栄の裏にも目を向ける必要がある。

ポンペイの人々は、物質的繁栄を享受する一方で、情欲にまみれ、享楽に酔いしれていた。ローマ帝国全体を見ても、暴君ネロはキリスト教徒を迫害し、64年 に首都ローマ市で起こった大火の罪をキリスト教徒に着せ、彼らを処刑していた。噴火の前には、人々の堕落や不信仰の蔓延があったのだ。

このポンペイの悲劇は、決して過去の物語ではない。大規模な天変地異の原因について、大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『逆境の中の希望』の中で、こう語っている。

 

『阪神・淡路大震災』と『東日本大震災』という二大災害は、実質上の左翼政権が立っているときに起きています。そして、その背景に は、やはり、仏神、仏や神を軽んずる風潮、唯物論的な風潮があります。(中略)そういう風潮が「勝利した」と宣言しているときに、こういう天変地異が起き ているのです

 

ポンペイの悲劇を反面教師とするならば、国家の繁栄は、神仏を尊ぶ心を持った国民によって、神仏の意にかなった政治がなされることが大前提だと言えるだろう。

1日には、鹿児島県の桜島で昨年8月に続く大規模な噴火があったばかりだ。日本各地で天変地異が相次ぐ中、その原因にも目を向ける必要がありそうだ。

(冨野勝寛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『逆境の中の希望』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=25

【関連記事】 

2015年8月号 次は富士山!? なぜ地震・噴火が続くのか? 天変地異は神々の警告http://the-liberty.com/article.php?item_id=9801

Web限定記事 長野白馬村地震、阿蘇山噴火……天変地異の背景にあるものとはhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=8860

─ ─ ─

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熊本地震 現地で治療に当たる医師の思い 幸福実現党は募金・救援活動

2016-04-22 22:48:18 | 震災・復興

熊本の地震から、21日で1週間が経った。現在も9万人以上が避難生活を送っている。発生日の14日から21日までに、熊本と大分で起きた震度1以上の地震は、計700回を超えた。

そうした中、被災地では、さまざまな活動が行われている。

熊本市東区に住む原田善仁さん(51)は、整形外科医。自身も被災し、避難所に身を寄せつつ、発生直後から、ボランティアで医療活動を行った。原田さんは、弊誌の取材に対し、現地の状況を次のように語ってくれた。

 

「陸の孤島」で感じた地域の絆

「被災して、当初、小学校に避難しましたが、体育館は開かず、グラウンドで揺れる大地に身を任せるだけでした。体育館に収容の余裕があると言われ、近くの 高校に移動しました。その高校には、車内への避難の方も入れると、本震の当日夜までに、約1500名の被災者が集まりました。

しかし、待てども救援支援はなく、まさに『陸の孤島』でした。パンや飲料水は届きましたが圧倒的に数が足りない状況で、近所の方々がお米を提供してくれ、とてもありがたかったです。地域の絆を感じました。避難者は皆、互いを気遣い、助け合いました」 

 

避難所で、医療チームを結成し、不眠不休で働く

医師としての原田さんは、どう動いたのか。

「医療相談も多数ありました。お年寄りや身体の不自由な方、持病をお持ちの方、小さなお子様も数多くいました。

『ここにいる全員を守りたい。健康を守りたい』と思いましたが、自分独りでは非力。そのため、避難の翌朝に、全館放送で被災者の中から医療ボランティアの 志願者を募りました。すると、私を含め医師2人、看護師・准看護師13人、薬剤師3人、医療事務1人が集まったのです。

そこで学校の管理責任者に許可をもらい、本部に近い保健室を臨時診療室として、ミーティングを行い、ペアを組んで巡回し、要医療支援者をピックアップする グループと、診察グループ、そして、感染症対策のために全トイレを巡回し、衛生環境の現状把握するグループに分かれて活動しました。

不眠不休で頑張りました。そして避難所本部と連携をとって災害派遣医療チームに引き継ぎました。勤務する病院も被災していたため、18日(月)からは通常勤務に戻りました。県の耐震性検査の結果、避難していた体育館は『倒壊の恐れあり』となり、即時退去となりました」

 

 

「全国からの応援を追い風に、必ず復活させたい」

そして、現状について、こう語った。

「今は断水が続く自宅から出勤しています。避難先や自宅近くの車内から出勤してくる職員もおります。余震が続き、大雨で避難勧告が出る地域もあり、まだまだ厳しい耐乏生活は続くものと思います。気丈に振る舞っていますが、正直不安は不安です。

しかし、日に日に、全国から支援が寄せられていることを感じます。全国の皆さんに支えられており、心から感謝しています。その応援を追い風にして、熊本を 必ず復活させたい。私は、始原なる神を信じています。私たちは、その神の子なので、ただ"始める"だけです。新しい熊本を創るまで頑張ります!」

 

幸福実現党が「支援募金」で被災地を支援

熊本・大分では、自衛隊はもちろん、医療系の団体や介護系団体、民間企業やボランティア団体など、さまざまな団体が現地に入り、不眠不休の救援活動を行っている。

宗教政党・幸福実現党も、熊本地震の被災地、被災者支援のため、活動している。幸福実現党の支援ボランティアは、すでに、水や食料、簡易トイレ、薬や毛布 などの救援物資を1200人分以上、被災者の方に届けた。また、被災した方の自宅の片づけや銭湯への送迎などもおこなった(文末に、支援募金の案内)。

前述の原田さんは、「被災者は互いに気遣い、助け合っています」と語る。被災地への支援は日本全国、海外からも多く集まっている。愛の思い、互助の精神が、被災地の方々を勇気づける。

(山本泉)

 

【幸福実現党「平成28年熊本地震 被災者支援募金」の案内】

幸福実現党は、熊本地震・被災者支援募金の受付を行っている。募金は全額、熊本県を中心とした被災者の支援に充てるという。

平成28年熊本地震 被災者支援募金 受付口座

三菱東京UFJ銀行 東京営業部(店番:321)

普通口座:0084367

口座名義:幸福実現党(コウフクジツゲントウ)

電話番号:03-6441-0754

受付期間:2016年5月31日まで

 

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『熊本震度7の神意と警告』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1664

【関連記事】

Web限定記事 熊本地震は 「日本の神々」からの警告http://the-liberty.com/article.php?item_id=11193

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熊本地震は 「日本の神々」からの警告

2016-04-16 14:06:57 | 震災・復興

熊本地震は 「日本の神々」からの警告

公開霊言「熊本震度7の神意と警告」

2016年4月15日収録

 

熊本県で震度7の地震が起きた。巨大地震や火山噴火を単なる自然現象ととらえるのでなく、そこに神意を読み取るのが、古来の宗教の伝統的な立場だ。 大川隆法・幸福の科学総裁は15日、地震に関わった霊的な存在を呼び、その意図を探った。

 

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意 識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語るこ とも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

 

熊本震度7の神意と警告

熊本震度7の神意と警告

大川隆法著/幸福の科学出版

 

熊本の地震から一夜明けた15日、大川隆法総裁は、地震に深く関係した霊を呼び出した。 

 

現れた神霊は、冒頭で、約1年半前に起こった阿蘇山の噴火を念頭に、「地震、噴火、津波。こういうものが来るときは、だいたい私らが、何か政治的なメッセージを出している」と語った。ただの自然現象ではなく、神意が込められたものだという。

日本社会では、新聞の部数やテレビの視聴率、世論調査の結果を「民意」とする向きが強いが、この点について、神霊はこう指摘した。 

 

「一人一票をかき集め、多数を取ったものが〝正義〟ということになっているが、多数になった者がやっている仕事が悪い。(中略)戦後体制で宗教や神の心を完全に排除しようとしてきた七十一年だ」 

 

 

安倍談話への不快感

話は安倍晋三首相に及び、5月下旬に控えている伊勢志摩サミットについて、神霊は次のように一喝した。

 

「伊勢神宮を引き合いに出し、信仰心があるようなふりをして、日本が神々のおわす国である、と見せようとしているのだろう。しかし、心の中に“濁り"がある」

 

また、安倍首相が靖国神社への参拝を行わないことや、昨年夏の自虐史観を踏襲する「安倍談話」、昨年末の慰安婦問題に関する「日韓合意」について、不快感を示した。

 

 

「神の正義とは何か」

地震の前日にあたる14日、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、東京都知事選にからむ金銭問題で逮捕された。神霊はこの問題にも言及。

安倍政権の狙いが、左翼に媚を売って選挙の票を確保することや、自民党内のスキャンダルをそらすことにあると指摘。

 

「法務大臣が指揮し、逮捕している以上、総理大臣が知らないわけがない」とし、「これを北朝鮮がミサイル撃つ前の日にやった。どういう媚の売り方なんだ」「やり方が姑息。神々はこういう政治は好きではない」と憤り、本来やるべきは、 アメリカを巻き込んだ国防の強化だとした。

 

また、神霊は約半世紀にわたって「自民党幕府」が政権を担ってきた中で、財政赤字が1000兆円超に膨らんだ責任を厳しく批判。

 

最後に、自らの正体を「一人の考えではない。日本の意志の神、日本という国の意志なんだ」とした。 

 

熊本では2014年11月にも阿蘇山が噴火した。それは、安倍首相が「消費増税の先送り」を表明し、衆院を解散した数日後の出来事だった。現在、自らの経済政策の失敗を棚に上げて、再び「消費増税先送り解散」を打つ動きを見せている。

戦後、唯物的な価値観の中で繁栄を目指した日本人は、「神の正義とは何か」について考えることを迫られている。


 

【関連書籍】

幸福の科学出版『熊本震度7の神意と警告 天変地異リーディング』大川隆法著http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1664

幸福の科学出版 『広島大水害と御嶽山噴火に天意はあるか』 大川隆法著 http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1300

幸福の科学出版 『阿蘇山噴火リーディング』 大川隆法著 http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1368

 

【関連記事】

2015年9月17日付本欄 東日本豪雨、鬼怒川氾濫…… 天変地異や異常気象に込められたメッセージとは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=10173

2015年8月号 次は富士山!? なぜ地震・噴火が続くのか? 天変地異は神々の警告 http://the-liberty.com/article.php?item_id=9801

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震災からもうすぐ5年 丸川環境相はこう謝るべきだった

2016-02-29 10:48:08 | 震災・復興

来月11日で、震災から5年を迎える。

 

いまだに18万人以上が避難生活を余儀なくされている。そのうち10万人が福島県の人々だ。

しかし、東北三県における、震災による死者・行方不明者を足した数を見ると、宮城県1万778人、岩手県5,797人、福島県1,810人で、一番、少ない。

つまり、福島の人々の避難理由は、地震や津波によるものでなく、「放射線への恐怖」と見ていいだろう。

 

「何の科学的根拠もない」という発言を撤回・謝罪

そうした状況の中で持ち上がったのが、丸川珠代・環境相の発言問題だった。

丸川氏は、2月初旬の長野県での講演で、福島の放射線の除染目標が、年間1ミリシーベルト以下の被ばく線量となっていることについて、「何の科学的根拠もない」と発言したことを指摘され、数日後に発言を撤回し、謝罪した。

しかし、本当に謝罪は必要だったのか。

国連の科学委員会(UNSCEAR)や国際放射線防護委員会(ICRP)、世界保健機関(WHO)などの国際機関は、軒並み、「年間100ミリシーベルト以下の被ばくで、人体に影響は認められない」としている。

 

広島・長崎の一瞬の被ばくでも「大丈夫」だった

また、広島・長崎の原爆被害者への調査では、100ミリシーベルト以下の被ばくでは、がんになるリスクが上昇しないということが分かっている。

なお、原爆の場合、「年間」ではなく、「一瞬」での被ばくだ。少しずつ被ばくするより、一度に被ばくする方が体への影響は大きいが、それでも、大丈夫だったということになる。

 

謝るべきは「1ミリシーベルトの誤解」を解いてこなかったこと

こうした事実を見た時、丸川氏は、謝罪すべきではなかったと言える。本当に謝る気持ちがあるなら、こう謝るべきだったのではないか。

「福島第一原発の事故後、『1ミリシーベルトの被ばくですら危ない』という印象が一人歩きしてしまった。政府はこれまで、積極的にこの誤解を解くことをし てこなかったため、国民の多くが『放射線への恐怖心』にとらわれてしまった。その結果、5年にもわたって福島の人々から、故郷を奪い、苦しい避難生活を強 いたことを、心からお詫びします」

政府には、来月の「3.11」に、ぜひ「福島安全宣言」をしてもらいたい。(表/祐)

 

【関連記事】

2015年12月号 強制避難の誤りを認め「福島安全宣言」を - 福島復興を祈って 幸福実現党総務会長 兼 出版局長 矢内筆勝http://the-liberty.com/article.php?item_id=10345

2015年12月31日付本欄 まだ故郷で年を越せない避難生活者 政府は今すぐ「福島安全宣言」を出すべきhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10709

2016年2月3日付本欄 参院選・鹿児島 逆風の中で「原発再稼働」を訴え続けた人物が出馬表明http://the-liberty.com/article.php?item_id=10869

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関東で不気味な「地鳴り」が話題 科学者も解明急ぐ地震の前兆

2016-01-07 11:43:46 | 震災・復興

「ゴゴゴゴゴ」という音がして、怖くて眠れない――。

年明け、インターネット上では、関東中心で「地鳴り」を聞いたという声が多く報告され、話題になっている。

こうした現象は、「宏観現象(こうかんげんしょう)」と呼ばれる。科学的な因果関係は分かっていないが、広い意味で地震の前兆と言われる現象だ。

 

「犬が暴れる」も研究対象

こうした前兆現象は、世の中的にも「迷信」では片付けられてはいない。

民間の専門家も、市民から前兆報告を収集して分析している。高知県では、南海トラフ巨大地震への対策として、前兆現象をファックスやメールで募集するなど、公的機関が募集する例もある。

(参照:高知県庁ホームページ・宏観異常現象について

http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/010201/koukanijyougensyou.html )

 

「犬やネズミが暴れる」「空が赤く染まる」「地震雲」「井戸の水位が上がる」「ふろのふたにアリが集まる」「空が怪しく光る」。どれも報告対象だ。

地震の前兆に関する言い伝えは、歴史的経験則とも言える。科学の仮説となりうるため、迷信と片付けることはできない。その仮説を検証するには、多くのデータを集めなければいけないため、多くの専門家が"怪奇現象"の事例を募っている。

地震は、宇宙の出来事などに比べれば、よほど生活に密接した自然現象だ。前兆現象も、古くから報告されてきたもの。しかし、地面から下のことは観察しにくいためか、研究は進んでいない。

 

地震発生のメカニズム自体、謎だらけ

「前兆現象」以前の問題として、地震発生のメカニズムさえも謎が多い。

私たちの多くは「プレートのズレが地震を起す」と学校で習った。しかし、そのタイミングについては未解明のことばかり。

「大きくプレートが歪んでいる場所でなかなか地震が起きない。しかし、さほど歪んでいない場所で地震が起きる」。こんなことが多いそうだ。

輪ゴムを強く引っ張れば、いつか切れて手を打つことは分かる。しかし、どのタイミングでゴムが切れるのかは分からない。私たちにとってはそのタイミングこそ重要なのだが……。

 様々な専門家が行う地震予知の確度も高くないため、「地震予知なんて、占いといい勝負」と思う人もいるかもしれない。 


「地震=人間への警告」も研究対象となる仮説の一つ

このように未解明なことばかりの地震だが、大規模な場合や、あまりにも頻発する場合は、「世の中が乱れている」というのが、昔は世界各地の常識だった。

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖典である『旧約聖書』、イスラム教の『コーラン』、仏教の『法華経』『金光明経』、中国に伝わる「易姓革命」の思想――。

東西で、「政治や人心の乱れが大災害を引き起こす」という思想が見られる。

もちろん「各文明につながりがあったから」「人間は未知な現象を宗教に求めたいもの」と片付けたい人もいるかもしれない。

「地球は巨大な生命体なのではないか」と考える「ガイア理論」といった考えもあるが、人間社会に対する、何らかの"嫌悪感"や"警告"が、災害に関連があるという発想もあり得る。「地鳴りが地震の前兆」と考えることと同様、検証する価値の十分ある仮説だろう。

こうした可能性を否定できるほど、科学では地球のことはまだ解明されていない。

(馬場光太郎)

 

【関連記事】

Web限定記事 東日本豪雨、鬼怒川氾濫…… 天変地異や異常気象に込められたメッセージとは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=10173

2015年6月27日付本欄 地震・噴火はまだ続く? 口永良部島噴火・小笠原沖地震の霊的背景が判明http://the-liberty.com/article.php?item_id=9836

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楢葉町で避難指示解除 復興の過程を日本の智慧に

2015-09-07 13:05:15 | 震災・復興


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10141

政府は、福島県楢葉町の避難指示を5日に解除した。福島第一原発事故による放射能漏れで、避難指示が出された地域の解除は3カ所目になるが、全域での解除は初。各紙が報じている。

楢葉町の人口約7400人に対し、帰宅に向けた準備宿泊に申込んだのは約780人だという。昨年10月の意向調査では、「(解除後に)すぐに戻る」が9.6%、「条件が整えば戻る」が36.1%だった。

帰 宅に向けた課題として、町内にあるスーパーなどが仮設店舗のみであることや、医療機関の本格的な再開は10月以降であることなどが挙げられる。また、飲み水の水源である、上流の湖の泥に高濃度の放射能汚染が発見されたが、「表層の水には影響がない」として除染されないことへの不安の声も出ている。

政府は2020年の東京五輪に際し、楢葉町を震災復興の象徴として打ち出す予定で、特に力を入れているという。しかし、4年半が経過し、避難先に自宅を建てた人もおり、すべての人が地元に戻る可能性は減っている。

復興を目指すことは大事だが、なぜこのような事態に陥ったのかについて、政府はしっかり反省すべきだろう。

そもそもの避難基準である、年間被ばく20ミリシーベルトが厳しすぎたという指摘がある。100ミリシーベルト以下の被ばくで健康被害は確認されておらず、 200ミリシーベルトで、がんになる確率が1%上がる程度。にもかかわらず、「奇形児が生まれる」「がんになる」などの風評が多く流れたため、人々の恐怖 心があおられ、復興が遅れた。

その結果、避難生活が長引いて、避難者に大きな負担がかかった。原発事故による放射能漏れそのものでは死者が一人も出ていないにもかかわらず、避難生活でのストレスで多くの人が亡くなったのは、避難指示という誤った判断をしたことによる「人災」といえる。

楢葉町を事故以前よりも活性化させ、また、東日本大震災の経験を日本の智慧に変えていくべきだ。その智慧には、原子力や放射能についての正しい知識を普及させ、正しい判断ができるようにすることも含まれるだろう。(居)

 


【関連記事】
2015年3月10日付本欄 3.11東日本大震災 放射線での死亡はゼロ 「福島は安全だ」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9314
2014年4月号記事 東日本大震災から3年 - 安倍首相、前政権による福島「強制連行」をまだ続けますか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7417

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地震・噴火はまだ続く!? 日本人の心と自然災害の関係

2015-07-20 19:27:58 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9909

地震・火山研究の第一人者である地球物理学者の島村英紀・武蔵野学院大学特任教授が、産経新聞のコラムで、地震に関する恐い「予言」を紹介している。

島村氏は「噴火列島時代に突入した日本、もっと恐ろしい『予言』もある」と題して、同紙17日付のコラム「iRONNA発」に寄稿。5月30日、小笠原諸島近海でのマグニチュード(M)8.1という巨大な地震が起きたが、その深さは約680キロメートルで、このような深いところで起きた地震のことを深発(しんぱつ)地震と説明した。

そして、大きな深発地震が起きると、引き続いて同じプレートの上のほうで、つまり浅いところに大地震が起きるという学説のことだとして、こう指摘する。

「大きな深発地震が起きると、それによってプレートの『留め金』が外れて、数年後、あるいは数十年後に浅い海溝型の大地震が誘発される、という学説なのだ。も し、この学説が正しければ、やがて首都圏を襲う地震、そして震源が浅いがゆえに大きな津波を発生する地震が起きるかもしれないのである」

さらに島村氏は、世界でM9という大地震が7つ知られており、日本以外の全てで1日後から5年以上後までに近くの複数の火山が噴火していると指摘。世界の例に照らし合わせても昨年の御嶽山の噴火だけで済むとは考えられない、としている。

ちなみに、島村氏は2013年、本誌(Web版)の取材にこう答えている。

「日本には分かっているだけで2000ぐらいの活断層がありますが、見つかっていないものも含めると多分6000ぐらい。活断層は見えるから騒ぎになるのであって、見えなければ騒ぎにならないのです。地震が起きてみて、初めて活断層だと分かったというケースもよくあります。(中略)このように見えない活断層というのもたくさんあって、それらをすべて調べられるかというと、現実的にはほぼ不可能です。(中略)活断層さえ調べれば地震が分かるというわけではありません。(中略)現代の地震学者ではまだ、地震がいつ起きるか特定することはできないのです」(文末の【関連書籍】【関連記事】参照)

多発する地震・噴火の意味を探るため、大川隆法・幸福の科学総裁は昨年10月に御嶽山、今年6月に阿蘇山噴火をリーディング(霊査)。さらに7月2日、「箱根山噴火リーディング」を行い、箱根山の霊的背景を調査した。これによって、御嶽山や阿蘇山同様、箱根山噴火にもある霊存在が関係していることが明らかになった。

箱根山リーディングで現れた霊存在は、現代の日本人が潔さや正しさを失っていることに強い不快感を示した。また、日本がGHQか ら押し付けられた憲法をいまだに大切にしていることや、神の下の民主主義こそが正しい民主主義であることなど、問題点を多く指摘した。さらに、この状況が 続けば、今後どのような未来が待ち受けているか、という警告も行った。(文末の【関連書籍】参照)

今年に入ってすでに7つの火山噴火が確認され、ほかにも多くの火山の噴火が危惧されている。何かがおかしいと感じている人も多いのではないか。実はそれは、現代の日本人の「心」のあり方に対する、神仏の警告が含まれていることに気づかなければいけない。(瑛)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『箱根山噴火リーディング 首都圏の噴火活動と「日本存続の条件」』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1504
幸福の科学出版 『大震災予兆リーディング 天変地異に隠された神々の真意と日本の未来』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1487
幸福の科学出版 『阿蘇山噴火リーディング 天変地異の霊的真相に迫る』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1368
幸福の科学出版 『広島大水害と御嶽山噴火に天意はあるか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1300

【関連記事】
2015次は年8月号記事 富士山!? なぜ地震・噴火が続くのか? 天変地異は神々の警告
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9801
Web限定記事 原発「活断層」調査 「活断層即廃炉」は非科学的な"魔女狩り"だ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5531
2015年7月15日付本欄 アメリカも巨大地震を警戒 地球規模の災害増加に"物心両面"の対策を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9897

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アメリカも巨大地震を警戒 地球規模の災害増加に"物心両面"の対策を

2015-07-16 13:30:27 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9897

米月刊誌「ザ・ニューヨーカー」(7月号)に、米西海岸の巨大地震の可能性に関する記事が掲載されている。

同記事は、日本の東日本大震災を引き合いに出し、同様の地震が西海岸で起きた場合、どの様な被害が出るかについて言及している。


◎M9.0の地震を起こした地震地帯

「米西海岸でおきる巨大地震」といえば、多くのアメリカ人は、1300キロにわたってカリフォルニア州を縦に横断するサンアンドレアス断層を思い浮かべる。しかし、地質学者の間でより大きな懸念を呼んでいるのが、この少し北にある「カスケード沈み込み帯」だ。 北アメリカプレートの下に、隣接するファンデフカプレートが毎年60ミリほどのスピードで沈み込んでいる。

この地域では、1700年1月26日にマグニチュード(M)9.0の地震が起き、当時バンクーバー島に住んでいた先住民族の壊滅につながったと言われている。さらにその約10時間後、この地震が引き起こした津波が太平洋を横断し、東日本を襲った。

記事によると、カスケード地帯の地質調査の結果、過去1万年の間、41回巨大地震が起きていることが分かっている。平均243年に1回の頻度だ。前回の地震からすでに315年も過ぎているので、明日起きてもおかしくない。


◎まったく不十分な防災対策

米政府は次の巨大地震に対する準備をしているが、その進展は芳しくない。

この地域でM9.0規模の地震が起きた場合、10メートルから30メートルほどの津波が、15~30分後に米西海岸を襲うと言われている。

しかし、ほとんどの建物は耐震構造ではなく、津波被害が最も大きくなると思われる地域に、学校、電力会社、そして病院などが建っている。また、地震速報システムもないため、実際に地面が揺れ始めるまで、住民が地震発生を知る術はない。

その結果、もし巨大地震が起きた場合に考えられるシナリオは、まず地震によって地域の交通インフラが崩壊し、車が使えなくなる。そのため15~30分後に押 し寄せてくる津波からは、足で逃げるしかない。しかし、30分で逃げられる距離はたかが知れているため、多くの人命が失われることになる。

災害の対応を担当している米連邦緊急事態管理庁は、「死者1万3千人、負傷者2万7千人、数百万の難民が支援を必要とする」という結論を出している。


◎世界的災害増加に備える2つの視点

ネパールで起きた地震など、日本のみならず、近年、地球規模で自然災害が起きている。大規模な地震などに、世界的に備える必要がある。

ま ず必要なのが、防災システムの普及だ。日本は地震国家であるため、世界一の耐震技術や地震通報システムを持っている。その技術を積極的に輸出し、世界標準 にすべきではないだろうか。たとえ数秒であっても、地震が来ることを予測できる意義は大きく、建物や道路が崩れずに車が走れる状態であれば、助かる人間も 増えるだろう。

また、災害の背景にあるものにも目を向ける必要がある。日本では古来より、国が乱れているときに、天意として自然災害が 起きると言われ、アメリカなどでも、大規模な災害はAct of God(神の意思)と呼ばれることが多い。これは「ノアの箱舟」など、聖書にも通じる考え方だ。

災害に対応する技術を研究するとともに、謙虚に災害の奥にある天意を考え、国の方向や民意に間違いがあれば、それを受け止めるだけの精神性を養うべきではないだろうか。(中)


【関連記事】
2015年8月号記事 次は富士山!? なぜ地震・噴火が続くのか? 天変地異は神々の警告
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9801
2015年6月16日付本欄 浅間山噴火が意味するものとは 災害の真意を汲み取る謙虚さを
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9760
2015年6月12日付本欄 富士山噴火に備える山梨県 天変地異を防ぐために今求められるもの
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9747

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地震・噴火はまだ続く?口永良部島噴火・小笠原沖地震の霊的背景が判明

2015-06-28 09:07:08 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9836

5月29日の鹿児島・口永良部島噴火、30日の小笠原沖地震が立て続けに起きました。最近の日本では、なぜこれほど地震・噴火が多発するのでしょうか。

大川隆法・幸福の科学総裁は今月2日、それぞれの現象の原因となった霊的存在を呼び、その意図を探りました。


◎「戦艦大和が怒っとるのだ」

大川総裁が口永良部島噴火の霊的背景を霊査したところ、「戦艦大和が怒っとるのだ」と語る霊存在が現れました。驚くべきことに、今回の噴火は、70年前に同島西方沖で撃沈された戦艦大和と関係が深いようです。

霊の正体を探ると、先の大戦で連合艦隊司令長官を務めた山本五十六の霊だと判明。昨今の沖縄における「独立運動」にも見える基地移設反対の動きに憤っている様子でした。

山本長官の霊は、沖縄を救うために片道分だけの燃料を積み「水上特攻」した戦艦大和の話に触れながら、「当時戦った人たちが、今の沖縄の現状を見たらどう思うか」「そんなんだったら、特攻なんかできなかった」と訴えます。

噴火を起こした意図としては「災害と戦争は一緒。(中略)国家緊急権が発動できるような体制を常時持たねばならんという危機意識を、持たそうとしている」と述べました。


◎「東日本大震災の意味が 分かっていない」

大川総裁は次に、小笠原諸島沖地震を起こした存在を呼びます。

その霊は、大日?貴(おおひるめのむち)と名乗り、「警告として日本全土に、『いざとなれば、こういうことは、日本の下でも起こせないわけではないんだ』ということを言っている」と語りました。

今回の地震はM8.1の「巨大地震」。震源が浅ければ、東日本大震災に匹敵する被害を招いた可能性があります。

霊存在は「東日本大震災の意味が分かっていない」「神仏を軽んじる勢力が、この日本列島に跋扈しているということは、やはり穢らわしい」と述べ、マスコミや政治家をはじめとする、日本人の信仰心の薄れに対する警告だと明かします。

また、国民の心が変わらない場合、さらに大きな自然災害が待ち受けているとも示唆しました。


◎地震・噴火多発の科学的原因は不明

地震や噴火の多発が「神意」であるというのは、決して不思議な話ではありません。

日本列島周辺で地震や噴火が多発している理由は、東日本大震災が断層やプレートを動かしたからと言われていますが、本当の関連性は明確になっていません。

そもそも東日本大震災も、多くの学者たちにとって無警戒の場所で起きました。「プレートにエネルギーが溜まる」「マグマが上昇する」など、地震や噴火の大まかなメカニズムは分かっていても、肝心の「いつ、どこで、なぜ起きるのか」を知る方法は確立されていないのです。


◎世界宗教全てが「天災」を説いている

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖典である『旧約聖書』では、「ノアの箱舟」をはじめとした神罰の描写が数多く出てきます。

イスラム教の『コーラン』にも、神を軽視し、預言者を迫害した民族を神が滅ぼしたという記述があります。

仏教でも、『法華経』や『金光明経』などの経典において、仏法を蔑ろにすると、天災などのあらゆる災厄が起きると説かれています。

大規模な地震や噴火が頻発する本当の理由は、宗教が説くような神々の心、霊的原因を探究することで考えるべきではないでしょうか。私たちはこうした天変地異を、自分たちの心や行い、そして政治のあり方を謙虚に反省する機会とするべきです。

【映像のご案内】
本号で紹介した霊言は、映像にてご覧頂くと、より心に響きます。霊言の映像は、全国の幸福の科学の精舎・支部・拠点で映像でご覧いただけます(所要時間109分)。
全国の幸福の科学支部でご覧いただけます。→お近くの支部を探す( http://map.happy-science.jp/ )


【関連書籍】
幸福の科学出版 『天照大神の未来記』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=997
幸福の科学出版 『大震災予兆リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1487

【関連記事】
Web限定記事 長野白馬村地震、阿蘇山噴火……天変地異の背景にあるものとは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8860
Web限定記事 御嶽山噴火・広島大水害の背景に「安倍政権の保守回帰の攻防」?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8546

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浅間山噴火が意味するものとは。災害の真意を汲み取る謙虚さを

2015-06-17 16:30:02 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9760

全国の火山活動が活発化している。

気象庁は16日、群馬県と長野県の県境にある浅間山が6年ぶりに小規模な噴火を起こしたと発表した。浅間山は噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げられたばかりだ。

浅間山では、4月から火口直下を震源とする火山性地震が増え、5月には986回の地震を観測。月別では2010年4月以降最多を記録した。

全国の活火山のうち、気象庁は浅間山以外にも、箱根山、阿蘇山などにも火口周辺規制を発表している。他の活火山の噴火についても、さらなる警戒が必要だ。


◎災害が相次ぐのには理由がある

なぜ今の時期に、地震や火山の噴火が頻発するのかと疑問に思う人は多いだろう。ただ、災害が相次ぐことには理由がある。

大川隆法・幸福の科学総裁は、昨年9月の御嶽山噴火やその2カ月後の阿蘇山噴火など、これまで起きた災害の原因を霊的に調査し、突き止めている。

6月2日には、口永良部島の噴火や小笠原沖地震の原因を霊的に調査し、それぞれの災害を起こした霊存在がいたことが判明。折しも安保法制の審議中である中、 国防意識が希薄な日本人に警鐘を鳴らすこと、言論の自由を盾に、信仰を軽んじるマスコミ勢力に対する怒りが災害の背景にあると判明した。詳細は、大川総裁 の近著『大地震予兆リーディング』に所収されている(文末の参考書籍を参照)。


◎人心や政治が乱れると震災が多発する

今も昔も、人心や政治の乱れが続く時代を中心に、震災が多発することが多い。

先の大戦中、日本では鳥取地震、東南海地震、三河地震などが相次いで発生。1994年、2009年にそれぞれ発足した村山富市政権や民主党政権などの左翼政 権下では、阪神・淡路大震災、東日本大震災が日本を襲った。そして現在も、安保法制を巡って反対派の学者らをマスコミが持ち上げるという状況にある。

突然起こる災害への備えが必要であることは言うまでもない。しかし、こうした災害に込められた神意を一人でも多くの人間が謙虚に感じ取ることが、さらなる天変地異を防ぐ鍵となるはずだ。(冨)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『大震災予兆リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1487
幸福の科学出版 『阿蘇山噴火リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1368
幸福の科学出版 『広島大水害と御嶽山噴火に天意はあるか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1300

【関連記事】
Web限定記事 噴火・地震の仕組み どこまで解明?どこから不明?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9604
2015年2月号記事 天変地異の背景にある神々の怒り - The Liberty Opinion 2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8921

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富士山噴火を危惧する山梨県。天変地異を防ぐために今求められるもの

2015-06-13 09:16:29 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9747

相次ぐ震災に、地方自治体は危機感を募らせている。

山梨県は富士山の突発的な噴火の際に、登山者や観光客などが取るべき避難行動を示した「富士山噴火時避難ルートマップ」を初めて作成し、11日、県のホームページで公表した。

このマップは、昨年9月の御嶽山の噴火を受けて作成されたものだ。マップでは、過去の富士山の代表的な噴火パターンを分析し、4つの避難パターンを想定。被害が予想される地域から一刻も早く避難することを目的としている。

マップの公表と時を同じくして、気象庁は、群馬県と長野県の県境に位置する浅間山の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。理由は、浅間山の火口直下を震源とする微小な地震が増加しているからだという。

口永良部島の噴火や小笠原沖地震など、最近、日本列島の各地で噴火や地震が頻発し、首都直下型地震や富士山噴火などを心配する声も多い。また、地震や噴火の予知精度は上がっているが、それでも完全に予知することは現代の科学では難しい。


◎相次ぐ自然災害の原因とは?

相次ぐ自然災害の背景には何があるのか。

大川隆法・幸福の科学総裁は6月2日、口永良部島の噴火や小笠原沖地震の原因を霊的に調査した。その結果、それぞれの災害を起こした霊存在がいたことが判明した。この霊査の詳細は、大川総裁の近著『大地震予兆リーディング』に所収されている(文末の参考書籍を参照)。

口永良部島の噴火を起こした霊存在は、「『国家緊急権が発動できるような体制を常時、持たねばならん』という危機意識を、今、持たそうとしてるわけだよ」と国防意識が希薄な日本人に警鐘を鳴らす目的があったことを明かした。

一方、小笠原沖地震を起こした霊存在は、「人間の持っている基本的人権のレベル内で、『神の言葉』を扱おうとしているということに対する不快感は、とても大きいものがあります」と、信仰を軽んじるマスコミ勢力の増大に不快感を示し、さらなる天変地異の可能性を示唆した。


◎信仰薄き政権下で災害が頻発

儒教の思想には、国の政治が乱れたり、神仏に対する信仰を失っている時代には、災害を起こして、人々に天からの警告を与えるという災異説がある。過去にさか のぼると、反日的な思想を持ち、先の大戦を侵略とする談話を出した村山富市政権や、中国に軍拡を許すなど国難を招いた菅直人政権など、左翼政権下で、阪神 淡路大震災や東日本大震災が起きたのは偶然ではない。

富士山はいつ噴火してもおかしくないと指摘される中、さらなる天変地異を防ぐには、今示されている神の警告を受け止め、失われた信仰心を取り戻し、信仰が尊ばれる国造りが急務だ。(冨)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『大震災予兆リーディング』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1487
幸福の科学出版 『阿蘇山噴火リーディング』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1368

【関連記事】
Web限定記事 噴火・地震の仕組み どこまで解明?どこから不明?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9604
2015年2月号記事 天変地異の背景にある神々の怒り - The Liberty Opinion 2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8921

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ネパール大地震から1週間 大震災の経験から学ぶ仏教の「諸行無常」の教え

2015-05-03 11:32:04 | 震災・復興

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9573

ネパール大地震の発生から、2日で1週間を迎えた。ネパール警察当局は2日、近隣国を含めた大地震の死者は6700人を超えたと発表した。また、負傷者は1
4378人で、建物は13万棟が倒壊、8
5000棟が損壊し、政府関連の建物も1万棟以上が全壊したという。マハト財務相は1日、政府庁舎や歴史的建造物の再建などで、少なくとも20億ドル(約2400億円)が必要になるとして、国際社会に支援を訴えた。


◎支援物資の配給が滞り、募る政府への不満

日本の自衛隊の医療援助隊の本隊も1日にカトマンズに到着し、総勢114人となった。ネパールでの避難生活者は人口の1割を超える約280万人に上る。現在、医療活動はカトマンズ周辺で行っているが、ヘリ不足など輸送力の問題で行動が制約されている。

世界各国から支援物資が送られているものの、ネパール政府の対応は後手に回り、物資の配給をはじめあらゆる面で混迷が深まっている。長引く避難生活で被災者の不安やいらだちは日増しに高まっているため、いかに支援物資を被災者へ行き渡らせるかが大きな課題だ。


◎震災で直面する仏教の「諸行無常」という考え方

カ トマンズ中心部の広場では1日夜、被災した市民ら約50人が集まり、犠牲者を弔った。広場には、ろうそくがネパールの国土の形に並べられ、次々に火が灯さ れた。ネパールが誇る歴史的な仏教建築が次々と倒壊したこと、大勢の人々が一瞬にして愛する人を失ったことは、あまりにも辛い出来事だ。

今回のような震災では、仏教の原点である「諸行無常」の意味に直面する。日本でも、2011年3月に発生した東日本大震災によって、多くの人が住む家を津波で流され、家族や友人を亡くした。まさに「この世のもので、移ろわないものは何一つない。すべてのものは移り変わっていき、同じかたちをとどめるものはないのだ」という仏教の「諸行無常」の教えを日本人全員が目の当たりにした経験だった。

「この世の世界だけが全てだ」と思うならば、この世の肉体が失われた段階で、幸せは崩壊する。しかし霊的には、「人間の本質は肉体に宿る魂であり、魂を磨くため、あの世からこの世に生まれた」のが真実である。生きている時から宗教心を持ち正しく生きる人は、あの世でも幸福に暮らしていける。

1995年の阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受 けた神戸も、3年もすると震災の被害など跡形もないほどに復活した。東日本大震災で被害を受けた地域も、徐々に復興が進みつつある。物心両面から、日本は これらの震災を乗り越えた経験をネパールの復興のために役立てていくことができるはずだ。


幸福の科学公式ホームページ ネパール地震緊急支援
http://info.happy-science.jp/2015/13328/

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『逆境の中の希望』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=25
幸福の科学出版 『信仰のすすめ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=136

【関連記事】
2015年4月30日付本欄 ネパール大震災死者5100人超え 幸福の科学グループも緊急支援資金を募集
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9566
2015年3月11日付本欄 幽霊は「癒やし」ではない 3.11に考える本当の慰霊・鎮魂
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9317

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