皆さま、おはようございます!
1月22日、『八重山日報』の「論壇」に掲載された、沖縄県本部第3区支部長の金城タツロー氏の論稿「『尖閣諸島開拓の日』に寄せて」の後半部分をお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿(『八重山日報』1/22より転載)】
外交・安全保障においては、私は、特に「対中国」ということに関して十分な対応が必要だと考えます。
ハインリッヒ・ハラーというオーストリアの登山家がチベットで見聞した出来事が「セブン・イヤーズ・イン・チベット」という映画になりました。その原作の最終章として加えられた「50年後のあとがき」で彼はこう書いています。
「あの当時、世界の屋根にある平和な国から避難することになろうとは、誰が考えたであろう。ところが中国軍が雪の国に侵攻してきた。
ダライ・ラマは10万人の民とともに、1951年、インドへ亡命するために出立しなければならなかった。それからチベットで起こったことは筆舌に尽くしがたい。
120万人以上のチベット人が命を失い、6千もあった僧院、寺、聖地の99パーセントが略奪され根こそぎに破壊された……」
さて、中国皇帝から贈られた「琉球国王印」が首里城(那覇市)に展示されています。
中国の清朝の皇帝が琉球国王に与えた印ですが、上部の取っ手部分は“ラクダ"をかたどっています。
なぜ、沖縄なのに“ラクダ"なのでしょうか?
それは、元朝がチベットに与えた印(シルクロードのラクダをモチーフにしている)をモデルにして制作されたからです。
すなわち、琉球(沖縄)は、中国に臣下の礼をとっている国の中で「チベットと同じランクの国」と見なされていたのです。
つまり、中国はチベットと同様、沖縄についても「日本による不当な支配から解放し、中国の『自治区』として保護すべきだ」と考えていても不思議ではないのです。
金城 タツロー
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皆さま、おはようございます!
1/25に引き続き、本日は私、こぶな将人(まさと)より、「中国の民主化と日本の使命」と題し、3回目(最終回)のメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】
昨年、中国はノーベル平和賞の選定にあたったノルウェー政府に有形無形の圧力をかけたり、他国に同式典に出席しないよう圧力をかけ、在ノルウェー58ヶ国の大使の内、3分の1近い19ヶ国が欠席する異常事態が起こりました。
こうした中国の常軌を逸した振る舞いに対し、ノーベル委員会のヤーグラン委員長は「中国は経済的、政治的両面で大国になった。大国が厳しい批判を受けなければならないのは当り前のことだ」と述べています。
ノーベル賞を受賞した劉暁波氏が主張したのは「中国も一党独裁をやめ、自由投票によって政治家を選びましょう」ということに過ぎません。
これは、現代の日本で言ったとしたら、あまりにも当たり前のことで、逆に笑われてしまいます。しかし、中国では、同じことを口にした途端、刑務所に行かなければなりません。
中国がいかに人権を無視した国家であるかがお分かりかと思います。
胡錦濤国家主席としては、今回の訪米を機に、より一層、米国との結びつきを強め、東アジアでの覇権を有利に進めていくつもりだったのでしょうが、逆に「人権問題」が浮き彫りになり、米国の中国への警戒心が強まりました。
むしろ、米国は東アジアや東南アジアでの軍事的プレゼンスの強化や同盟関係の結びつきを強めていく方針を打ち出しています。
私たち幸福実現党は、立党以来、何一つブレることなく、言論の自由や思想・信条の自由が無く、独裁体制を敷いている中国の覇権主義に対して警鐘を鳴らすと共に、「日米同盟強化」を訴えてまいりました。
今、閣僚が次々と“沖縄詣で"をしていますが、沖縄の仲井真知事は一向に耳を傾けず、普天間基地移設や日米同盟は暗礁に乗り上げています。民主党政権も、沖縄県知事選で幸福実現党の金城タツロー候補を支援しなかったことを後悔しているはずです。
今、「日米同盟」が破たんすれば、尖閣、沖縄、日本はおろか、台湾、韓国など、東アジア全体が「人権に全く配慮しない暗黒国家」に飲み込まれることは避けられません。
私たち幸福実現党は次回の衆院選で政権を獲得し、「幸福実現党政権」として、国家の繁栄の基盤は「自由」にあることを明確に掲げ、中国の民主化、自由化を推し進めてまいります。
幸福実現党は激動のアジア情勢の中で、必ずや世界の平和と安定を担う「日本の使命」を果たしてまいります!どうぞよろしくお願い致します!
こぶな 将人
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皆さま、おはようございます!
昨日27日、尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国の漁業監視船が航行しているのが確認されました。海保の呼びかけに対し、漁業監視船は「尖閣諸島は中国固有の領土だ」などと応答して来ました。
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1月22日、石垣島で広く読まれている『八重山日報』の「論壇」に、沖縄県本部第3区支部長の金城タツロー氏の投稿記事「『尖閣諸島開拓の日』に寄せて」が掲載されました。本日は同紙掲載記事の前半部分をお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿(『八重山日報』1/22より転載)】
「尖閣諸島開拓の日を定める条例」制定記念式典が開催された本年1月14日は、石垣市の皆様の決意を世界に示す記念日となりました。
石垣市登野城に1年6ヶ月赴任した経験を持つ者として、私自身も勇気を鼓舞されました。皆様に心より敬意を表させて頂きます。
私は昨年の中国漁船衝突事件後、「菅内閣にはもはや尖閣諸島並びにわが国の国境を守る気概なし」と危機を感じ、様々に提言もして参りました。
その大きな理由が、尖閣事件後、昨年9月末の、中国の胡錦涛国家主席とロシアのメドベージェフ大統領が合意した「第二次大戦終結65周年に関する共同声明」後の政府の対応です。
同声明は「(中国とロシアの)核心的利益を互いに支持する」と明記されています。
この「核心的利益」とは、中国にとっての尖閣諸島・沖縄・東シナ海であり、ロシアにとっての北方領土であることは明白です。
その後、ロシアのドベージェフ大統領は国家の最高元首として初めて北方領土の国後島を訪問し、半月後に悠々と来日し、APECの日露首脳会談に臨んでいます。
私はその次は、中国監視船(とはいっても軍艦のように武装化している)からの海上保安庁巡視船への砲撃や尖閣諸島への上陸実験もあり得る、と思いました。
しかし菅総理は、胡主席との首脳会談が実現できるかどうかばかりを考えておられたようなのです。
菅総理は果たして、八重山の漁師の皆様の安全を念頭において、日中首脳会談に臨んだのか。
私には、そのような意思のかけらも感じられませんでした。(つづく)
金城 タツロー
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皆さま、おはようございます!
1/22に引き続き、本日は私、こぶな将人(まさと)より、「中国の民主化と日本の使命」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】
中国内では、1月19日に行われた米中首脳について、歓迎式典や晩さん会など胡主席が歓待されるシーンが詳報され、「全世界の注目を集めた」と持ち上げています。
しかし、中国メディアは胡錦濤氏の記者会見については一切報じず、同氏の記者会見の様子を映した20日夜のNHKの海外放送は中国国内で十数秒間、遮断されました。
中国政府は「人権問題」に関心が集中した会見内容を国民に知らせないようにするために、徹底的な報道管制を敷いたのです。
昨年10月にも、劉暁波氏の平和賞受賞を伝えていたBBCやNHKなどの外国テレビの衛星放送の画面が、突然、真っ黒になりました。
国民に劉暁波氏受賞のニュースを見せたくない当局が放送を遮断し、連日、大々的にノーベル賞関連ニュースを報じてきた中央テレビや新華社通信など国営メディアが一斉に沈黙しました。
こうした“言論封殺"自体が「報道の自由」「表現の自由」、国民の「知る権利」を抑圧する“人権弾圧"であり、中国の国家としての未熟さ、独裁性を象徴しています。
中国は完全情報統制の「由らしむべし、知らしむべからず」という「愚民化政策」を中軸とした独裁国家であることは明々白々たる事実であり、北朝鮮と本質は変わりません。
中国政府は「大国」として国際社会に登場したいのならば、その前提条件として「情報公開」(グラスノスチ)を進め、「表現の自由」を保障すべきです。
世界は中国共産党政府による中国国民や植民地の住民に対する悲惨な人権弾圧や虐殺等の実態を知りつつあります。
国際世論の大きな風をつくり出し、「中国の民主化・自由化・人権の尊重」を推し進めることこそ、日本の使命であり、幸福実現党の使命であります。 (つづく)
こぶな 将人
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超小気味いい話題です
幸福実現党からメール配信されているハピネスレターより、選りすぐりの記事をお届けします。
本日は私、こぶな将人(まさと)より、「中国の民主化と日本の使命」と題し、3回に分けてメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】
さる19日、世界が注目する中、ホワイトハウスでオバマ米大統領と胡錦濤・中国国家主席との米中首脳会談が開催されました。
中国政府は“世界第二の経済大国"となったGDP統計を発表し、胡錦濤氏は「大国」としての大きな自信を持って会談に臨んだと思われますが、中国の全体主義、独裁的国家体制そのものに対して、アメリカは“NO"を突き付けた形です。
会談後、ホワイトハウスで開かれた共同記者会見は、一般的な同時通訳ではなく、米国人通訳が英語を中国語に、中国人通訳が中国語を英語に訳す逐語通訳方式が採用されました。
「共同会見を嫌がっていた」という中国側の希望で、胡氏が回答する時間を稼ぐ狙いがあったと見られます。
「大統領!国民を冷遇していることで知られる国とどうしたら協力していけるのか米国民に説明してほしい」
会見の冒頭、AP通信の記者がこう質問すると、会場の一部に陣取った中国人記者団が凍り付き、胡氏の顔も引きつりました。
まさしく、「報道の自由」を掲げる民主国家の“洗礼"です。昨日21日の産経新聞一面には、胡錦濤氏の記者会見での戸惑いの表情を大きく映し出している写真が大きく掲げられています。
⇒http://sankei.jp.msn.com/world/photos/110121/chn11012109020038-p1.htm (貼り付けてください )
記者会見では「人権問題」に関心が集中しましたが、胡錦濤氏は人権問題に関する質問には答えず、記者からそのことを指摘されると、胡氏は通訳機に手をやり、「質問が聞き取れなかった」と“釈明”しました。
どうやら、中国の国家主席には「人権」という言葉は耳に入らないようです。
米メディアの間では「質問を黙殺しようとした」との観測がもっぱらです。ロイター通信は「胡主席、人権問題の質問に回答せず」と速報を打っています。
まさしく、私たち幸福実現党が懸念している「中国の人権問題」が、改めて全世界の衆知の事実となった瞬間です。(つづく)
こぶな 将人
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yahooブログのジュスミンさんのブログより
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http://blogs.yahoo.co.jp/zuzuchan22/51576390.html#51576390