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Mikuのブログ

米軍は原爆投下に反対していた

2014-01-14 11:15:45 | 歴史・歴史問題・戦争

米軍は原爆投下に反対していた

 http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=7214&

小林早賢

プロフィール

(こばやしそうけん)東京大学経済学部卒業後、旧通商産業省を経て、幸福の科学に入局。現在、広報及び幸福の科学大学担当。
宗教、政治経済、経営、歴史、神秘思想、未来科学、UFOなど幅広い分野に精通している。

 

「従軍慰安婦」や「南京虐殺」のねつ造に易々と乗ってしまうアメリカ世論を見て、「真実を観る目がないのか」と虚しさを感じている人も多かろうが、どっこい、そんなことはない。今も昔も、アメリカには良心があった。それがタイトルに掲げた「原爆投下に反対していた米軍」の存在だ。 

多くの欧米の歴史家はしたり顔で言う。「広島・長崎への原爆投下はやむを得なかった。それなくして米軍が日本列島に上陸したら、米兵に百万人の犠牲者が出ただろうし、結果、終戦が早まったことで、アメリカも日本も救われた」と。 

しかしこの主張は、重大な事実を一つ見落としている(或いは洗脳されているか、情報操作されている)。当時、米軍・米政府の中では、トルーマン、ルーズベルトら、ごく一部の者を除けば、日本に対する原爆投下は反対されていたのだ。 

たとえば当時、米軍には、第二次大戦中にいわゆる「五つ星将官」(大将の上の元帥・提督)まで昇り詰めた将軍が7人いたが、そのうち何と6人までが原爆投下に反対だった。 

大西洋軍総司令官だったアイゼンハワー(後に大統領)は、終戦直前のポツダム会議の場で「原爆投下の予定」を聞かされて、あからさまな不快感を示し、「私は、あのような兵器を最初に使用する国にはなりたくない」と吐いて棄てた。 

あのマッカーサーも、「原爆投下は全く必要なかった」と断言し、太平洋艦隊司令長官のニミッツも、「全く無益で、投下すべきではなかった」と言明した。統合参謀本部議長のリーヒ提督に到っては、「我々のキリスト教倫理に照らしても、このような兵器を使用するべきでなく、これによって我々の道徳水準は、暗黒時代の野蛮人のレベルにまで堕ちてしまった」と、トルーマン大統領を非難している。 

このように、あからさまな反対論が続出した背景には、文明論的・歴史的理由があり、それはリーヒ提督のさきほどの非難に続く言葉に考えるヒントがある。いわく、「私達は、戦争とはこのようなものではないと教えられてきたし、戦争は女・子供を殺して勝利するものではない」と。 

(あらかじめ断っておくが、旧日本軍の「南京虐殺」なるものがデッチ上げであることは、学問的には既に決着がついている。日本政府の海外広報の稚拙さによって誤解が生じているだけであり、これについては別途、寄稿する予定である) 

このリーヒ提督発言の背景を説明すると、近代法治国家が成立する前、つまり“野蛮人の時代"には、戦争においてはしばしば、一族郎党婦女子に到るまで皆殺しにされた(一番の典型例は13世紀にユーラシア大陸を席巻したモンゴル軍である)。

 しかし、それでは「ケダモノにも劣る」ということで、17世紀以降、国際法を積み重ねていく努力が払われ、「本来外交の延長で行われる戦争においては、非戦闘員(婦女子)を対象にしない」ことが、少なくとも近代法治国家間においては確立され、国際条約(ハーグ交戦協定等)まで締結された。

 日本の陸軍士官学校・海軍兵学校においてはもちろんのこと、アメリカの陸・海軍士官学校でも、これを最初に叩き込まれる。だから、この意味における「武士道精神」は、日本の専売特許ではない。つまり、リーヒ提督を始めとした6人の元帥達が言いたかったのは、「トルーマンの原爆投下命令は、我々軍人の誇りに泥を塗り、自分達に野蛮人以下のケダモノの汚名を被せようとした」ということなのだ。

 年明けの3日に行われた大川隆法・幸福の科学総裁の霊言でも、外交評論家の岡崎久彦氏の守護霊が、「アメリカ人も、きちんと知識を示して説明すれば、フェアに判断するところがある」と言っている(文末の【参考書籍】参照)。

 

恐れることはない。「もう70年もたったのだから、歴史認識を改めるべきだ」と、アメリカに堂々と主張しよう。

 

(参考)『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史1』(早川書房)


 

そうでしたか・・・

 

原爆投下の前に米軍は

日本各地に大空襲をしかけてきましたが

中でも東京大空襲はご存知の通り

原爆に負けず劣らず悲惨なものでした。

隅田川の・・どこかの橋へ両側から追い込まれた

東京市民は老人・女・子供・赤ちゃんすべてが

焼き殺されたり、川で溺死を余儀なくされたようです。

 

その大空襲の後

その惨状と、資源、食料も尽きた

日本はほぼ敗戦という決着のついた

実質、終戦状態だったと聞いております・・が・・

ま、彼らは原爆を落としたわけです。

 

 

つまり、原爆の前にすでに

 

彼らはおんな・こどもを狙い撃ちしていたわけです。

 

それについては

 

その・・将軍7人の方々とリーヒ提督はどう思っていらっしゃるのか

 

聞いてみたいものです。

 

 

また、別の話では

米軍戦闘機が道を歩いていた少女を狙って撃ってきたという

話も聞いたことがあります。

なんと、物凄い至近距離を飛んできた彼らは

まるで、子供達をからかうかのように楽しんでいるかのようだった

・・・と生き残った子供の証言があったようでございます。

ヘルメットをかぶっているし見えることはないと思うのですが

米軍が“笑ってた”と言ったそうです。

 

まぁ、ただここでは、アメリカ人は単なる野蛮人ではない

フェアに物事を考えられる国民である。

「河野談話」の白紙撤回

及び「南京大虐殺」の大嘘について

日本政府から正式に「間違っていますよ」と発信して

聞く耳を持たないアメリカ人ではないですよ。と

堂々と訴えていきましょうということです。

 

これについては

同感です。

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-12-09 13:39:39
大変素晴らしい記事です。
私も今まで当時の米軍は鬼畜米英だと思っていましたが、この記事を読んで中には武士道精神のある米軍士官のほうが多かったという考えを持つことができました。
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