■9月22日、第5回となる母島カノー大会が実施されました。
「カノー」とは昔の「カヌー」の言い方なのです。
使われるパドルは母島伝統の長いパドルです。
大きくて重くて、グッと力を入れて漕ぐ事が出来ます。
小さいのは子供用、太くて大きいのがステア用です。
無事に天候にも恵まれ、100名を超える方がエントリーしてくれて、大盛況に終わりました♪
これは開会式の様子です。
これだけの人数が脇浜に集まるなんて、なかなか無いことです(笑)。
美しい景色の中に、美しいカヌーがある。
素晴らしい情景です♪
石器時代の小笠原にも同じ形のカヌーがあって、
きっと人は競い合っていたんだろうなと思いを巡らしています。
■さてさて、僕個人の大会への参加としては、
今年はファミリー(僕、妻、次女)で参加となりました。
結果は見事、
男女混合部門の準優勝を勝ち取りました!!
やったぞ~~!!
何回も自主練習しました。
練習時にカヌーを海に出し、戻すのが超重労働!!(7月はそれでぎっくり腰にw)
メンバーに小学生がいて、
しかも女子二人がいる構成で「1分30秒」を切れたら、
決勝に行けると思っていました。
今回の予選のタイムが1分29秒。
これはイケると思いました♡
決勝が1分26秒。
決勝での他の混合チームは大人男2女1名の構成です(当然ですが)。
そんな中での次女ちゃん、本当に良く頑張りました。
奥さんもよく頑張りました!
先頭の次女は砂浜に到着したらダッシュして旗をとる役目があります。
おそらく母島で一番、日々カヌーを漕いでいる子供は次女だと思います。
彼女はこの3年間、
毎回1番手を務めています。
2年前はキッズ賞、
1年前は混合4位、
そして今年は混合準優勝。
結果が少しずつ伴って来ているのが面白いですね♡
最近はステアリングもできるようになり、
メキメキ上達しています♡
砂浜のダッシュ力はかなり速いです!!
先日、父島の友人が来て一緒に漕いだ時も、
「普通に大人と同じように漕いでるね!!
子供であることを忘れちゃうくらい!」
と褒められてとても嬉しかったようです☆
本人もカヌーを漕ぐのが大好きだそうです。
クライミングも大好きだけど、
カヌーも楽しみな次女ちゃんです♡
準優勝は5000円の賞金です♪
大事に持ってますね(*^_^*)
家族で話して、幾分かは寄付に回して、
幾分かは美味しいものに使おうという事になりました♡
混合優勝は父島の要会競合チーム。
高校生の一海、良さん、なすりえチームに13秒差と大きく開いて負けました。さすがです!
高校生の一海は小笠原で一番「漕げる高校生」でしょう。
今年の父島のカヌー大会で最速を誇り、絶対優勝と信じられていましたが、
決勝でブイギリギリを攻めて、まさかのブイ跨ぎ(カヌー本体と浮き部分でブイをまたいでしまう事)をして、
悔し涙を流した経緯があり、
彼のステアでのレース優勝は今回が初めてとのことでした(*^_^*)
本当におめでとう!!
超カッコ良かった!!!
■今年は去年各部門の優勝を奪っていった父島の凄腕メンバーが葉山のアウトリガーカヌーレースに出場しにいってるので、
母島のカノー大会は多くのメンバーが不参加でした。
(葉山では驚異的な結果を残しています!!)
そんな状況の中、
母島男子部門は、我らがカヌー部のキャプテンチームが優勝となりました!!
女子部門も母島カノー倶楽部のメンバーがついに優勝となりました♪
今まで女子は2位だったので、今年は素晴らしい漕ぎとステアリングを魅せてくれて、
最高の結果となりました(*^_^*)
島のキッズも今年からキッズクラブが始まり、多くの子どもも参加してくれました。
僕はキッズを指導していて、本番で最高の漕ぎを見せてくれて、心底感動しました(*^_^*)
自分が子供たちに教えていて、
どんどん上達するのを目の当たりにして、
島の子ども達のポテンシャルの高さにシビれています♡
本番でまさかのブイ跨ぎになりそうな刹那、
パドルでブイを押して、見事にスイッチバックに成功した中学生。
思わず叫んでしまいました(笑)!!
カッコ良かった♪
■開会式では、多くの協賛を頂いて、沢山の賞が用意されていて、盛り上がりました♪
人口450人の母島ではこれは超大賑わいの部類です(笑)。
恒例の奉納フラ。
小笠原オリジナルの「丸木舟」で大会の安全を祈ります。
動画も撮りました☆
カヌー船首へのレイの捧げ。
大会の無事へ祈ります。
みんなでカヌーで楽しく過ごさることがとても幸せです。
とにかく、楽しく、気持ち良く漕げて、最高の1日でした♪
翌日朝は父島のみんなとベルーガで沖へ。
父島勢の揃ってグッとくる素晴らしいパドリングは圧巻でした♡
母島カノー倶楽部のメンバー、
参加者、青年会、観光協会、
色々関わってくれた皆様、本当にありがとうございました♡(*^_^*)
「カノー」とは昔の「カヌー」の言い方なのです。
使われるパドルは母島伝統の長いパドルです。
大きくて重くて、グッと力を入れて漕ぐ事が出来ます。
小さいのは子供用、太くて大きいのがステア用です。
無事に天候にも恵まれ、100名を超える方がエントリーしてくれて、大盛況に終わりました♪
これは開会式の様子です。
これだけの人数が脇浜に集まるなんて、なかなか無いことです(笑)。
美しい景色の中に、美しいカヌーがある。
素晴らしい情景です♪
石器時代の小笠原にも同じ形のカヌーがあって、
きっと人は競い合っていたんだろうなと思いを巡らしています。
■さてさて、僕個人の大会への参加としては、
今年はファミリー(僕、妻、次女)で参加となりました。
結果は見事、
男女混合部門の準優勝を勝ち取りました!!
やったぞ~~!!
何回も自主練習しました。
練習時にカヌーを海に出し、戻すのが超重労働!!(7月はそれでぎっくり腰にw)
メンバーに小学生がいて、
しかも女子二人がいる構成で「1分30秒」を切れたら、
決勝に行けると思っていました。
今回の予選のタイムが1分29秒。
これはイケると思いました♡
決勝が1分26秒。
決勝での他の混合チームは大人男2女1名の構成です(当然ですが)。
そんな中での次女ちゃん、本当に良く頑張りました。
奥さんもよく頑張りました!
先頭の次女は砂浜に到着したらダッシュして旗をとる役目があります。
おそらく母島で一番、日々カヌーを漕いでいる子供は次女だと思います。
彼女はこの3年間、
毎回1番手を務めています。
2年前はキッズ賞、
1年前は混合4位、
そして今年は混合準優勝。
結果が少しずつ伴って来ているのが面白いですね♡
最近はステアリングもできるようになり、
メキメキ上達しています♡
砂浜のダッシュ力はかなり速いです!!
先日、父島の友人が来て一緒に漕いだ時も、
「普通に大人と同じように漕いでるね!!
子供であることを忘れちゃうくらい!」
と褒められてとても嬉しかったようです☆
本人もカヌーを漕ぐのが大好きだそうです。
クライミングも大好きだけど、
カヌーも楽しみな次女ちゃんです♡
準優勝は5000円の賞金です♪
大事に持ってますね(*^_^*)
家族で話して、幾分かは寄付に回して、
幾分かは美味しいものに使おうという事になりました♡
混合優勝は父島の要会競合チーム。
高校生の一海、良さん、なすりえチームに13秒差と大きく開いて負けました。さすがです!
高校生の一海は小笠原で一番「漕げる高校生」でしょう。
今年の父島のカヌー大会で最速を誇り、絶対優勝と信じられていましたが、
決勝でブイギリギリを攻めて、まさかのブイ跨ぎ(カヌー本体と浮き部分でブイをまたいでしまう事)をして、
悔し涙を流した経緯があり、
彼のステアでのレース優勝は今回が初めてとのことでした(*^_^*)
本当におめでとう!!
超カッコ良かった!!!
■今年は去年各部門の優勝を奪っていった父島の凄腕メンバーが葉山のアウトリガーカヌーレースに出場しにいってるので、
母島のカノー大会は多くのメンバーが不参加でした。
(葉山では驚異的な結果を残しています!!)
そんな状況の中、
母島男子部門は、我らがカヌー部のキャプテンチームが優勝となりました!!
女子部門も母島カノー倶楽部のメンバーがついに優勝となりました♪
今まで女子は2位だったので、今年は素晴らしい漕ぎとステアリングを魅せてくれて、
最高の結果となりました(*^_^*)
島のキッズも今年からキッズクラブが始まり、多くの子どもも参加してくれました。
僕はキッズを指導していて、本番で最高の漕ぎを見せてくれて、心底感動しました(*^_^*)
自分が子供たちに教えていて、
どんどん上達するのを目の当たりにして、
島の子ども達のポテンシャルの高さにシビれています♡
本番でまさかのブイ跨ぎになりそうな刹那、
パドルでブイを押して、見事にスイッチバックに成功した中学生。
思わず叫んでしまいました(笑)!!
カッコ良かった♪
■開会式では、多くの協賛を頂いて、沢山の賞が用意されていて、盛り上がりました♪
人口450人の母島ではこれは超大賑わいの部類です(笑)。
恒例の奉納フラ。
小笠原オリジナルの「丸木舟」で大会の安全を祈ります。
動画も撮りました☆
カヌー船首へのレイの捧げ。
大会の無事へ祈ります。
みんなでカヌーで楽しく過ごさることがとても幸せです。
とにかく、楽しく、気持ち良く漕げて、最高の1日でした♪
翌日朝は父島のみんなとベルーガで沖へ。
父島勢の揃ってグッとくる素晴らしいパドリングは圧巻でした♡
母島カノー倶楽部のメンバー、
参加者、青年会、観光協会、
色々関わってくれた皆様、本当にありがとうございました♡(*^_^*)