glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

忘年会

2005-12-23 09:31:28 | 家族・友人・私
 夕べは忘年会に参加しました。暗くなって家を出るのは本当に久しぶりでした。

 福祉関係のグループの会でしたが、申込を忘れていたら、風邪で来れない人ができたのでいかがかとと午後電話をおもらい、急遽家族の夕食の支度をして出かけました。

 場所は横浜の桜木町野毛。夕方7時、人の波を押し分けるようにして目的地へ。路地にたむろしているのは殆ど男性でした。こんな光景を見ると、男性は自由であると言うより淋しく、行くべき場を持たない人が多いのかと感じます。 ― これは男性に対する偏見?  
 息子のひとりが高校生の時言ったことがあります。 『うちの母親は男性に対して偏見がある』と。そこで私は答えました。『女性蔑視の風潮の中で育ったのだから、男性には対する目は厳しいのだ』と。

 我が夫は真っ直ぐ帰らないと家が消えてしまうかを恐れるかのように、職場から家へ直行。時には夕食を外で済まして欲しいと思うことも・・・。

 いつの間にか福祉の話は忘れ、旅行の話となり、今年エスペラントの世界大会が行われたリトワニアについていっぱい話してきました。

 いつも夜に外出したら夜景を楽しみたいと思っていましたが、帰りは電車に飛び乗り、最終バスで帰宅しました。遊びを楽しむことにまだ未熟であると反省しています。

    


今日の格言は Vortoj【言葉】から

La plej bona maniero, kiel plenumi la donitan vorton estas - neniam doni g^in. (Napoleono)
 言い渡したことをどう果たすか、最高の方法は ― 決して言い渡さない事である。

La frapo kau~zita de la vorto trafas nin pli forte ol la frapo kau~zita de glavo. (G.B Show)
 言葉が引き起こした打撃は刀による打撃よりも我々に強く命中する。

Mielaj vortoj kas^as en si venenon. (P. Syrus)
 甘い言葉はその中に毒を含んでいる。

Beata estas tiu, kiu havas nenion por diri kaj ne vestas tiun c^i fakton per vortoj. (J > Towin)
言うことが何も無く、この事実を言葉によって包みこまない人は最高に幸せです。

Se ni devas elekti inter du vortoj, ni c^iam elektu la malpli bruan. ( P. Valery)
 もし、私達が二つの意見から選ばなければならないとしたら、私達は常にギャアギャア言わないほうを選びましょう。

  
コメント (4)
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