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生きること:過去と未来とエスペラントと

佃煮風昆布と山椒

2019-04-30 21:01:28 | 衣・食・住

 先日、雨の合間を縫って山椒を直径27~8センチの笊に8分目ほどの量収穫。前日から水と料理酒に24時間ほど漬け込んだ昆布砂糖だけで煮て、かなり柔らかくなってから山椒を入れ、最後は醤油で仕上げました。昆布自体が塩を含んでいるので醤油はそれほど多くありません。ご飯を食べ過ぎるきらいはありますが家族に好評でした。山椒の木はあまり大きくならないようにしているので150センチほどの高さで、こじんまりとしています。それでも葉の半分ほどの量が残ってしまいました。また作って小分けにして冷凍しておけばちょっとした箸休めになるでしょう。というわけで、昨日昆布を60グラムを二袋買ってきて刻み、同じ要領で煮込んでいます。

 時間のかかる調理は急がないことにしています。20~30分ほど煮たら休ませて他の用事をします。煮込むのが好きなのに昔は良く焦げ付かせました。煮えるのを何もしないで待っている時間がもったいなくて本を読んだりします。ガスコンロの前に立っているのに焦げ付くのに気が付かいのでした。ですから今は時間を細切れにして煮ています。その方が味もゆっくりとしみ込んでおいしいように思います。今日は煮るのは終わりです。明日、まだ硬かったら煮込みます。

 

 山椒の木は丸坊主。子どもたちの餌がないとアゲハチョウが嘆くかもしれません

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