昨日のニュースでこんにゃくゼリーの大きさを直径1センチに限定するらしいというのを知りました。食べ物の大きさを法律で限定するなんて馬鹿げているとしか思えません。その法律を作るために人が集まり議論する。それには会場費も人件費もかかると思うので税金の無駄使いの一つとしてしてしか考えられません。
それに長径1センチなら本当に安全と言えるのでしょうか。3男が3歳の時友人が小さいからなめやすいだろうと直径1センチあるかないかの飴玉の袋をくれました。ある時息子のうめき声が聞こえて・・・。
なんとその飴玉をのどに詰まらせていたのです。両足を持ち逆さづりにして背中をたたき、ようやく吐き出させました。こんな時救急車など間に合わないのです。硬い飴玉ですから吐かせることができたと思うのですが、柔らかなこんにゃくゼリーがはたして飛び出してくれるのかどうか・・・。
食べ物は保護者の責任で与えるべきでしょう。法律で規制しても親が不注意あるいは無関心な時に事故は起きるのです。自分の子どもにはもっと関心を持ち注意して育てて欲しいですね!
全く持って税金の無駄遣いですよね。
どんな大きさにしても親が監督していないなら事故は起ります。三つ四つ一緒に口に入れたらどうなるか実験したのでしょうか。
子供の安全や幸せは親の責任でしょう、おっしゃる通りです。
そんな法律の討議にウツツを抜かす政治家たちって、他に仕事が無いのですかね。恥ずかしくないのでしょうか。
まさに哲学の貧困です!
鳥インフルエンザでも、鶏舎のニワトリ1羽が死ぬと、何万羽も殺処分。で今度は鹿児島で天然記念物の鶴が鳥インフルエンザ。残りの鶴を殺すわけにもいかず、国はどうするのでしょう。なんだか、片手落ちのように思えます。当事者になると、こんなことも言っていられないのでしょうけど。
組織の一員になってしまうと、異議をいう場もないのでしょうね。
家でどうするのかとブツブツ言っていました。でも、病原菌はどの様にして発生するのでしょうか。人間との自然界のイタチごっこですね!