”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

銀齢の果て: 筒井康隆

2006年10月18日 | bum
風呂あがりにビール飲んで読みかけをバトル24日目から読む。「爺さん婆さんシルバー・バトル勝者決定戦」のくだりは抱腹絶倒!結局最後まで読んだ。「葬いのボサ・ノバ」、聴いて見たいけど、どこかに無いかな?「おもしろうて、やがて悲しき鵜飼いかな」・芭蕉だったか・・こんな句が頭に浮かんだ。



面白かったけど、何か物悲しい気分に成ってしまった。銀齢まで後10年、お荷物老人に明るい未来がある筈が無い事は重々理解しているが、その荷が余りにも重く成った時、何が起こるか・・・まさかシルバーバトルは無いだろう・・まあこんなこと考えてても仕方ない。気を取り直し、少し昼寝して次は新穂高の湯にハシゴとするか!
(moblog)

■追記■
4時頃ぬる湯「新穂高の湯」に移動、入り口にライトアップ25日まで、の看板と、橋の上には松明の火床が数個並べてあった。夜は松明焚くようだ。しかし今年のもこの25日が最終日らしい。相変わらずぬるい湯に、今日は40分浸かった。途中で中年の女性がバスタオル巻いて入ってきた。ここは水着着用もオーケイと聞いていたが、女性には勇気が必要だろう。これで今年この湯に入るのは最後だ。来年も来れるだろうか?


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11:00アルペン浴場

2006年10月18日 | bum
深山荘上部の村営無料駐車場に車停め、徒歩5分。新穂高バス停横のアルペン浴場に初めて入った、無人!窓からは紅葉の山見ながら極楽気分、今日は温泉三昧とする。
(moblog)

■追記■
無料駐車場は思いのほか広々としていた、平日のせいかガラ空きだった。バス停横の駐車場は有料だが、ここは何日停めても無料だ。長期滞在風の北海道ナンバーの車が何台か停まっていた。洗濯物等紐張って干してたり、ここをベースキャンプにし、アルプス登山三昧してるのだろうか・・




アルペン浴場は誰も入って居なかった、のんびり浸かってたら若者が一人入ってきた。新穂高から槍に上がり、北穂高、奥穂高、前穂高、西穂高とテント泊縦走してきたらしい。えらい元気な若者だった、雪は無さそうに見えたが、北側や日陰は凍結しておりヒヤヒヤ物だったとか・・彼は日ごろの行いが良いので・・天気に恵まれた、と陽気に話していた。先週は地獄だったろうに、秋の天気は気まぐれだ。


・アルペン浴場の浴槽
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