”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

帰宅、総括

2006年10月19日 | bum
今日撤収する事にしたので例によって朝風呂に行く。誰も居ないだろうと思って入ったら、全身刺青スキンヘッドのデカオヤジが居てジロリと睨まれた。肩から腕、背中には昇り竜とかいうのか、とぐろ巻いてた。挨拶したら紅葉の話に成りいろいろ話す。会話してみると普通のオヤジという感じ、ごつい割に小心なのか安房峠の紅葉が綺麗だったので行ってみたらどうですか?と話すと、安房の下りは急でクネクネしてるので怖い!とか・・軽自動車なので・・とか言い出すので聞いたら、同じサンバーに乗ってるらしい、そういえば駐車場に一台停まってた。何者か知らないが、なかなか面白い人だった。人間見かけで判断してはいけないという事か。

高山経由で帰っても面白くないので、今日は野麦峠を越えてみる事にした。今回5回目の安房峠越えし、上高地のチャリダーの言う恐怖のR158を奈川渡ダムに向かう、連続したトンネル、確かに酷いですね、道はガタガタ、照明は暗い、側道は有ったり無かったり、有っても狭いしボコボコ・・空いてる時ならまだしも、上高地行きのバスがブリブリ通るこんな時期にこんなトンネルに自転車で入ったら、生きた心地しないだろう、周遊サイクリングは中止にして正解だった。

野麦峠でコーヒーとパンで昼食。ここの紅葉はボチボチという感じ、盛りはこれからみたいだ。ここにも銀齢の方々が紅葉見物に来ていた。食後寝転んで1時間ほど読書した。のどかな野麦街道をのんびりと走り、R41に出る。順調に走り、日暮れ前に無事自宅に戻った。

・お助け茶屋から・・中央は乗鞍岳


■総括
今回は自宅冷蔵庫の食材をかなり持参してたので現地調達は少量で済み安上がりだった。峠走った割には車の燃費も良かった。FreeSpotでのインターネット接続は栃尾の奥飛騨温泉観光協会のフロアで可能である事まで確認し、場所も見に行ったが、昼間の営業時間内しか電源が入っておらず夜間は使えなかった、昼間行く時間が無く結局試せなかった。事務所の人の話では、新平湯の喫茶店(アレスグーテ)でも使えるらしい。

・総経費=6,701yen ・走行=576.5km
---------------内訳-----------------
・ガソリン  34L(4,721yen) 16.95km/L
・食材・アルコール 1,980yen
・入湯代  0yen
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コメント
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