”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

アルペン浴場

2007年05月10日 | 
新穂高温泉、深山荘前を少し上流に入った広い登山者用駐車場に駐車。ここから歩いて3分ほどか、新穂高バスターミナルのアルペン浴場に行く。浴場の前にも駐車場は有るが、こちらは有料(500yen)である。空模様がおかしいので傘を持っていった。

・登山者用無料駐車場はガラガラ、一番奥に駐車した


浴場は男女別々に成っており、洗い場に鏡も有り銭湯みたいな感じだ。誰も居らず、やや熱めの湯が掛け流しで浴槽から溢れていた。ノンビリと浸かったり、出て休んだりしてたら雲行きがおかしくなって来た。突風と雷、雨もザアザアと降ってきた。そのうちに止むだろうと、ノンビリしてたが一向に止みそうに無いので傘さして車に戻った。さっきまで見えてた山も霧か霞かで全く見えなくなってしまった。山は大荒れだろう。



風雨は一段と激しくなってきた、まだ時間は早いが今日の活動は終了とする。暗くなるとますます天気は荒れてきた。結局一晩じゅう風雨が吹き荒れ。時々強烈な風で車がユサユサと揺れた。山の上では強烈な風を良く経験するが・・下界でこの風は何だ。おまけに気温も急降下、初夏の陽気から冬に逆戻りだ。冷えたビールなんかとんでもないという状態に、雨の中酒屋に走り麦焼酎を調達。お湯割りにして飲んで寝袋にもぐりこんだ。

・自転車の横がLDK+寝床、慣れれば快適ワンルームである

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村上神社例祭

2007年05月10日 | bum
安房峠から戻って食料調達すべく、宝橋手前のAコープ栃尾に行ったら、道を隔てて正面にある村上神社で祭礼の最中だった。頭に鶏の尻尾みたいなのを付けた若者が笛と太鼓のはやしにあわせて踊ってた。「鶏芸奉納」というらしい。神輿も繰り出そうか・・としてる最中に雨が降りだした。



神輿の巡行や稚児行列は急遽中止になったみたいだ。皆神社の建物の中に避難してしまった。今日はこの後天気悪化の模様、安房峠雨に降られずに良かった。今日は時間が早いがサイクリングは終了とし、新穂高ロープウエー乗り場近くの「アルペン浴場」にでも入る予定。ここは午後4時までしかやっていないのだ。

Aコープの裏にある観光協会はフリースポットが有るので駐車場に車停めて車内からネット接続を試してみた、難なくちゃんと繋がったので数日振りにインターネット接続が出来た。しかしここも夕方5時までしか使えない、夜使えると便利なのだがなぁ・・・

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安房峠

2007年05月10日 | bum
予報は雨だったので今日は停滞か・・と思ってたが朝起きたら薄曇、何とか行けそうなので峠の入口に向かう、8:10ゲート着、ここも閉まってたので突破し、静かな峠道を行く。

・ここはゲートの下をくぐって進入です


・少し行くと、遭難碑が有った、車で駆け抜けては気が付かないだろうなあ・・

碑文に有った、「篠原無然」について調べたら興味ある先人である事が判った


・後少しだ、振り返ると昨日登った乗鞍岳が見えた


途中笹原でガサガサと獣の動く音が何度かして、ビクビク!カモシカならいいけど、熊は居ないだろうなあ・・80分で峠着。岐阜県側は見事に除雪されていたが、信州側の道路はベッタリと雪で埋もれていた。

・峠の茶屋も半分雪に埋もれていた


・信州側から見る、天気が怪しく成って来た


これではとても前進出来ない。峠越えは断念し、ここで引き返す事にした。戻りは7kmを15分だった。ゲートの表示には、5月末日まで閉鎖。と書いてたので開通は6月1日かな・・
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