”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

信州 渋温泉

2007年05月28日 | 
6:00明るくなって目がさめる。昨夜10台ほど停まっていた車は何処に行ったのか3台に成っていた。お湯沸かしてパンとコーヒー、サラダで朝食。トイレに行ったら掃除中。掃除のおばさんと話す。渋温泉方向への道順等教えてもらう。

・明るくなってみると、なかなか良い所だった


8:00出発、教えてもらった道は昨夜走った山道だった。途中側溝に脱輪しているパジェロが居た。側溝には注意しなくては・・ガソリンが半分ほどに成ってたので補給したほうが良さそうだと思ってたら、セルフのスタンドが有ったので寄り道し、満タンにした。360.6kmで20.75L、2,718円、計算したら17.37km/Lだった。いままで良くて16程度だったのでかなり優秀な燃費のようだ。イリジウムプラグが効いてるのかも・・

9:00頃渋温泉に到着。横湯川という小さい川沿いに温泉街がある。こじんまりとし、なかなか風情の有る温泉街だ。渋湯橋という大きい橋を渡って有料駐車場に停める。事前収集情報では、ここで外湯のキーが借りれる・・と成ってたのだが。管理人に話したら「そういう事はしていない」との事、仕方ないので何か方法は無いか?聞くとみやげ物やさんなどにお願いしたらキーを貸してもらえるかも知れない・・との事。

・公営駐車場、1日500円  


町にくりだし温泉饅頭の店で交渉する。外湯に入りたいのですが・・と言うと簡単に貸してくれた。ときどき借りた鍵を持ち帰る不埒な輩が居るようで何か貴重品を預かりたい。というので全財産?入りの財布を預けた。鍵を返す時に饅頭でも買うことにする。

・うれし・・借りれた! 外湯入り口のキーです


さあ鍵と温泉ガイドマップを持って渋の外湯巡りに出発。3-2-1-9-8で11時に成ったので昼休みに車に戻る。キャベツ、卵入りチキンラーメンと缶ビール2本飲む。温泉も4箇所も連続で入るとキツイ。3番で頭洗う、2,1は浸かるだけ、8で体洗った。9番の大湯は今日が掃除の日らしく、終日入湯出来ないとか・・しかたないのでスタンプだけ押した。食後12:00から車の窓開けて昼寝、風が心地よい。

・午前中の成果です


気持ちよく、起きたら午後2時だった。あわてて入湯ラリー午後の部に出発!二つ入ってから一度車に戻り又缶ビール。少し休憩し残りニ湯に入り完了。ああつかれた。ただし九番の大湯は今日は大掃除とかで終日入湯出来ず残念だった。その代わりに九番のすぐ横の足湯に入った。ここはすごい赤茶けた湯で足が真っ赤に成った。大湯もこんな湯らしい。

・六番目洗の湯


・六番目洗の湯内部 ここは広くて7-8人ははいれそう、他はここの半分くらいの広さだ


・大湯横の足湯 すごい色


鍵を貸してくれた饅頭屋さんに寄って鍵を返却し御礼言う。お礼に温泉饅頭買った。17:00「道の駅 北信州やまのうち」に移動、ここはフリースポット午後6時まで使えるのでネット接続し今日の記録をアップする。駅横にセブンイレブンが有り、志賀草津高原ルート(R292)に面しているのでぐあいのいい所だ。今夜はここに泊まり、明日草津に向かう事にする。ここから渋温泉まで10分ほどなので夜再度くりだしてもいいなぁ

渋温泉の印象・・こじんまりとして、こざっぱり、温泉街は綺麗で外湯も綺麗。ゴミも落ちていない。大変感じの良い温泉だった。ただ駐車料が掛かるのが気に入らないが、後で町を散策していたら、川沿いに縦列駐車スペースが少し有った、ここに停めれば無料である。昨日は夜到着でノンビリ出来なかったので今日は早めに宿泊場所に到着。ゆっくりと明日からの計画でも練ることにする。

■追記
・湯巡り完了タオルです


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする