”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

祓川温泉

2010年05月28日 | 
愛媛県津島町、犬除(いぬよけ)から祓川(はらいがわ)渓谷を1kmの所にある鉱泉。篠山の登山口はここより奥へ2km程の所にあるので、篠山登山の汗を流すのには最適の場所である。3月に一度来て気に入ったので、篠山から下山し寄った。

おばさんのグループが一組居たが、入れ違いに帰り。たった一人だけに成った。ログキャビン風の温泉には、管理人のおじさんが一人暇そうにテレビ見ていた。しかし湯から上がってくつろいでたらお年よりが続々とやってきた。地元で人気の温泉のようだ。

・正面入り口。大人300円


・鉱泉の由来


・男湯湯船、透明だがヌルリとした湯でかすかに硫黄臭がする


・洗い場、鉱泉なので加温している


・産直販売コーナー、二株100円のニンニク買う


・木の枝にシャツ干す、向かいに有るのは食堂

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篠山 1,064m

2010年05月28日 | 
篠山(ささやま)は、四国西南域の山で1000mを越える山としては最も南に位置する。古くから山岳信仰の霊地とされ、篠山神社を中心とする建造物が建てられている。山頂周囲2kmは神社所有地で、自然の姿を残しており、不入の森と呼ばれる一帯には巨木が有るらしい。名前の通りかっては笹で覆われていたらしいが、鹿の食害で少なくなっている。頂上近くにはアケボノツツジの群落が有り、花の頃は登山者で賑わうようだ。アケボノツツジの最盛期は5月連休前後で、花は終わっていたが所々に三つ葉ツツジ?と思われる赤い花が咲いていた。こんな時期だけに誰にも逢わず静かな山を楽しめた。

・林道脇に登山口の看板、路肩に駐車可能だが・・


・100m程先のやけ滝駐車場に駐車した


・薄暗い急坂を過ぎ、尾根に出てしばらく行くとネットが・・


・鹿の食害防止らしい、くぐり戸を開け入る


・三つ葉ツツジと思われる花が所々に咲いていた


・葉が三枚なので、多分そうだろう


・篠山神社石段


・神社の裏手が山頂みたい


・篠山山頂、伊予と土佐の国境標識、ここが県境みたいだ


・山頂の水溜りは「矢筈ノ池」と呼ばれ昔は池の中央が国境だったとか


・山頂に、ツツジを守る為の対策の張り紙


・ワイヤーで固定してるが、ここまでするのもどうしたものか


・アケボノツツジ新緑、宇和海も望めた


・下山時に「九段の滝」を見た、たしかに何段にも落ちていた


・九段の滝の下部には、「十字峡」みたいに滝が交錯してた


山頂一帯には神社の鳥居や古い狛犬、石段と信仰の山であった事が伺える。社殿は割と新しかったが、他の傷みはかなりひどく、鳥居の看板が落ちてたり、石碑が倒れてたりしていた。これも時代の流れなのだろう。アケボノツツジの花は終わり新緑と成っていた。花の盛りにはさぞかし綺麗だったろう。
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