たから温泉

糸魚川で国道8号線に入る、親不知を久しぶりに通過する。この辺りは昔も今も交通の難所。断崖の上を走る国道は痛みも激しいのだろう、至るところで工事を行っていた。朝日町に入ってすぐ国道脇にある温泉。トラックドライバー用の銭湯という感じの湯だが、露天には湯の花が沢山有った。浸かって温まってから近くの道の駅に泊まる。

・露天風呂


・温泉博士


■本日(9/18)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:雨飾山、温泉
走行:車/179km(2日分) Bike/0km Step/16,890
温泉:雨飾荘の湯、小谷露天風呂、たから温泉
体調:良
支出:本日/0円 累計/10,658円
宿泊:道の駅越後市振の関
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湯原温泉/猫鼻の湯

国道を糸魚川に向けて走っていたら、突然強い温泉臭、そのままトンネルに入ってしまったが、気になって引き返す。河川敷に下る道を行くと湯小屋が有った。痩せた気のいい管理人お爺さんが温泉の説明をしてくれた。今日はもう2つも入ってきたので・・と見るだけにした。飲むと体に良いので飲んでみろと勧めるので飲んだ。飲用温泉の証明書も見せてくれた。渋いような苦いような不思議な味だった。今度来た時には是非入りたい。

・トンネルを抜けた先に有る慰霊碑、この時に以前の猫鼻の湯は流失してしまったらしい




・建物の中に露天、手前側森のなかにも有るみたい


・川を見ながら入れる、猫鼻というのはこの辺りの地名らしい

小谷温泉/村営露天風呂

雨飾荘下の駐車場から歩いて2分、ブナ林の中になかなかいい感じの男女別露天風呂が有った。体は洗った後なのでノンビリ浸かった。雨飾荘の手前の林道に、「妙高高原方面に通りぬけ出来ます」と書いてあった。前から行きたかった燕温泉なんかもあるので迷ったが、そろそろ引き上げ時なのでここは我慢して山を下る事にした。

・入り口、雨飾荘のパンフレットには「雨飾高原露天風呂」としてある


・看板


・湯船


・脱衣場に寸志箱

小谷温泉/雨飾荘の湯

のどがカラカラなのでとりあえず一本プシューとやって人心地ついてから雨飾荘へ向かう。誰も居なかったので下着洗濯。汗を流してサッパリとした。フロントで寸志の露天のことを聞く、宿のすぐ下の道路脇に村営の露天風呂が有ると教えてもらった。車に戻って一本。

・内風呂


・露天


・洗い場


・温泉博士

雨飾山

朝食後登山口の有る小谷温泉に向かう、この辺りはトンネルだらけ。一度間違ったが、その後順調に山に入り雨飾荘に到着。更に少し奥に入りキャンプ場が登山口である。既に11台停まっていた人影なし、皆出発したようだ。急ぎスタート。最初は湿地内の木道を行く、台風で水浸しになったようで荒れていた。荒菅沢手前で雨飾が見えた。これから登るコースが一望出来る、キツそうだ。ゆっくり休まず山頂へ。

【行程】7:30登山口→9:00荒菅沢→10:30山頂11:00→13:20登山口

・朝霧と白馬辺りの山並み


・これが雨飾荘か、途中珍しくホンドギツネを見た


・登山口


・ここから入山


・とこどころに標識あり


・ここで休憩


・荒菅沢下り口から山頂が見えた


・沢の右側を直登


・沢を渡渉


・尾根に出た、日本海と糸魚川の町が見渡せる


・笹平を山頂に向かう


・山頂


・西側のピークの石仏は日本海を向いている




・帰りの笹平でサンショウウオかイモリの子供が歩いていた、すぐ横に池が有るのでそこに住んでるのかも


・無事戻った