”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

山頭火の宿 日奈久温泉「織屋」

2016年12月17日 | 花鳥風月
温泉センター駐車場でWi-Fiが使えたので山頭火と日奈久温泉について少し調べていたら、日奈久温泉に山頭火が昭和5年9月に3泊した宿がまだ残っていると有ったので見に行った。さきほどのかまぼこ屋に聞いたらすぐそこだった。本当かどうか未確認だが、旅人山頭火が全国を旅して泊まった宿の内、現存しているのはこの「織屋」だけ。との情報もある。しかし、その織屋も先の熊本地震で一部破損し倒壊の危険ありとかで、立ち入り禁止に成っていた。狭い路地を入ったうら寂しい旅籠だった。

・国道3号に面した床屋の路地をちょっと入る




・規制テープ有り


・ここから本湯まで数分、一泊40銭の木賃宿


■本日(12/17)のデーター
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天気:曇→晴→晴
成果:移動、温泉
走行:車/329km bike/0km Step/?
温泉:湯の鶴温泉喜久の湯、日奈久温泉センター本湯
体調:良
支出:本日/550円 累計/37,007円
宿泊:高速内王司PA
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日奈久温泉/西湯

2016年12月17日 | 
貰った温泉街案内図を見ると、日奈久温泉には温泉センター以外に共同浴場が2ヵ所有る、東湯と西湯である。すぐ近くみたいなのでほろ酔いでぶらりと偵察した。西湯は閉館、東湯には行かず、車に戻って昼寝した。

・マップの西湯場所には綺麗な温泉が有った、松の湯温泉


・受付に西湯は?と聞いたら、ここの裏側だ、と


・有った。が、閉館。リニューアルし松の湯に移行したようだ




・この街は山頭火一色、あちこちに句碑が見られた
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日奈久温泉/温泉センター本湯

2016年12月17日 | 
天気は回復したようで青空に成った。北上を再開、少し行くと無料高速が有ったので入り、無料の終点日奈久で降りる。懐かしい日奈久温泉に寄り道することにした。山頭火が立ち寄って日記に「温泉はよい、ほんたうによい、ここは山もよし海もよし」と書いている。共同浴場が3ヵ所有るが、一番大きいばんぺい湯の本湯に入った。もう少し北上してから高速に入り帰宅する。今回の九州温泉の〆はここに成るようだ。ナビで自宅までルート検索したら924kmであった、途中一泊で何とか行けるだろう。

随分前に一度来た、この景色は記憶に残っていた


・山頭火の碑にイルミネーションは似合わない


・温泉センターは塗り替え中、裏に広い駐車場が有る


・前に足湯


・ばんぺい湯は二階でサウナと露店あり510円、1階は公衆浴場本湯200円


・本湯へ、ばんぺい湯と湯は同じ






・門前の日奈久かまぼこ「とらや」でかまぼこ買って




・駐車場でプシュ~とやって昼寝・休憩

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湯の児温泉/山海館

2016年12月17日 | 
水俣の海辺の温泉で全長50mもある「洞窟風呂」が名物の山海館の温泉本手形が有るので昼ぶろに良かろうと行ってみた。この所温泉本の湯には、事前に電話で確認を取ってから行くようにしていたが・・どこも問題なく使えたので、ここは飛び込みで行ったのである。温泉宿の倒産廃業は全国至る所で発生しているので、良くあることである。洞窟温泉がどうなっているのか、ちょっと気になるなあ。

・入り口の雑草でちょっとおかしいなと・・思いつつ


・進むとこのありさま


・ロープが張られて進めない
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湯の鶴温泉/喜久の湯

2016年12月17日 | 
昨夜真っ暗になって、道の駅みなまたに到着、今日の走行距離を見たら、ジャスト200kmだった。ばかに広々した場所だな・・と思いつつすぐに寝てしまった。朝見るとどうも新しく作りかけの道の駅だった、バラなどの植栽をやっている最中。インフォメーションで資料を入手。片道30分以内で面白そうな温泉地を見つけたので朝風呂に一走りして向かう。7ヵ所程入れそうな所が有ったが、共同浴場きくの湯に向かう。隣の女湯から水音がしたが、男湯は無人、貸切朝風呂にゆっくり浸かった。

・道の駅みなまた、熊本県に入った


・川沿いの静かな道を走り、鄙びた温泉街?へ


・中心部にモニュメントが有った


・一度行き過ぎて、工事の人に聞いて辿り着いた、小学校の向かい


・ここから石段を下る


・湯小屋


・番台は無人、箱に100円投入






・引き戸の立て付けが悪く、ちゃんと閉まらない


・透明な湯がかけ流し、湯は40℃くらいのぬるめ




・犬猫入れる人が居たの?


・湯上がりに周囲を探索、川向うからだと橋を渡る




・庶民の温泉地という感じ






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