指宿温泉/松元温泉玉利浴場

枕崎でビールとツマミ調達し、車内で一杯の積りが、買いに行く時間もなく飛び乗り、持参してた菓子パンと水を飲んだだけ。とにかく風呂に入り一杯やりたい。まだ入っていない湯に向かう。指宿の共同浴場はどれもなかなか個性的で面白かったが、ここは超寂れているというか、ボロいというか、結構印象に残る湯だった。こうゆう温泉にドップリと浸かり、人生の悲哀を思うのもいいものだ・・つげ義春さんも多分好むだろう

・古びたアパートの1階・・に銭湯が・・


・受付では、おばさんがコタツに入って店番。300円


・消えかけた「男湯」


・分析表のはず


・体重計が有るけど・・いくらか判らない・・




・赤を押すと、サビだらけの湯、蛇口は錆びついたのか動かない


・タイル絵は、何処の絵だろう？


・湯だけはなかなか良かった


・湯の出し入れは、左の赤いコックの開閉で行う、上：湯、下：水


■本日(12/15)のデーター
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天気:曇→小雨→曇
成果:枕崎まで輪行、温泉
走行:車/16km bike/54.8km Step/?
温泉:松元温泉玉利浴場
体調:良
支出:本日/2,380円 累計/35,392円
宿泊：道の駅山川港活お海道
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本土最南端輪行：指宿→枕崎→指宿

昨日から寒気が流入、大気は不安定に成っている。今日も雨だろうと諦めていたが・・・朝の予報を見たら荒れ模様では有るが雨が降ったとしてもパラパラみたいだ、季節風が強いが枕崎までだと50km程度なので何とかなるだろう。雨具持参で行くことにした。JR山川駅前に駐車しここで自転車組み立てる、国道を行っても面白くないので、開聞岳の南側山麓を通って長崎鼻を見て国道に入った。風をナメてたが酷い目に逢った。枕崎発の使えそうな便は13:18、この次は16:03分だ。なんとしても13時には着かなければ成らない。脇目も振らずとはこういう事か、かいあって滑り込みセーフ。今年は7月20日に本土最北端の稚内から輪行したが、今日は本土最南端から輪行が出来大満足だ。

【行程】8:40JR山川駅→9:50長崎鼻→13:01JR枕崎駅13:18→14:30JR山川駅 走行：54.87km 　☆ルートラボ☆

・車を駅前に停め


・黄色ジャンパーのボランティア？駅員？に時刻表貰い・・


・出発、ジャンパーおばさんが「写真撮りましょうか？」と


・鰹節工場の周囲は燻製用の材木が積んで有る


・このあたりまでは風弱く楽勝だったが・・パンク修理用具を車に忘れたのに気づくが今更戻れない


・長崎鼻辺りより徐々に強くなる。パンクせぬよう祈りつつ進む






・開聞岳山麓の郵便局で道を聞く、マップに道あり


・開聞山麓自然公園ゲートの手前、ここを左に入る


・郵便局長が「不気味なトンネルがある」と言ってたのはこれだな


・いわゆる覆道、屋根に穴が有り外が見えている、ライト点け2本抜けた


・放し飼いの馬が居てびっくり、小型の馬だ


・国道に出ると酒工場が有った、良く聞くメーカーだ


・向かい風と小雨に泣きながらも何とか間に合った


・待機していた車両に乗り込む、3両編成だった




・無人駅なので、乗車時に整理券を取る。山川まで840円、17駅程有った




・無事山川駅に戻った