高速内のサービスエリアで車中泊し二日掛けて自宅に戻った。若いころなら800㎞であろうと一日で走っただろうが、今や1、2時間ごとに休憩しないと集中力がもたない。夜間走行はしないうえ、走行25万キロを越えたサンバー君の巡航速度は80㎞。まるで尺取虫の移動だ。今日は頑張って537km走り無事舞い戻った。サンバーに常時積んでいる本は、「日本三百名山ガイドブック三冊」と深田久弥の「日本百名山」それに温泉本二冊だけ、以前はつげ義春の貧困旅行記も積んでいたはずだが、置いてなかった。確かハゲの湯以外に杖立温泉と湯平の旅日記が有ったはずと思い、戻って読んでみた。
昭和43年9月、蒸発旅日記で湯平と杖立を旅していた。「二十数万円の所持金と、時刻表をポケットにつっこんだだけの身軽さで私は新幹線に乗った」・・と、当時にすればかなりの大金じゃないかな、湯平では白雲荘、杖立では千歳館に泊まって、夜の町に繰り出しストリップ小屋での面白い顛末を書いている。昔の温泉と言えば歓楽地。一杯飲んで路地裏の怪しい店をウロウロというのが定番。今はどうなのだろう?当方、暗くなったら寝てるので夜の温泉地の事はサッパリ判らない。
・新潮文庫「貧困旅行記」内の「蒸発旅日記」の湯平温泉
・写真を見直したら、「白雲荘」前で撮ったのが有った
・昭和44年(1969年)杖立温泉、川に張り出してるのは?
・2017年6月5日 AM6:30、「千歳館」という宿、今は無い
■本日(6/11)のデーター
===========================
天気:曇→晴→曇
成果:宮島SAから自宅へ移動
走行:車/537km Step/?
温泉:無し
体調:良
支出:本日/0円 累計/22,307円
宿泊:自宅
===========================
昭和43年9月、蒸発旅日記で湯平と杖立を旅していた。「二十数万円の所持金と、時刻表をポケットにつっこんだだけの身軽さで私は新幹線に乗った」・・と、当時にすればかなりの大金じゃないかな、湯平では白雲荘、杖立では千歳館に泊まって、夜の町に繰り出しストリップ小屋での面白い顛末を書いている。昔の温泉と言えば歓楽地。一杯飲んで路地裏の怪しい店をウロウロというのが定番。今はどうなのだろう?当方、暗くなったら寝てるので夜の温泉地の事はサッパリ判らない。
・新潮文庫「貧困旅行記」内の「蒸発旅日記」の湯平温泉
・写真を見直したら、「白雲荘」前で撮ったのが有った
・昭和44年(1969年)杖立温泉、川に張り出してるのは?
・2017年6月5日 AM6:30、「千歳館」という宿、今は無い
■本日(6/11)のデーター
===========================
天気:曇→晴→曇
成果:宮島SAから自宅へ移動
走行:車/537km Step/?
温泉:無し
体調:良
支出:本日/0円 累計/22,307円
宿泊:自宅
===========================