昨日旧安房峠道路のゲートへ下見に行ったら開通していた。今日は朝湯に浸かってから峠を越え白骨に行ってみた。有料トンネルを使えば中の湯まで5分の行程だが、旧道が懐かしく、時々通りたくなる、昔は大渋滞で何時間も掛かったものだが、今日は30分だった、新緑のワインディングロードが気持ち良かった。
沢渡から県道300の急傾斜をサンバーは悲鳴を上げながら駆け上り白骨に着いた。観光客はチラホラでわりと空いていた。公共野天風呂に浸かり、車内でゴロ寝する。牧水の紀行文「火山をめぐる温泉」を思い出し、青空文庫にアクセスして読み直した。白骨の地で読むと当時の風景が想像され感慨深い。大正10年の秋、100年程前の事だが、山や川、温泉は変わらずここに有る。帰りは安房トンネルを通り平湯までたった40分だった。
・安房峠より乗鞍岳
沢渡から県道300の急傾斜をサンバーは悲鳴を上げながら駆け上り白骨に着いた。観光客はチラホラでわりと空いていた。公共野天風呂に浸かり、車内でゴロ寝する。牧水の紀行文「火山をめぐる温泉」を思い出し、青空文庫にアクセスして読み直した。白骨の地で読むと当時の風景が想像され感慨深い。大正10年の秋、100年程前の事だが、山や川、温泉は変わらずここに有る。帰りは安房トンネルを通り平湯までたった40分だった。
・安房峠より乗鞍岳