”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

奥飛騨観光巡り

2008年02月10日 | 
昨夜はエーコープで「飛騨牛味付焼肉/398yen」というのを見つけ5時頃からジュウジュウ焼いて夕食。ビール飲みすぎてかまくら祭りに行かずに寝てしまった。夜に成ってなぜか気温上昇、冷凍室から冷蔵室に移動した感じ。これなら窓保温は不要。何もせずゴン降りの雪を眺めながら寝た。氷点下には違いないだろうが、寒さにも慣れるもんなんだ。

・昨夜は焼き肉


早朝から除雪車のカタカタという音で目が醒めた。雪は止んで晴れていた。30cm程の積雪か?思ったより少ないな。今日は周辺を観光する事にした。最初に雪見朝露天へ、荒神の湯でセルフタイマーで写真撮った。青空と白銀が素晴らしい。

・朝の栃尾温泉


・雪見朝露天


新穂高に向かう、アルプスの山々が輝いてる。登山者用駐車場に行ったら雪で埋まって進入不能。やむなく新穂高バスターミナルまで移動し足湯横に駐車し足浸けるが熱くてやけどしそう・・赤足に成る。雪かきしてたおばさんに駐車場の事聞いたら、冬場はバスターミナル下の駐車場が登山者用の無料駐車場になるとか。早速そちらに移動しアルペン浴場に行った。時間が早かった為か丁度浴槽にお湯を張ってる最中だった。ここの湯は熱めの適温で洗い場も有っていい。

・新穂高に向かう


・新穂高温泉足湯


・バスターミナルよりアルプスの山々


連休の最中だというのに観光客は割と少ない。ロープウエースキー場も閉鎖してしまったし、こんな寒い所へわざわざ来るのはよほどの物好きだけなのだろう。中尾に移動、かまくら祭りは夜の8時からだがこんな遅くに起きてるはず無いので昼間の見学だ。足湯の上にある駐車場から歩いて2分ほどの公園が会場だった。大きいかまくらが7-8個有った。夜ライトアップしたら幻想的だろう。駐車場に戻って車内で昼食。ビール飲んで音楽聴きながら昼寝した。

・中尾かまくら祭り会場


2時間寝てた。晴れて車内はポカポカだったのに起きたら又雪が降り出し寒くなっていた。さて次は福地温泉の「青だる」を見学に向かう。途中交通事故を見た、昨日から3件目である。巻き添えにならない注意しなくては・・・

・コワイコワイ


・福地温泉「青だる」


なんだかんだで今日も一日が終った。後は温泉に入って食べて寝るだけである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平湯温泉スキー場

2008年02月09日 | 
一層冷え込みそうだったので昨夜は窓全てに保温板を取り付け、パッチを着用して寝た。キムチのカプサイシンも効いたのかホカホカで熟睡出来た。それでも車内のペットボトルウーロン茶が凍ってたので相当の冷え方だったようだ。トイレに行ったら掃除のおばさんが水が出ない「今朝は凍みたサケー」と話してた。

さて、今日は午後から雪らしいので半日券買ってゲレンデスキーとする。ここのスキー場は平湯の森という温泉施設と同じ経営になってるようで、リフト券持ってると温泉に無料で入れるのだ。半日券は2000円で温泉込みなので奮発して購入。

・半日券、2,000円


・スキー場、土曜なのにこの空き様


9時半から12時ジャストまで殆ど休憩せず滑る。リフトもコースも2本しかない小さいスキー場だが、40度を越す急斜面のコースもあり結構楽しめた。この年に成ったら半日券くらいが丁度いい按配だろう。今シーズン初めてのスキーは転倒もせず快調だった。

・ゲレンデトップから昨日敗退した輝山が見えた


お昼に成ったので車に戻り板を車内に積み込む、11時頃から予報通り雪が降り出した。スキー場から1分の温泉施設に移動しリフト券を渡して入場。何とも巨大な温泉施設である。内風呂2、露天7、サウナまで、白濁の湯から湯の花入りの透明湯等湯質も色々。次々ハシゴ1時間ほど浸かってホカホカに成った。

・ひらゆの森


・14:30 平湯温泉バスターミナル辺り


雪はドンドン降り道路が真っ白に成ってきた、さあ定宿の栃尾に移動である、栃尾に戻るまでの道路は急な下り坂、圧雪状態で2ヶ所事故してた。3連休で観光に来た不慣れな人だろう。今日は早めの夕食とし、夜8時から開催の新穂高「中尾かまくら祭り」でも見物に行こうかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輝山(てらしやま)敗退

2008年02月08日 | 
昨夜は更に冷え込みそうだったので窓に保温板を取り付けて寝た。お陰で窓の結露凍結は殆ど無かったが朝の車内温度は-6℃だった。外は-10℃以下だろう。氷を入れていないアイスボックスに入れてるビールが良く冷えてるはずだ。町じゅうが冷凍庫みたいな状態だからなあー。明日から寒気が流れ込んで来るらしいが、今でも十分涼しいが・・・車の窓が汚いのでワッシャー液で拭きたいがここに来てずっと出ない。液が凍結してるようだ。

・登山口に向かう・・朝の平湯-8℃


これから天気が崩れるかも知れない。今日は平湯の裏山、輝山に行く事にした。ここはKさんと一緒に一度行った事が有るので何とか登れるだろう。朝食や準備などで平湯トンネル高山側入り口に10:00。車は一台も停まっていなかったので入山者は居ないようだ。道路にも一面の雪、数日前の物と思われるトレースが残ってた。取り付きから最初の急登で四苦八苦、短いフリーベンチャーではフカフカ雪に潜ってしまい前に進まない。先が思いやられた。何とか21号鉄塔に辿り着いた。更に登りやや開けた斜面を登り疎林の影で休憩。

・座り込んで休憩


もう1時間半も経過してる。下を眺めてたら・・・一人登って来た。おおー!今日は単独に成るかと不安だったが、人の影を見たら何となく心丈夫に成ってきた。有り難い。あれよあれよと言う間に休憩してる所まで追いつかれた。幅広の板で登攀力が違うなー、声を交わしたら長野から来た人だった。これから先はこの人のトレースを使わせて頂いた。

・標高2000m辺り、後少しだが・・


・とにかく寒い、顔がしもやけになりそう


・プロトレックで標高見たら2046m、午後2時を過ぎたのでここより引き返した


雪は益々と深くズルリズルリとズリ下がる、先行者のトレースに乗れない。小さくジグザグを切りながら行くが2046m地点で午後2時を過ぎてしまった。山頂は直ぐ先の森の中を少し行ったところだが、ここで断念し引き返す事にした。気温はますます低下、風も強くなってきた。ほうほうの体で滑降し30分で車に戻った。今日は温まるキムチ鍋でもするか。

■追記
現地調達したキムチ、ブナシメジ、モヤシ、豚肉、豆腐と持参のネギ入れて鍋作った。食材が半分ほど残ったので後一度出来るな。最後に韓国風にインスタントラーメンを4個に割って投入し、完食した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上高地スノーハイク

2008年02月07日 | 
7:30起床、車内の温度-5℃だった。窓の内側もバリバリに凍ってたが、寝袋は快適だった。床保温が効いたのか?まだまだ寒くても大丈夫みたいだ。ノンビリお湯沸かして朝食食べながら、今日の行き先を考える、いい天気なので上高地スノーハイクに決定。安房トンネル抜けて駐車場所捜すが・・・到る所に「駐車禁止、レッカー、通報」の看板。これは困った。沢渡に一度行ってバスで戻ろうとしたが、バスは今無いらしい。再度中の湯まで引き返し、いい所見つけて強引に駐車した。この時期に歩いて上高地に入るなら、平湯トンネルゲート前の屋根付きパーキングに駐車し、安房トンネル入り口でヒッチハイクするのが一番便利だろう釜トンネル前で下ろしてもらおう。帰りも同様トンネル前でヒッチだ、次回行くなら絶対この方法だな。

・ここはやばいので駄目!・・右往左往で1時間近くのロス


・釜トンネル抜ける・・除雪有りで歩きやすい


・大正池


・河童橋


釜トンネルまで歩いて下りトンネルに入る。吹き抜ける風が冷たい。トンネル抜けると一面の雪だが、作業車が通行するようでちゃんと除雪してあった。歩きやすい。しかし大正池の先で除雪なし、トレースが有るので利用。トンネルから90分で上高地バスターミナルに着いた。2組ベンチで休憩していた。少し入ったビジターセンターの軒下で休憩。風が出てきて雪もちらほら降り出した。早速サーモスのステンレスボトルで暖かいミルクテイを入れて飲んだ。保温性良好でアツアツだ。雪の上高地を散策、帰りにウエストン碑に寄ってみた。そのまま梓川右岸の道路を下り大正池下流で上高地公園線に戻った。

・ビジターセンター軒下


・ウエストン碑、一度見過ごし通り過ぎた


釜トンネル。所所照明が無く暗いのでランプ点けて行く、戻りは下りなので早い。駐車場所にヒヤヒヤで戻った・・有った!レッカーされてなかった。張り紙も無し。安房トンネル抜け平湯に戻りそのまま栃尾に移動した。今朝の移動と午後の移動走行の間、バッテリーの充電を試みた。順調に充電出来てほぼフル充電まで回復した。フリースポットでブログ更新してさあ、温泉であったまるかー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃尾温泉荒神の湯

2008年02月06日 | 
11時頃出発、R41を高山に向かう。下呂の少し先にコメリが有ったのでここで小さい土鍋を調達。298yen。今夜はこれで湯豆腐の予定。久しぶりに高山の町を通過し平湯へ。トンネルを抜けると真っ白。
・平湯温泉に着いた

平湯温泉スキー場から平湯大滝方向に圧雪道路を行ったら、駐車場が有料だったのでUターンしてスキー場駐車場に戻る。500yenの経費節減である。ゴム長を履いて徒歩15分ほどで平湯大滝に到着。全面結氷少し前、水が少し落ちていたが、神秘的な青い氷だった。写真撮って平湯から栃尾に移動する。

・平湯大滝


観光協会の事務所に寄って資料入手し、いつものA-co-opで地元豆腐とマイタケ食パン購入。荒神の湯に直行し少しぬる目の湯に30分ほど浸かる。この間誰も来ず貸切だった。

・荒神の湯


温まったので何時もの道の駅に移動。秋には車泊のワンボックスが何時も10台は停まってたが・・・一台も居ない。隅に駐車、横には除雪した雪の山。暫くしてジムニーがやってきて向かいに駐車。車の横にテント張った。今夜はこのお方と二人きりみたいだ。一人ぼっちで無くて良かった。早速土鍋で湯豆腐を作る。ビールとワイン飲んでいい気分である。

・湯豆腐です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬バム企画

2008年02月05日 | サンバー
奥飛騨温泉郷をベースキャンプに雪と戯れ、露天風呂、鍋をつついて冬の車泊を楽しむ。という企画。遊び道具を積む。ゲレンデ板は助手席側のアシストグリップに固定。山スキー用フリーベンチャーは床下に格納。靴、手袋は助手席足元”乾燥室”に置く。ワイン、泡盛、ビール。食材は鍋を想定し適当に自宅在庫を積み込んだ。今回はビール冷やす氷が要らないので助かるなー

・3段収納box上に赤い充電器を固定、床の青ケースはサブバッテリー


サブバッテリーシステム/バンビ1号改も運用開始だ。懸案だった充電法は、手持ちのバッテリー充電器をインバーター経由で使用する方法とした。セルスターのアドバイスでは、本法は変換効率が悪いと言うが、オルタネーターの発電電力のおよそ半分は使わず捨ててるのだから無駄使いとは言えないだろう。ただし手持ちインバーターの定格出力が使いたい充電器には不足だったので出力150Wのインバーターを追加購入した。この方法だとサブバッテリーのフル充電が可能で支出はインバーターの2640円のみ。ただしそのつど手動で切り替えなければならない。

■停車時/100V電源使用
サブバッテリー-->100Wインバーター-->ノートパソコン等
■走行中/サブバッテリ充電
シガープラグ-->150Wインバーター-->バッテリー充電器-->サブバッテリー充電
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めいほう

2008年02月01日 | 
雪遊び、子連れは準備が大変。ミルクだ、ウンコだピイピイギャーギャー・・なんだかんだで10時出発。途中磨墨の里でアマゴの塩焼き食べて13時めいほうスキー場着。午後から駐車場はフリーパス。第一駐車場に駐車。ソリ持って初心者練習ゲレンデでソリ遊びする。雪の殆ど降らない所に住んでる孫達は大喜びだった。今年初めての雪遊びは、孫のお供でした。

・平日とはいえ、ガラ空き
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする