”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

冬バム総括

2008年02月14日 | bum
1週間の冬バム結果をまとめた。寒くて不便な事も有ったが、楽しい事の方が多かった。

■居住性
睡眠時の寒さが最大の心配事だったが、外気-10℃以下、車内-6℃までならホカロンや湯たんぽの助け無しでもダウンシュラフ(SIERRA DESIGNS REI-KATMANDO)のみで快適睡眠出来た。特に床からの冷えは全く感じなかった。スタイロフォーム恐るべし。車内でガスコンロを使う食事タイムは、換気が必要なのでアイドリングしつつ外気導入モードでファンを運転した。食後はエンジン停止し朝までの12時間はシュラフの中でヌクヌク

■走破性
4WD+スタッドレスで雪道走行に不満なし。車高も比較的高いのでわだちや深雪にも強かった。大いに頼れる軽自動車である。ただし今回ワッシャー液タンクに水道水を入れたままだったため、凍結し窓の洗浄が白馬へ移動時の数時間を除き全く出来ず不便だった。低温対応の洗浄液を入れておく必要あり。又劣化してたワイパーブレードが凍結し破れ、視界確保に問題が有った。これは寿命なので本日交換した。

■サブバッテリーシステム
毎夜数時間パソコンを使用したが、翌日のアイドリングや数時間の走行でフル充電出来た。充電時に発生する水素ガスは、あまり気持の良い物では無いので、ファン運転換気で対応した。アイソレーター等無くても「インバーター→充電器法」で十分である事を確認した。

■食
寒い時は鍋がやっぱり良かった。作るのも簡単で体も気分も温まる。飲み物は寒いのにビールはどうかなー?とわざわざ泡盛を持っていったが、風呂上りにはやはりビール。鍋にもビール。泡盛お湯割は1度飲んだだけだった。睡眠中に十分すぎるほど冷えるので、アイスボックスに入れておくだけで常時適温に冷えており具合が良かった。食材の保管も同様。夏場のようにブロックアイスを補給する必要も無く経費削減出来た。

■燃費・・・803km/72.3L=【11.13km/L】
燃費が悪い4WD走行以外に、アイドリングを多用したので通常なら15km/Lの所今回は11.13km/Lだった。まあ妥当な所だろう。

■経費
・ガソリン代    10,813yen(奥飛騨@157,信州@150,自宅近く@138)
・有料トンネル    1,800yen(安房トンネル600X3回利用)
・器具類調達      440yen(土鍋、カミソリ)
・食料、アルコール   4,823yen
・スキーリフト券     5,600yen(平湯0.5D/2,000+八方1D/3,600)
・山岳博物館入館料  400yen
・白馬八方温泉入湯料 400yen(割引券使用で-100yen)
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総支出         24,276yen

支出がやや多くなってしまった、リフト券が高いなあー
コメント
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