【6】ドロミテスキー3日目/VAL GARDENA

■3月17日のデーター　　・・10台目以後のリフトは省略・・


・今日も快晴


・フニバル(登山鉄道、トンネルの中を走行)に乗ってVAL GARDENAへ


・アルプス上空は通過飛行機多し


・岩峰の麓にチャペルが有った

【5】ドロミテスキー2日目/SELLA ROUNDA(Green)+MARMOLADA

天気も良好、今日は憧れのセラロンダに挑戦である。Corvara宿泊という地の利で余裕でセラを消化、Dolomiti superskiの最高峰Marmoladaからの滑降まで達成した。

・3月16日のデーター　　・・10台目以後のリフトは省略・・


・セラロンダ緑コース(反時計廻り)のスタートである


・セラを順調にこなす、後方はサッソルンゴ


・見渡す限りがゲレンデ、Dolomiti superskiは途方も無く広い


・ARABBAからMALGA CIAPELAに移動し、Marmolada(3,230m)へ


・Marmoladaより、セラ山塊とサッソルンゴを見下ろす


・Marmoladaより、まさに絶景である


・360度がDolomiti superskiの山・山・雪・雪・・


・セラロンダ(緑)＋Marmoladaを達成し、Corvaraに戻って来た。やったぜ！


・夕食はFシェフによるトンカツである。パン粉はフランスパンで手作り、旨かった！


今日も快晴、二日目にして早くも難関セラロンダとマルモラーダの両方を制覇。大満足であった。

【4】ドロミテスキー1日目/LAGAZUOI&馬リフト

☆予約投稿☆
いよいよDolomiti Superskiでのスキー開始。最初にskipass　officesに行ってskipassを入手しなければならない。senior(60歳以上)は174Euro/6Days、まあ日本並の値段だ。ここのskipassは、フランスLes3valleesと同様、ポケットに入れておくだけでいちいち出さなくても無線でゲートが開く便利な物のようだ。なによりも、後で自分の利用記録がネットで確認出来るのは素晴らしい。このあたりは日本より格段に進んでいる。

■追記
・3月15日のデーター　　・・10台目以後のリフトは省略・・


・PASSO FALZAREGOまでバス移動し、LAGAZUOI(2,778m)山頂駅まで一気に登る。


・初日のランチはホカロンで保温したお握りとテルモスのお茶と紅茶


・岩からしみ出た水が凍った青い氷柱は人気の撮影Point


・ARMENTAROLA名物の馬リフト(2Euro)も体験した。引き終えて馬も一休み。2頭で30人以上を引く馬力にびっくりした

【3】移動：Venezia→Corvara

【行程】Mestre--(train)-->Calalzo--(bus)-->Cortina d'Ampezzo--(taxi/bus)-->Corvara

ベネチアのイタリア本土側メストレ駅から鉄道でドロミテの玄関口Calalzo駅まで約2時間半。車窓からの景色が楽しみだ、天気が良いと嬉しいのだが・・・さあここで荷物抱えて下車。バス乗り場は何処・・田舎の駅なのですぐ判るだろう。バスに揺られて1時間。Dolomiti Superskiの中心地Cortina d'Ampezzoには丁度お昼事到着の予定。時間が有ればバールでコーヒーでも飲んで一休みしたい所だが、そんな余裕は有るだろうか？この先交通の便がよろしくないので、Taxiにするかーという計画だが・・バスが有ればそれにするかも・・午後2時頃にはCorvaraのアパートに到着のはず。

・イタリア北部の鉄道路線図


■追記
ホテルを出てメストレ駅に向かう。鉄道でチロル地方のcalalzo駅までの、普通列車はガラガラだった、途中山間部に入って一度スイッチバック有り。突然鉄道が逆走を始めたので驚いた。

・メストレからCalalzoまで5人で34.5Euro。イタリアの鉄道は安い。


・ダム湖？と雪山が見えてきた


・calalzo駅前。左のバスに乗る。料金は3.2Euro+荷物代1.1Euro


・山道を約1時間。Cortina d'Ampezzoに到着。ここでスキーパスを購入し、近くのピザ屋で昼食を食べた。


・Cortina d'Ampezzoの風景。目的地Corvaraまでは後少し・・・


・Taxiで40分ほど。やっとCorvaraに到着。→はアパート。背後の岩山はサッソンガー


・アパート。ここがこれから1週間の宿である。宿のオーナーが出迎えてくれた。


関西空港を飛び立って3日目にしてやっとDolomiti superski　Corvaraに到着。長い長い道程であったが、とにかく無事辿り着けて良かった。広くて綺麗なアパートは快適。早速ワインで乾杯した。

【2】Venezia(ヴエネツィア)観光

☆予約投稿☆
目的地Corvarはベネチアから北に200kmほど山奥の村、移動に半日はかかる。明日鉄道、バス、Taxiを乗り継いでの移動である。今日は明日の乗り物チケット手配と水の都ベネチア(ベニス)をブラブラ観光の予定。毎年数10cm沈下しているベネチアは、色々対策を取っているらしいが、遠からず海底に沈んでしまうのだろう。沈む前に見ておこうという観光客で賑わっているそうだ。

■追記
大移動で少々疲れているが天気も良好なので本日は観光日とする。メンバー5名の内3人は昨年ベネチアを観光しているのでヴィチェンツアとパドヴァへ行く事にしたようだ、私とW氏は初めてなのでベネチアへ、と別行動とする。歩いてメストレ駅に向かい駅で別れる。メストレからベネチア・サンタルチア駅までは1Euro。10分ほどの距離である。W氏と2人で駅前の水上バスに乗りサンマルコ広場近くの港まで移動。ここで分かれそれぞれ単独行動する事にした。人ごみが嫌いな私は空いてるサンマルコ運河沿いにビエンナーレ公園方向に移動。ベネチアの東の端サンピエトロ島の教会を見て、ガリバルディ通り近くの「海洋歴史博物館」を見学した。

・メストレ→ベニスサンタルチア駅　チケット(1Euro)　刻印後60分間有効とある


・メストレから普通列車に乗車


・ベニス、サンタルチア駅　すぐ前に運河があり、水上バス乗り場もある


・水上バス(3.5Euro)からの景色はなかなかの物だった


・サンピエトロ島のカステッロ教会


・サンマルコ寺とドウカレー宮(左)


・リアルト橋の周囲は店と人多し


海洋歴史博物館(MUSEO STORICO NAVALE VENEZIA)は、地味な建物で入館料も1.55Euroと安かったので期待せずに入ったが、面白い展示品が満載で、1時間半ほど鑑賞してても飽きなかった。人ごみのサンマルコ広場に出て、リアルト橋を渡るが、迷路のような路地で道に迷い、プロトレックの方位計で方位を見ながら移動するも、似たような建物と運河と橋の連続にウロウロ・・・何度も同じ場所に出てまるでリングワンダリングしてるみたいだった。お昼はバールでピザを買って歩きながら食べた。日暮れに何とかサンタルチア駅に辿り着き、鉄道でメストレまで戻り。歩いてホテルに戻ったら午後5時を過ぎていた。ヴェネチアには、美術館、寺院、博物館が沢山有り、ゆっくり見てたら数日は必要だろう。今日は一日良く歩き、ヴェネチアの雰囲気に浸る事が出来た。

【1】移動：関空→Venezia(ヴエネツィア)

【行程】関空--(air)-->アムステルダム--(air)-->ベネチアMarco Polo空港--(taxi)-->ベネチアのホテル

・こんなコースか


■追記
Airカナダとオーストリア航空はスキー道具を別枠で預かってくれたので、何の苦労も無かったが、他の欧州系航空会社の受託手荷物はスキー道具を含め20kg以内という制限が有る。重量超過分は超過料金を払えば運んでくれるが、とにかく安くあげたい我々にはこの方法は取りたくない。無料の範囲内に何とか納めるべくやりくりである。何しろ板とストックだけで6kgも有り、靴は片足2kgである。これらではや10kg。空のスーツケースが6kgも有るのですべてを預けるなら、ケースには4kgしか詰めれない事になる。頼みは機内持込である。機内持込はサイズ縦横長さの合計が120cm以内、且つ12kg以下の物1個でなければならない。今回は食料、調味料等も持参するので、ノートパソコンの持参は諦めた。入れたり出したり、パッキングに苦労したが。最終的に靴1組と衣類等を60リットルのザックに入れ機内持込とした。体重計で重量調整しておいたお陰で、スムースにチェックイン出来た。

・国立博物館スキポール分室を見学。日本の古地図や陶器を展示していた


・マルコポーロ空港には深夜着、23:40のメストレ行きバス(3Euro)に乗車


メストレ駅からホテルまで徒歩10分ほど、荷物抱えて移動。無事宿に辿りついた。

【0】ドロミテスーパースキー

地球温暖化の影響か、ここ数年欧州の雪不足が深刻。と聞いていたが、今年はどういうわけかたっぷりの積雪らしい。コンディション良好なイタリアに出かける事になった。

Dolomiti superskiは、イタリアチロル地方の広大なスキーリゾートだ、公式ウエブサイトによると12のリゾートより成り、総滑走コース1,200km！リフトは450基という途方も無い広さだ。1～2ヶ月ほど篭って、毎週拠点を移動してすべりまくれば全コース滑れるかもしれないが・・金・体・気力の全てが揃っていないと無理。我々ロートルには、せいぜい1週間がいい所だろう。今回はDolomiti superskiのほぼ中央の小さい村Corvara(コルバラ)のアパートで、自炊しつつスキー三昧という計画である。

カフン舞う日本列島を脱出し、マスク無しで爽やかな空気が吸えるのは何よりもありがたい。

サクラ

蕾が膨らみ始めてた。又サクラ舞い散る春がやってくる。去年の記録見たら、3/22日に咲き始め25日満開！今年は去年より10日ほど早いようだ。

・今日の木曽川堤サクラ、これはヒガン

アサリの酒蒸し

雨がザアザア・・・外で遊べないが、花粉が少ないので快適！この時期は、なにはともあれ雨降りさまさまである。お昼前に思いがけなく渥美産のアサリを沢山頂いた。かわいそうだが酒蒸しにして少し頂いた。

【レシピ】中華鍋(アサリ500g+酒50ml+ネギ少々)→蓋して加熱→+味ポン5ml→加熱→完成

・元気にもぞもぞ動いてるアサリ君たちの運命は・・・


・今日のランチに・・(アサリ酒蒸し＋発泡酒＋お握り1個)


身がよく詰まってて美味しかった。