”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

湯元楯縫 割烹温泉ゆらり

2016年04月24日 | 
宍道湖の西側にあるスーパー銭湯みたいだが、温泉本推奨の源泉完全掛け流し温泉、アルカリ性単純温泉で源泉は54.6℃。湯船は広く露天風呂も広々。地元でも人気なのかえらく賑わっていた。石見銀山で少し汗をかいたので入ってサッパリした。

・遠くから見ると工場みたいな外観、温泉本の手形で入浴


・さすが神の国、男湯は八百万の湯
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石見銀山

2016年04月24日 | 
休日なのでどうかと思ったがとりあえず行ってみたら、ガラガラに空いていた。世界遺産に登録して9年、飽きられたのかな。世界遺産センターに駐車し徒歩で見て回った。自転車を積んでいるので使っても良かったが、このところ運動不足なのであえて使わず歩いた。精錬所跡と選鉱場は山の中腹にあり、坂が多くいい運動に成った。間歩内は落石防止の為かセメント吹き付けしたような感じ、素掘りのままが見たかったがもうひとつだった。しかしこの鉱山で働いていた人々はどんな生活をしていたのだろうか?こちらの方に興味が湧いてきた、悲惨な生活だったのは間違いないだろうなあ、南無阿弥陀仏。

【行程】9:13遺産センター→9:40銀山公園→町並み地区周回10:41→銀山地区周回→13:30遺産センター 19,624歩

・世界遺産センター


・駐車場脇から歩道に入る


・羅漢寺


・町並み地区は古い家が並んでる


・やたらと寺、神社が多い。坑内で亡くなる人が多かったのだろう


・銀山資料館はパス


・一度銀山公園に戻り、銀山地区へ向かう


・清水谷精錬所跡、石垣は城址みたいに立派


・選鉱場跡


・龍源寺間歩受付




・入口






・出口に有ったパネル、後で読もうと思い撮る






























・出口のベンチで休憩


・遺産センターに戻った







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石見神楽鑑賞

2016年04月23日 | 花鳥風月
先日道の駅で、石見神楽公演情報という資料を入手した。見たら温泉津温泉の龍御前神社で午後8時から1時間というのが有った、毎土曜のみ開催でズバリ今日も開催と判り、見に行く事にした。石見神楽については以前テレビでチョット見ただけで何も知らないが、地域で人気の伝統芸能。今日の演目は、「恵比寿」と「大蛇おろち」。大迫力で面白かった。

・温泉津温泉、龍御前(たつのごぜん)神社にて




・鐘・笛・太鼓の軽快なリズムでワクワクしてきた


■恵比寿さんが浜辺で釣りを楽しむ様子をコミカルに舞う






■大蛇(おろち)スサノオの命が大蛇を退治する


























・演者は皆汗だく


・観客は100名程、ほぼ満員だった


見終えて道の駅に戻ったら午後10時を越えていた、午後から雨に成ったが、なかなか有意義な一日であった。





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湯迫温泉/湯迫温泉旅館

2016年04月23日 | 
国道9号からちょっと入った所の一軒家温泉。風情は無いが、江戸時代後期頃から湧く温泉らしい。温泉津温泉で午後8時からある「石見神楽定期公演」に時間が有るので寄って浸かる。

・学生の団体が来ているようで靴が一杯だった


・座って足を延ばすと壁ギリギリ、温泉博士使用
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三瓶温泉/亀の湯

2016年04月23日 | 
昼過ぎに一度来たら鍵が掛かってたのでさんべ荘の湯に入ったりして午後5時に出直した。源泉がぬるいので加温するのだが、加温開始が午後5時で、それまでは閉めているらしい。以前もう一か所の共同浴場、鶴の湯には入った事がその時は亀の湯の事を知らず、入り損ねていた。温泉本と温泉博士の手形が有るのでこれを使う。これぞ共同風呂というシンプルな造り。しかし石見地方には温泉地が20以上も有り、どこに行こうか迷う程だ。

・鶴の湯の少し下側に有る


・コイン投入方式、今日の一番風呂




・湯船は大きい、中央の穴から湯が湧いていたがまだぬるかった

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三瓶温泉/国民宿舎さんべ荘

2016年04月23日 | 
40年ほど前、ここに一度泊まったことが有り懐かしくなり日帰り入浴した。建物は改修され、露店風呂が沢山追加に成っていた。三瓶温泉は湯量は豊富だが温度が35℃程度でややぬるい、一部は加温しているみたい

・屋根だけ新しく被せたのかも? 500円


・内風呂


・露店がイロイロ







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千原温泉

2016年04月23日 | 
道の駅ロード銀山は静かで快適だった。人も車も少ない過疎県・・万歳。今日は以前から来たかった足元湧出の秘湯「千原温泉」に向かう。三瓶温泉から狭い林道で山を越え谷を下って到着。営業開始直後に着いたら3台停まっていた。湯には先客3人。ぬるめの湯船の底から時々ブクブクとガスが出る、壁の貼り紙を読みながら、1時間浸かり、上がる前に加温してある五右衛門風呂に浸かって温まって出た。車内で休憩するが温泉成分の臭いがプンプン、嫌な臭いでは無いので良いが、濃厚な温泉なのは確かみたいだ。結局ここに4時間滞在。午後に成って三瓶温泉へ移動した。

・谷を下ったドン詰まりに有る


・受付、ポメラニアンの「モコ」がお出迎え、元気だがもう中年らしい




・500円支払って、浴室へ・・


・脱衣場も年季が入っている


・湯船は階段の下・・


・五右衛門風呂


50年以上通っているという湯船に居たご老人(86歳?)は、ここの湯は日本一と効能を絶賛していた、温泉に抗菌作用が有り、術後の傷の治りが早い、飲用するとあらゆる病に有効とか、この方は胃癌や胆のう等の病気を複数患って何度も生死を彷徨ったそうだが、ここの湯のお陰で生きながらえたとか。戦後は広島の原爆症患者の療養に使われていたそうだ。又以前は療養目的以外での入浴は受けて居なかった時期もあったそうだ。
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温泉津温泉/薬師湯

2016年04月22日 | 
鄙びた温泉第三弾は温泉津(ゆのつ)温泉、相当前に通りがかりに入って感動したので鮮明に覚えている。前回は元湯に入ったので、今回は薬師の湯へ浸かった。少し手前の駐車場に停め歩いていく。今日の温泉3か所はどれも自分好みの温泉で大満足の一日であった。

・薬師の湯前の駐車場は狭いので・・


・タオル持ってブラブラ数分


・レトロな洋風建築、350円


・最初5人入ってたが、出て写真が撮れた






・湯上りに以前入った元湯を見に行った、変わりなし


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有福温泉/やよい湯

2016年04月22日 | 
いい朝湯に気分を良くしてのどかな山道を走り、有福温泉へ。ここはまず名前が良い。美又温泉と似たり寄ったりの鄙び度の温泉だが、規模はやや大きい。初めて来た湯で予備知識なしだったので観光協会で資料を貰った。聖徳太子の時代に見つけられた温泉というから1360年以上の歴史ある温泉地だった。江戸時代からつづく創業250年のぬしやには、斎藤茂吉も滞在した事が有るとか。温泉地内に3か所外湯が有るので見て回った。一番小さくて地味な「やよい湯」に入った。ここもヌルヌル湯で適温。いい湯だった。湯上りに町はずれの広い駐車場に移動し、ビール飲んで昼寝した。

・温泉街入口の看板、福ありの里・・


・外湯客用駐車場


・外湯:さつき湯


・外湯:御前湯


・外湯:やよい湯


・入口の分析表


・料金は箱に投入


・湯船は小さめ


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美又温泉/温泉会館

2016年04月22日 | 
静かなパーキングで熟睡出来た、初めて浜田自動車道を走る。のどかな中国山地を走る自動車道は空いてて鼻歌が出るほど快適。葉桜と薄紫のつつじ?が山肌に色を添えている。旭インターを出て有福温泉に向かう途中、美又温泉という標識を見つけたので寄り道してみた。ここが鄙びた温泉で、大当たり。貰った資料によると、美又温泉は江戸時代末期に発見され、美又川沿いの静かな湯治場として約150年。山陰の魚の行商人が広島に行く際には、ここの湯で痛めた足を洗ったり、温めたりしていたとか・・

・温泉街全景、宿が10軒程川沿いに並んでいる




・温泉会館は温泉街の端っこにある。大人250円


・ロッカーに鍵無し、使用中は札を裏返す


・タイル張りのL型浴槽にヌルヌルの湯
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