しばらくは曇り空？ 多摩川のお天気

この写真、昨日の夕方の多摩川の空です

写真は昨日ですが今日も似たようなもの、天気ははっきりせず、かと言って崩れず、でした

それも天気予報では晴れると言っていたのがこういう具合だから、思ったより悪い方に天気は向かっている

そう考えた方がよさそうです

あれだけ晴れて暑いハッキリした日が続いたのだから、そのカエシみたいなこういうのもあっていいのでは

なぜ江戸時代にニットはなかったか？

ニットは明治より前の日本にはまったくなかったのか

靴下や毛織物は既に江戸時代に日本に入ってきたのだから、取り入れて国産化してもよさそうなものですが、どうもその様子はありません

鉄砲や時計は作り方をマスターしたのに、なぜかニットの技術は入らなかった

縮緬みたいに手の込んだ織物を作るくらいだから、ニットづくりも消化できたはず

らせん構造や馬車もなぜか江戸時代には入りませんでした

日本の技術、ときどきこういうアンバランスがありますが、ニットもその一つでは

着物みたいにゆったり・スカスカの着心地のほうが気候にもあって良かったから、伸縮するニットは要らないというか、関心がなかったのでしょうか

もし江戸時代にニットが取り入れられて流行していたら、吉原の花魁はタイツで、足軽はハイソックスみたいなファッションになっていたかも