例の朝日新聞追及ですが欧米メディアはこれが安倍さんと保守勢力による日本の良心的メディアつぶしに見えるらしい。
これからも分かるが中共と南朝鮮が増長して日本を攻撃するのは背後に欧米がいるからです。
それが典型的にあらわれているのが欧米メディアが安倍さんを批判するときに使う歴史修正主義という言葉。
どんな歴史を修正するのを批判するかと言えば、独伊のナチズムとファシズム、日本の軍国主義を打倒して成立した第二次大戦後の世界秩序。
日独伊のような全体主義の台頭を許さず国連のもと人権と民主主義を守るというようなことになります。
そしてこうした欧米の価値観を口実に中共や南朝鮮が日本軍国主義の侵略なるものを攻撃しています。
しかし欧米が修正して欲しくない歴史とは欧米がアジアを支配収奪してきた歴史に他ならない。
いつから欧米はアジアを支配収奪してきたかと言えば話は大きくなるがコロンブス以来です。
日本は支配下に入るのを免れてきたが大東亜戦争の敗北で欧米に都合のいい秩序のもとに入ることとなった。
ともすれば中共・南朝鮮の傲慢無礼に目が向かいますが、この欧米中心の世界観を打ち破らない限り日本は欧米に従属したままになる。
ではどうすればいいか?
タリバンやアルカイダやイスラム国みたいな反欧米武力闘争もありますが、そこまでいかなくてもプーチンのロシア並みに欧米とは距離を保つべきでしょう。
そして国連脱退・再軍備・核武装・東南アジア諸国との軍事同盟を選択肢として欧米に突きつけるべきです。
このくらいやらなければ、たとえ憲法を改正しても戦後体制は打破できません。