多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

入道雲が出始めた…多摩川夏景色シリーズ

2015-08-06 | 多摩川の景色 川崎国
この写真、多摩川調布堰、川崎側からの眺めです。

川の向こうに見える町は最近何かと話題の多い調布。

この前、今年の夏は入道雲をあまり見ないと書きましたが、今頃になって見かけるように。

ひょっとして夕立とかが増えるかも。

なお当ブログで調布堰と言っているのは二ケ領上河原堰堤のことで田園調布の方ではありません。二ケ領…の名が長たらしくて書くのが面倒なのでこう書いているのでご了承願います。

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「戦争は嫌だ」で日本は戦場になる

2015-08-06 | Weblog
安保法反対の左翼の「戦争は嫌だ」「徴兵制が復活する」です。

素朴な字面にだまされ、左翼は利己主義だとか現代の軍事知識がないなどと思うのはまだ甘い。

「戦争は嫌だ」「徴兵制が復活する」の前の段階を考えれば分かります。

中共の侵攻があれば、本来なら日本からできるだけ離れた海上で防衛する方がいい。

ところが今の日本の国防には制約が実に多く、中共が日本本土に上陸するまで防衛らしいことは殆どできない。

これでは本土が戦場となり一般人にも多大の犠牲者が出ます。

大東亜戦争ですらここまで経験していません。

このように左翼は自衛隊の行動に縛りをかけ、有事には本土が戦場とならざるを得ない状況を作り出しています。

その一方で「戦争は嫌だ」「徴兵制が復活する」と扇動する。

防衛行動での制約と「戦争は嫌だ」、実は一体だったわけです。

こうしておけば国内には厭戦気分が広がり、中共が侵攻してきても自衛隊は大した行動もできないまま、やすやすと中共の支配下に入る。

実はこの方法、支那事変での中共の抗日の戦法と酷似しています。

抗日と言えば人民が立ち上がって日本と戦ったように聞こえますが、実際は農村を戦場とすることで人民に恐怖心を植え付け反日へと誘導したのでした。

中国での戦争は城壁の攻防や平原での決戦と思い込んでいた日本軍の裏を突いたのでした。

反安保法のプロ左翼、プロの活動家ならこのくらいのことは知っているはずで、「戦争は嫌だ」に既に応用しているのかもしれません。

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