多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

川沿いのオブジェ? 多摩川夏景色シリーズ

2015-08-31 | Weblog
この写真、先週、多摩川の調布の花火大会の会場跡です。

置いてあるのは観覧席用のパイプ椅子。

適当に重ねているようですがよく見ると同じ数ずつ、同じ形にまとめて整理してあります。

オブジェに見えるかどうかはさておき、花火大会の後片付けはかなり手間がかかる。

お片付けの手順は、放っておくと臭くなるゴミから始めて、次にトイレやテントのような大物をやり、椅子などは最後にまわすようです。

昔はもっと早く片付いていた気もしますが、最近は規模が大きくなったとか人手不足とかで時間がかかるのでは?

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国会包囲デモで左翼は何をやりたいのか?

2015-08-31 | Weblog
反安保法・安倍政権打倒で左翼は派手な国会包囲デモをやっています。

60年安保闘争と実に似ています。

しかし60年安保闘争から何一つ学習していない。

街頭行動が政権打倒につながった例は歴史上、欧州などで確かにあります。

では今の日本でその可能性はどうか?

国会包囲大規模デモが連日繰り返され、全国に波及し、マスコミも同調して大々的に報道し、ネットも好感をもって受け入れ、そして国民大多数も支持する。

これだけの条件がそろえば政権打倒は現実のものとなることでしょう。

しかし実際はどれ一つ実現していません。

左翼マスコミですら国会包囲デモを阿波踊りやねぶた祭りみたいに延々と実況生中継したりしません。

保守系ネットも反感というより無視・無関心です。

サイレントマジョリティーの国民からも派手な街頭抗議行動をする特殊な集団として浮き上がり、かえって異質さを際立たせる結果になっている。

ここまで読んで保守の人はひと安心するかもしれませんがそれはちょっと待って欲しい。

ここでも60年安保を思い出して下さい。

アカシアの雨に打たれて挫折し万年野党化した左翼はその後テロに走るようになりました。

今回も既にその段階に入っている気もするがサテどうか?

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