人望がないから同情されない…文春に抗議の五輪組織委

東京五輪組織委員会が五輪開閉会式の内容についての文春報道に抗議し雑誌回収や記事削除を要求したそうです。
そして文春にバレたことについては徹底的に内部調査するとか。
ずい分勇ましいことです。

しかし怒りが文春に集中かと思っていたら方向転換して内部に向かっているのが笑えます。
左翼雑誌の文春に共感などしませんが、かと言って五輪組織委に同情する気も全然起きません。

本来なら日本の一大事業の五輪を混乱させるとは文春はケシカランと五輪組織委に同情が集まりそうですが今のところその気配はなし。
五輪組織委を仕切っている顔ぶれに人望がないからと言えばそれまでのことかも？

なぜ自虐史観教科書はなくならないのか？

いわゆる「慰安婦」を取り上げるなど自虐史観高校教科書がいまだに作られているそうです。
そんな反日教科書を作る出版社はけしからんと憤慨する人も多いことでしょう。

しかし自虐史観教科書が後を絶たないのは需要があるからで、出版社は商売としてそれにこたえて教科書を制作します。
そして需要があるのは自虐史観教科書を使いたがる現場の教師が今なお多数存在しているから。

ではどうすればいいか？
自虐史観教科書の出版社糾弾も必要ですが、自虐史観を教えている教員を把握し追及することでは？
授業の内容のすべてを把握しなくとも、プリントやテスト・教材の端々から反日不逞教員かどうかはつかめます。

そこで生徒さんや保護者の皆さん、少しでもあやしいと思ったら歴史に詳しい保守の人にプリントなどをチェックしてもらっては？