バイデンは鉄オタ

バイデンは地元とワシントンとの行き来にアムトラックを愛用していて「アムトラック・ジョー」と呼ばれた鉄オタとか。
ただ大統領になると警備上の都合もあるでしょうから、今はどうなっているのか分かりません。

日本の政治家に鉄オタがいてもさほど驚きませんが、鉄道衰退王国の米国大統領が鉄道好きとは意外です。
大統領就任時の例の陰謀論騒動でバイデンの鉄オタ、あまり話題になりませんでしたがそのうち鉄道ネタで何かやらかすかも？

中国はいつ台湾に武力侵攻するのか？

中共の台湾武力侵攻ですが、やるとすればいつなのか？
結論から言えば目先に限るなら可能性は小さい。
ただくれぐれも言いますが、これで安心と中共を決して甘く見ないで下さい。

それでは侵攻の可能性が低い理由：

1番目は米国に侵攻を警戒するほど露骨に動いた時点で既に中共は失敗しています。
3月に米インド太平洋軍司令官は今後６年以内に侵攻する可能性があると米議会で証言し、今月の日米首脳会談では台湾有事に触れました。
これだけ警戒されている所に攻撃するのが危険なのはいくら中共でも分かります。

2番目の理由は台湾侵攻にもし失敗すれば、習近平政権の基盤が揺らぎます。
「失敗」の基準はと言われても困るが、大陸内がわずかな反撃を受けてただけでも失敗ととられかねず、侵攻するからには完璧に近い形でやる必要があります。

こうして中共は米軍と正面衝突しそうなところには出てこず、弱い者いじめや内部破壊工作・スパイ・サイバー攻撃などに精を出すことでしょう。
最後に繰り返しますが、台湾侵攻の可能性は目下小さいとは言えくれぐれも中共を甘く見ないで下さい。