麻生さんが南朝鮮に行きましたが、なぜ岸田や林芳正が行かないのか?
岸田や林芳正は日本の外交の顔のはずなのに、です。
この件、岸田政権の外交感覚が露呈していますが南朝鮮はさておき、対米関係。
安倍・菅政権に比べ岸田政権は日米首脳会談が遅れましたが、その後の首脳会談の回数も少ない。
ロシアのウクライナ侵略や台湾有事のおそれなど、日本の防衛環境は安倍・菅時代に比べ間違いなく緊迫の度を増し頻繁に会って当然にもかかわらず、です。
理由は色々考えられます:
日本の安全保障のため同盟国との緊密な連携が必要との意識が岸田にはない。
外交は支持率維持にはあまりないし、いざといなれば黙っていても米国が守ってくれるだろと岸田は漠然と期待しているのでしょう。
次に考えられるのは、米国側は岸田も林芳正も信用していない。
媚中の林芳正を米国が警戒しても不思議はありませんが、それでも岸田を信用していれば岸田だけを相手にもっと首脳会談をやっておかしくない。
おそらく米国は岸田政権はなべてこの程度のものと見限っているのでしょう。
そして話は冒頭の南朝鮮に戻る:
米国に信用されない岸田政権を相手とみなしているのは南朝鮮くらいでは?