岸田の政策はなぜショボいのか？

岸田政権、夏の電力ひっ迫懸念で政府は冷蔵庫で冷やし過ぎないよう要請しました。
原発再稼働という正道を避けた挙句の対策がこれです。

デジタル化推進のつもりでしょうけれど、高齢者にスマホの使い方支援を唱えています。
看板の「新しい資本主義」にしても、中身のない「アホらしい資本主義」というところ。

それにしてもなぜこんなショボいことしか思いつかないのか？
岸田は世襲で政治家になりましたが、鴻鵠の志も政治理念もないのでは。
志がなければ骨のある政策も、力ある言葉も出てこない。

それでも役人やブレーンがお膳立てした政策にうまいキャッチコピーやトークでもつけられればまだいいが、そんな才覚もなさそう。
こんなのが日本のトップとは、情けない限りです。