多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

身に覚えあるから? フェイクニュースにおびえるNHK

2018-03-24 | Weblog
天下のNHK、フェイクニュースにおびえているようです。

こう言えば先日の番組のことだなと思う人も多いでしょうけれど、NHK、去年くらいからこのようすでした。
例えば「国連の人」の発言を挙げて、メディア攻撃にフェイクニュースが利用されかねないとか、という具合にです。

ただフェイクニュースに攻撃されて壊れるようなメディアなら、もともとその程度のものだったから存在理由はないのでは?
要するにNHK、たかがフェイクニュースと笑ってやり過ごす余裕がないくらい焦っているようにも見えます。

それにしてもNHK、なぜこれほどにまでフェイクニュースにおびえ過剰反応するのか?

ひょっとして身に覚えがありやましいところがあるからかもしれませんが、ゲスの勘繰りはこれくらいにしましょう。

仮にNHKが「報道しない自由」を行使したり、取材先の意図を無視して発言や映像を切り貼りして番組を作ったとしても、ステマ的に媚韓を視聴者に刷り込もうとしても、それは「独自の見解」に基づくだけでフェイクニュースとは認めないでしょうから。

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暖かくなってスイセンが…

2018-03-23 | Weblog
この写真、多摩川沿いではありませんが少し前のスイセンです。

少し前がミソ。
撮ったころはまだ寒かったが、ここにきて暖かくなり中には早くも枯れ始めたのも。

ただ枯れたのを投稿しても仕方ないのでこの写真にしました。
それにしてもスイセンの種類にもよるでしょうけれど、今年はスイセンには不運の年かも?

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森友で「うねり」が「流れを変えて」…左翼新聞の陳腐な定型句

2018-03-23 | Weblog
新聞には身体の動きを使った定型句があります。

例えば左翼新聞ならこうなる→
森友文書に対する安倍政権の対応に市民は怒りに声を震わせ、総辞職に追い込むと胸を張ったが、高支持率に眉をひそめ肩を落とした。

体の動きではないが、「流れ」や「反応」や「憂慮」のような語も左翼新聞が印象操作するには使い勝手のいい語です。

今度はこれを使って先の続きをやるとこうなる→
安倍政治を許さない「市民」の声は大きな「うねり」となり、森友文書改ざんが明るみに出たことで「流れは変わり」保守層にも「憂慮」する声が続出。中国韓国をはじめ「海外の反応」も気になるところだ。

実態は左翼の安倍政権打倒のプロ活動家の工作を「市民」の大きな「うねり」に見せかけようとしたものの正体がバレたが、今度は森友文書を事件化させることで「流れが変わり」つつあるように印象操作中。
こんなところでは?

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お花見できなくもないかも…多摩川お花見情報(平成30.3.22)

2018-03-22 | Weblog
この写真、今日の多摩川の土手、狛江の西河原公園の桜です。

1週間前の3月15日にもほぼ同じ場所の桜を投稿していますので、開花状況、まあ見比べて下さい。

この分で行けば今週末、お花見ができないこともないのでは。

ただ写真の木、並木の中でも一番よく咲いているのを選びました。
それでその他多くの木はまだ大半がつぼみですのでその点ご承知おきを。

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個人情報は中国に渡った? 年金機構と中国系業者再委託

2018-03-22 | Weblog
年金機構から年金受給者の個人情報が中共系の業者に漏洩しました。

業者が再委託したとか被害は出てないとでも言いたげですが、この辺の感覚から既に問題。
例えばクレジットカード番号や電話番号が漏洩しても実害はないから大丈夫というなら悪い冗談です。
流出データは中共系の犯罪組織や情報組織に渡ってもおかしくありません。

それと中共系業者への再委託ですが、単なるコストの都合や怠慢でなく意図的に中共系にしたことも疑った方がいい。
たびたび書きましたが公務員と言えば左翼思想の温床。
中共に協力的とまではいかなくても共産党独裁の中共に対する警戒心など期待できないでしょう。

いずれにしても今回の事件、単なるたるみやミスでは済まされないのでは?

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春の雪…多摩川春景色シリーズ

2018-03-21 | Weblog
この写真、多摩川の近くの公園、今日の春の雪です。

『春の雪』と言えば三島由紀夫の小説ですが、その話は別の機会に。
それと三月は意外と雪が降るようですが、それでもここ数年(ここ数十年?)、三月の春の雪が積もって根雪になったことはないのでは?

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保守政治家脅迫からテロへ?…反安倍で過激化する左翼

2018-03-21 | Weblog
左翼の政治家脅迫が続いています。
安倍の嫁に杉田水脈さんに和田政宗さん…。

安倍政権打倒の扇動がうまくいかないので、左翼があせって過激な行動に出る。
予想された成り行きですか、注意すべきは今回のように単なる脅迫で終わるのがいることは、見えない部分には用意周到にテロや暗殺を計画しているのがいても不思議でない。

暗殺テロと言っても昭和のそれみたいに派手な事件を起こすのではなく、非公然で複雑な仕掛けで実行し、表面上は事故や自殺に見せかけマスコミも追及しない。

極端に聞こえるかもしれませんが、日本の左翼政党にテロと完全に決別を宣言した党派はありません。
マスコミもこうした脅迫を殆ど取り上げないことで、やっても騒がないぞとのメッセージを犯人に送っているようなものです。

著名政治家だけでなく、保守の活動家一般人も要警戒では?

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腕時計は要らない?

2018-03-20 | Weblog
腕時計は要らないという人、ときどきいます。

理由:
スマホ・携帯で時間は分かる。
オフィスや店舗、公共の場所の大半には時間が表示されている。
つけると邪魔くさい(服がいたむことも)。

対して腕時計は必要という人の論拠:
ファッションやマナーでつけていた方がいい場面がある。
スマホでも時間が分かるがすぐ取り出せない。
時間が表示されているにしても時計がすぐ見つかるとは限らない。

こうなると絶対必要でもないが、いつでもすぐに時間が知りたいときには腕時計はあった方がいいとなりそうです。
そこで自分は新幹線や飛行機に乗るとき、在来線や電車でも初めての場所や乗り換えが多いときは腕時計を使うことにしていますが他の人はサテどうか?

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これだから試験合格エリートは困る? 森友財務省に文科省

2018-03-20 | Weblog
お騒がせの財務省です。
文科省の役人にも出会い系とかがいましたな。

ところでこういうエリート役人については以前書きましたが繰り返します。
まずいことが起きたら最初は口先でごまかす。
駄目なら文書をいじってつじつま合わせしてごまかす。
それも駄目ならパニックになって投げ出す。

そしてこうした試験合格エリート、特にバブル以降、日本の役所や企業をどれだけ駄目にしてきたことか。
役人と書きましたが大企業経営陣にも似たのはいます。

ところでこのような試験合格エリートのことを指すキャリア官僚という言葉があります。
実に不思議な言葉です。
普通に経営者のキャリアと言えば、なかにはパートタイムの雑用係くらいからスタートして経営トップになるまで、転職や起業のキャリアを積む人もいます。

しかしこうした民間企業のキャリアとはまったく別物。
むしろ清朝以前の中国の科挙合格者に近いから科挙エリートととでも呼ぶ方が合っています。

そしてこの科挙エリートならぬ試験合格エリート、致命的なのはこの市場経済の時代にありながらビジネスというものにまったく無経験であること。
民間人の大半は稼ぐためには泥の中を這うような営業もやりますが、彼らはそういう世界とは無縁。
幼いころからわき目もふらず試験合格を目指す人生だから生活のために稼いだ経験はありません。

たとえは極端ですが、お小遣いで暮らす子どもと同じです。
なかにはこれではいかんと公務員兼業禁止の掟を破ってまでパートタイム仕事の経験をしようしようとした人もいたそうですが…。

一体どうすればいいのか?
入試制度改革や省庁の組織いじりより、試験合格エリート型のシステムを替える方が余程大事と思うがサテどうか?

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😸猫の眼光…多摩川猫シリーズ

2018-03-19 | 多摩川猫シリーズ
久しぶりに多摩川猫です。

写真の猫、三毛猫ですが毛の模様、かなり変則三毛です。

特に顔が鉢割れみたいで、顔の半分が黒猫みたいに黒。
その奥の目は眼光鋭く黒い眼帯のようにも見えてなかなかの迫力。

典型的多摩川猫の風貌ですな。

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日米台同盟に向け一歩? 米国が台湾旅行法

2018-03-19 | Weblog
これまた森友の陰に隠れたニュースですが米国で台湾旅行法が成立。
さらにまた名前が観光客誘致のようにも聞こえて分かりにくいですが、要するに米台の間で首脳レベルの行き来を認めるという内容。

米国、これまで日本と同じく中共の顔色うかがっていたのに比べれば画期的です。
保守の人には残念ですが、台湾関係強化、日本より米国が一歩先んじました。

対して中共。
台湾に対しては恫喝していますが、米国に対しては吠えつつも顔色をうかがう。
相手の強弱次第で態度をガラリと変えるのは清朝とまるで変ってなく笑えます。

それはさておき米国、いったいどういう意図で台湾と関係強化するのか?
中共が北朝鮮制裁にあまり協力的でないことへの報復ともとれますが、トランプのことだからそんなまわりくどいことでなくもっと単純では?

中共が力をつけてきたのでパートナーから脅威として警戒するようになった。
要するにこれでは?

実際、トランプ就任前後から米国の対台湾外交、ブレることなく一貫して強化一筋です。

そして日本の保守の人にはこれで日米韓から日米台の同盟に米国は軸足を移すとの見方もありますが、それはいささか希望的観測先行では。
ただし曲折はあってもそうなっておかしくないし、やはりそうなるべきでしょう。

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歌舞伎座三月歌舞伎(昼)…芝翫と『男女道成寺』の雀右衛門が見どころでした

2018-03-18 | 歌舞伎つぶやき
今月の歌舞伎座、昼の部です。

『国姓爺合戦』、注目は和藤内の愛之助ですが無難にこなし、それに東蔵・秀太郎・芝翫と芝居がそろっていました。

『男女道成寺』は花子の雀右衛門がサラリと踊ると思っていましたが、男女なのか意外と大きく動いていたのが印象的。
『道成寺』と言えば京鹿子の方をイメージしがちですがここが違いかも。
あと、松緑の狂言師は抑え気味で引き立て役と言ったところで、長唄と常磐津もよかった。

昼の部の最後の『芝浜革財布』は芝翫がうまく孝太郎もよく合わせていて、他も役者衆も粒のそろった舞台で成功でした。

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中韓に「特別の会釈には及ばず」…福沢諭吉『脱亜論』

2018-03-18 | Weblog
一昨日になりましたが明治18年のこの日3月16日は福沢諭吉が『脱亜論』を発表した日です。

不幸なことに日本には支那と朝鮮という隣国がある、近くにあるというだけでこんな恥を知らない国と一緒にされるのは迷惑だ、文明を受け入れようともしない支那朝鮮とは付き合いたくない。

有名ですがおよそこんな内容です。

ただ福沢諭吉は支那朝鮮と国交断絶せよと主張しているわけではありません。

隣国だが「特別の会釈には及ばず」と結んでいます。

支那朝鮮は文明を受け入れようともしない国で、こんな国には隣国だからといって特に配慮するする必要などない。
余計な配慮などすれば不幸を招く…。
福沢諭吉に限らず当時の日本人はこのことが分かっていたから、遠慮などせず日清戦争で清朝の脅威を退けることができました。

しかし特に戦後の日本はこのことを忘れたため、支那朝鮮が隣国という不幸が再来。

これが『脱亜論』の教訓では。

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不思議な雲が…多摩川春景色シリーズ

2018-03-17 | Weblog
この写真、最近の二子玉川駅の上空の雲です。

天気は晴れでも曇りでもなく、雲のようすがどことなく変。

何かの前兆?と気にするかもしれませんが、この雲の形、実はこの日の強風の向きと同じでした。
風に流されてたまたまこんな形になっただけかも?

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保守支持というより左翼が嫌い?…若い人の保守志向

2018-03-17 | Weblog
安倍政権を執拗に攻撃する左翼ですが、なかでもくやしくてならないのは、安倍政権が若い人に支持されていることのようです。

自分たちは時代の先端を行っているはずなのになぜ?と左翼はない知恵を絞っていることでしょう。

ただ若い人が保守支持なのは、伝統回帰の面もあるが左翼とその同類の外国人が嫌というのも大きいのでは?
ではなぜ嫌うのかと問われても、人が何かを嫌いになるのはすべてが嫌だからというしか説明のしようがありませんが、思想や国家観というより左翼には感情レベルで嫌悪感を抱いている。

テレビなどでマスコミが宣伝のつもりで左翼のことを反安倍に立ち上がる「市民」と称しても、若い人の目に入るのは、あの傲慢・老醜・すさんだ目付き…。
すべてが嫌悪感を呼び起こすだけでしょう。

若い人でも高学歴なら感情レベルでは嫌でも思想ではとあえて耳を傾けても、例の護憲だの平和だのを権威主義的一方的に説くだけ。
感情レベルの反感にさらに理論レベルの拒否感が上乗せされる、左翼にとっては悲惨な悪循環では?

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