多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

明るい真冬…多摩川冬景色シリーズ

2019-01-16 | Weblog
今年の冬、普段の年より穏やかな気がします。
そろそろ真冬の時期なのに雪も降らず氷も張らず冷え込みもなく…。

これも去年の猛暑の続きかはさておき、陰陽五行説みたいな言い方をすれば今年の冬は陽の冬かも。
ただそのうちドカンと逆転するかもしれませんが…。

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反日テロだけでなく日本をだますのも英雄?…日韓関係とハーグ密使事件

2019-01-16 | Weblog
南朝鮮では安重根や尹奉吉・李奉昌のような反日テロリストを礼賛していること、保守の人にはよく知られています。

しかしテロだけでなく外交で日本をだますことも英雄視されています。
例えばハーグ密使事件。

この事件で朝鮮はハーグに密使を送り、第二次日韓協約での日本との取り決めは無効との工作を行いましたが、列強に無視され失敗。
第二次日韓協約で日本に外交権を渡しながら、後になって日本との取り決めは無効と主張したのでした。
しかも当事者の日本に対してでなく西欧列強に対してで、さらにこの「密使」は南朝鮮では烈士として崇拝されています。

既視感のある光景です。
日本をだますのは英雄的行為として称賛されているから、「慰安婦」問題や「徴用工」判決でも同じことを臆面もなくやってのけるのでしょう。

ここで結論。
南朝鮮に約束を守れなどと主張しても無駄。
日本をだますことは立派なこととして称賛されてきたのですから。

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江戸時代にはなぜニットがなかったのか?

2019-01-15 | Weblog
江戸時代の技術ではらせん構造が殆どなかったが、ニット(編み物)もなぜかありませんでした。
西洋からニット品は渡来していたが、自分らも作ってみようという気が起きなかったようです。
縮緬のようにあれほど手の込んだものを作れるならニットの作り方もさほど苦労せず習得できたと思うのですが、そうはならなかった。

ニットがやっと定着したのはメリヤスで、それもオシャレやファッションの用途とは言いにくい。
ひょっとして、ニットがオシャレでカッコいいから真似てみようという感覚がなかったから作り方をあえて学ぼうとしなかったのかもしれません。

それにしてももし江戸時代にニットが普及していたら、タイツの花魁とかハイソックスの殿様とか、珍妙なファッションが出現していたかもしれませんが…。

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人権とグローバルの先進国も「ヘルおフランス」に?…ゴーン事件と反政府暴動

2019-01-15 | Weblog
フランスですがルペン大統領阻止したさに野合したら今の反政府暴動。
かたや日本とはゴーン事件。
ゴーン事件はどうやら日本による不正追及がおもしろくなく、日産からあがる利益を既得権益とでも思って執着しているのか策を弄しているようです。

そしてゴーンもフランスの現政権もグローバル化の産物。
表ではボーダーレスや多文化共生のきれいごとをうたいながら、裏では全世界への格差の拡散と富の独占で肥え太りました。
こうした正体を民衆が見破って反政府暴動に走っていると見ることもできます。

どうやら「ヘルおフランス」の兆候も見えてきたフランス、永井荷風式に言えば少しは長生きしてその末路を見届けるのも一興かも?

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祝🎉 海老蔵さんが市川團十郎を襲名

2019-01-14 | 歌舞伎つぶやき
海老蔵君が市川團十郎を襲名することになったそうです。
オリンピックまでには襲名とうわさされ、特に最近の海老蔵クン、様子が変わって厳粛になっていたから果たして襲名発表となりました。

ところで保守の人、こうした伝統芸能の世界にはあまり関心がないかもしれませんがこれを機に関心をもっては?
確かに日本の伝統も含めすべての戦いは政治に集約されますが、政治の外にも伝統的日本は広がっています。
それと伝統だからとつい安心して無関心でいれば大相撲のようにゆがんだ国際化をしてしまいます。

ということで早速歌舞伎をご覧になっては?

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「未来志向」で日韓関係を清算しよう

2019-01-14 | Weblog
目先より大きい歴史を見れば日韓関係は流れがよく見えてきます。
起点は秀吉の朝鮮出兵。
これはまずいと思ったのか、江戸幕府が朝鮮通信使を重視し配慮するようになったのが事の始まり。

こうした姿勢に疑問をもったのが新井白石。
朝鮮に気を遣い過ぎるとかえってわざわいが起きると予感したのかもしれません。

そしてその不安が現実のものとなるのが福沢諭吉の『脱亜論』の時代。
腐りきって時代遅れとなった儒教に固執する専制国家の支那朝鮮に特別の配慮は要らないと喝破したのでした。

しかしその後の日本はまさにその逆をやってしまった。
隣国であるからか特別の配慮を尽くし合邦までしてしまった。

戦後も南朝鮮は中共北朝鮮に対する防波堤と割り切ればいいものを、特別な配慮をし続けました。
そしてその結果は周知のとおり。

ではどうすればいいか?
南朝鮮に対する特別の配慮をやめることです。
特別な関係だの隣国だのと余計な気を遣い続ければ、極論すればどんな強硬制裁をしようと国交断絶しようと何一つ変わらず結局元に戻ると思うがサテどうか?

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まだ雪が積もらない…多摩川冬景色シリーズ

2019-01-13 | Weblog
今冬になってまだ雪が積もっていません。
一昨日から写真みたいな雲行きになって雪が降ってもおかしくない雰囲気でしたがどうやらハズレ。

ひょっとしてこれも猛暑が尾を引いているから?
とは言えいずれこの冬も積雪があるでしょうけれど、去年並みに積もるかサテどうか…。

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中高年はなぜ保守になるのか?

2019-01-13 | Weblog
保守色が強い若い人でなくなぜ中高年が保守化するかを考えよう。
左翼だの進歩だの社会主義だのに対し根本から不信感があるからでは。

まず若い頃に左翼の内ゲバと無差別テロを見ました。
そしてベルリンの壁・ソ連崩壊と天安門事件を経験。

これだけで保守に向かうには十分過ぎるくらいですが、現代の日本では左翼社会主義勢力がいまだに力をもっていて、共産党などと臆面もなく名乗る政党すら存在する。
これではたとえリベラルや左翼でも少しのきっかけがあれば保守に向かうのは当然です。

この点、日本の伝統や永遠に繰り返される昨日を保守しようとする若い人とは少し違うようですがサテどうか?

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真冬に真っ赤な日が沈む…多摩川冬景色シリーズ

2019-01-12 | Weblog
真夏の太陽はギラギラと照りつけますが、真冬の太陽もギラギラと輝きます。
それも空気が澄んでいるから冬の夕日の方が夏よりも鮮烈で赤く、はるかかなたから夕日が届く。

それでも全景からすれば空の一角が赤く染まっているだけですが、写真みたいに望遠で切り取ると一体何事?みたいな情景になります。
冬ならではの盛り上がりでしょうか?

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「慰安婦」「徴用工」で腰抜けだからフランスにもなめられる?

2019-01-12 | Weblog
ゴーンさん事件ですがゴーンという人物と日産だけの特別な出来事と見るのは甘い。
いわゆるグローバル化で外国企業との連携やM&Aが増えればそれに比例してトラブルも増えます。

保守の人、グローバル化の問題は外国人流入には神経質ですが資本でのこうした「外国資本流入」も日本に問題を及ぼす危険大。

事件発覚まで日産もそうでしたが、海外資本傘下に入った日本企業、今のところは海外資本との関係は円満でも、いずれ破たんしたりボロが出る可能性に注意すべきでしょう。
これほど大規模で深刻なのでなければそうした問題、既にかなり発生しています。

そしてそれに対する日本の対応。
当事者企業でなく日本政府のそれですがいわゆる「慰安婦」「徴用工」・レーダー照射で分かるように対外姿勢は軟弱腰抜け。
これではフランスにもあなどられてゴーン事件での報復、堂々とやるかもしれませんがサテどうなるか?

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「天皇陛下と自衛隊」という微妙な問題

2019-01-11 | Weblog
最近の天皇陛下をめぐる話題といえばご譲位と新元号。
しかし天皇陛下と自衛隊の関係にはあまり触れられません。

この問題を取り上げた数少ない例が『週刊新潮』昨年9月6日号です
これによると天皇皇后両陛下が自衛隊の公式行事にご臨席された例はないとのこと。
理由は両陛下のご意思なのか、それとも「君側の奸」のたくらみなのか、知る由もありません。

話は変わりますが天皇陛下の靖国神社ご親拝は理想ではあるが、現実には困難なので閣僚の頻繁な参拝を求めるという立場が保守の人の間にはあります。
これと同じで陛下の自衛隊行事ご臨席は理想だが、陛下が反日左翼の攻撃の矢面に立たされるのを防ぐため見送らざるを得ないという理屈も成り立ちます。

いずれにしても御代替わりの後は陛下の自衛隊行事不出席も前例として固定し踏襲されることでしょう。
しかし今まではそれでうまくいったにしても、今後周辺反日敵国の侵攻で自衛隊に戦死者が出る可能性は極めて大きい。
その場合自衛隊戦死者の追悼行事がもたれたとしても前例踏襲で陛下のご臨席は得られない?

難しい問題です。

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ヒヨドリは嫌われる?

2019-01-10 | 多摩川以外の鳥さん
この写真、多摩川沿いでもなく少し前のですがヒヨドリさん。
柿の実をつついていますが、よく見れば左下にお仲間がもう一羽います。

この前シジュウカラの写真を投稿しましたが投稿順位は当然ヒヨドリより優先。
ヒヨドリ、珍しくもなく可愛げもなくうるさく鳴いて作物を荒らし、これでは嫌われます。

それでも多少は人間の役に立っているかもしれませんが、セキレイのように虫を捕まえる所をアピールするようなこともやらない。
これではどうにもならない?

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日米韓同盟は要らないが在韓米軍は必要?

2019-01-10 | Weblog
保守の人、南朝鮮との国交断絶は賛成だが朝鮮半島から南が消滅するのは困るというのが本音のようです。
理由は緩衝地帯がなくなり日本が対北朝鮮の最前線になり防衛上の負担は格段に増すから。

米国からすれば南からの全面撤退は北朝鮮の主張する在韓米軍も含めた半島の非核化に応じることになるから、そう簡単には撤退しないでしょう。
まして英国の香港放棄や米軍のフィリピン撤退がどんなに中共を増長させる結果となったかを経験しているからにはなおさらです。
そうは言っても南朝鮮は従北にますます傾き、日米の同盟国としてはまったく信用できなくなる。

複雑で厳しい状況ですが整理すると:

日本にとって必要なのは南朝鮮という国ではなく、ましてその国との同盟や友好関係などではなく、現在、大韓民国と称する国が朝鮮半島に占めている場所にとにかく何らかのバッファがあればいい。
極端な場合、難民流入さえ防げれば今のシリアのような混乱状態の地域でもいいから非北朝鮮のバッファがありさえすればいい。

ではどうすればいいか?

例えば平沢のような要衝の南朝鮮の米軍基地を強化して実質的な米国領とすることです。
今の南朝鮮の難点は米国・米軍に信用がないことに尽きるから、南北朝鮮の力のまったく及ばない米軍直接支配地域を作ればいい。
このくらい強力なバッファはありません。
米軍直接支配が露骨すぎるというなら、南南朝鮮とでも名付けた傀儡国家をつくればいい。

要約すると:

もはや日米韓の同盟など成り立つわけがないが、それでも半島にバッファは必要。
それには韓国に期待などするのでなく既存の米軍基地を最大限に強化すればいい。

これだけのことです。

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冷凍おせちは夏に作る?

2019-01-09 | Weblog
お正月も終わりですが、宅配業者が予約おせちの冷凍を冷蔵と間違えて駄目にしたとのニュースがありました。

このニュース、おせちが業者の市販品でなく遠方の家族のために心を込めて作った手作りなら同情の盛り上がり方も違っていたかもしれません…。

ところで冷凍おせちは遅くとも夏までに作らなければ間に合わないそうです。
その辺の冷凍おせちの実態、ネットにもありますからご興味のある方はそちらでドウゾ(夢こわしの怖いもの見たさ?)。

いずれにしても夏までに作り終え、それを衛生上の問題や品質低下なく夏・秋から冬まで保管し、年末にピンポイントで間違いなく届ける。
このサプライチェーン、寸分も狂わず正確に機能するとは考えてみれば奇跡に近い。

となると今年も奇跡が起きることを祈って冷凍おせちを注文するか、心配になったので自作するか、それも面倒とあきらめるか…。
サテどうするか?

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辺野古埋め立て反対は大報道、南シナ海侵略の中国には沈黙…左翼マスコミ

2019-01-09 | Weblog
辺野古埋め立て反対の署名が米国で行われているそうです。

南シナ海では中共が他国の領土を奪いサンゴ礁を破壊して軍事拠点としているのには沈黙し、日米を非難するなど中共の手先のしわざでしかないこと、明白です。
そして中共の蛮行には沈黙しながらこうした親中共プロパガンダを堂々と報道するNHKの反日売国ぶりも覚えておくべきです。

それにしても中共・日本の左翼・左翼マスコミ、これでマンマとだましおおせ「世論」を盛り上げられたとでも思っているならその馬鹿さ加減、笑わざるを得ない。
以前は彼らの反日工作であることが隠せたでしょうけれど今は誰が何をたくらんでやっているのか、ミエミエですから。

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