1昨日のブログの続きです。
狭山市の商工会議所の記事は、適年の移行が進んでいないことを
「・・・今だに多くの企業の適年が移行されず残されている原因を
1.超低金利時代が長く続き、当初設立の運用利回りと実際の
積立額が大幅に乖離している。
2.積立額低く、退職金規程との不足分を事業所が原則補填する
必要があり、その対処法方が分からない。
3.移行候補制度であるそれぞれの制度の特徴が分からない。
4.退職金制度が企業会計に影響することに気づかない。」
としています。
多分私自身が書くと違う表現になると思いますが、このように解釈さ
れるのかと、勉強になりました。
最後に、
「公的年金と並び広義な社会保障の基盤を支える企業年金の問題
は意外と根が深い。各事業所がしっかりと対策をとり、足元の揺らぎ
をひとつひとつ取り除くことが、持続可能な経済成長への近道では
ないだろうか。」
と結んでいます。
また、「適格退職年金の移行先の選択に失敗しない、中小企業のため
の適年移行ハンドブック」やホームページも紹介していただいています。
ありがとうございました。
どうか、反応がありますように。。。
6月26日から7月10日まで、5回にわたりお知らせした、「適格退職年金の
移行先の選択に失敗しない、中小企業のための適年移行ハンドブック」
は、適年の移行を検討する場合のポイントと移行方法をまとめたものです。
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お申込は
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②お名前
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