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リスクとリターンの関係

2016-09-20 10:59:04 | 確定拠出年金・個人型

確定拠出年金の運用では、リスクとリターンは、必ずでてきます。

リスクは、σ(小文字のシグマ)
リターンは、r(小文字のアール)
で表します。

同じ数字を使って計算しています。

リターンには、算術平均と幾何平均があります。
通常は、算術平均を指します。

rは、各期のリターンの合計額を、計算対象期間で割ったものです。
  r₁+r₂+r₃+・・・・・rn
                     n

リスク、つまりブレ幅を計算するには、リターンの分散=σ²を算出します。

  (r₁-r)²+(r₂-r)²・・・・・(rn-r)
                       n 
 σ=√リターンの分散

リスク=σは、各期のリターンと平均リターンとの差額の合計額で、
ブレ幅ということになります。

※nは期間

 

 



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