DC掛金の運用について、金融機関が行う投資教育では、σ(シグマ)の
の説明を行わない!
そうだ、しているのを聞いたことがない!!!
これでは、どれだけリスクを取っていいのか、つまりリスク性資産の
どこを見て選んでいいのか分らなくて当たり前です。
結果として、運用商品は安全資産に偏ってします。
でも、これは、ある意味で正解です。
運用の世界では、分からないことには投資しないと言うのが原則ですから。
まず、σって何?ですよね。
σを知らない人の方が多いはず。
英語のアルファベットには、ない文字ですから。
σは、ギリシャ語アルファベットの18番目の文字で、小文字です。
大文字は、Σ です。
小文字のσは、標準偏差=リスク性資産のブレ幅を表します。
運用商品の説明資料には、ファンドのリスク(標準偏差)として
記載されています。
月次レポートの方に載っています。
この部分についての説明を、投資教育では話してくれない。
一番大事なところなのに。。。