自分の会社の厚生年金基金は、そもそも必要だったか?
何をいまさらですが、これは基金についてどうするかを考える上でのポイントになります。
例えば、従業員の平均勤続年数が10年未満の会社で、基金に10年以上加入している
と、受給権が発生するという制度に入る必要があったかどうかです。
ないですよね。
基金に払う掛金分(プラスアルファ分)を、別の形で従業員に支払ったほうがいいです。
業界の健康保険組合に加入するのとセットで基金に加入しなければならないので、
仕方なく、ということで加入した企業も多いと思います。
基金の給付がどうなっているか、それは自社の給与制度、退職金制度とあっているか
ということを検証することをお勧めします。
いまさら、なぜ???
基金が解散したあと、どうするかを検討する上で必要だからです。
金融機関から、色々な提案があると思います。
基金全体に対して、個別企業に対して。
その提案が自社にあっているかを、見極めていく上で、現状のプラス面とマイナス面は
しっかりと把握しておくべきです。
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