大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

シッコ

2008-02-26 17:19:04 | 映画
県医師会60周年記念で,[シッコ]の上映会があった。
国民皆保険制度のないアメリカの悲惨な様子がわかる映画だった。
映画は、保険に入れなくて自分で怪我した箇所を糸で縫っている痛々しいシーンから始まる。
保険会社の利益主義により、保険を払ったのに治療費が出ず破産して家を売らざるを得ない一家。救急車を頼んだら厖大なお金を取られたり、9・11ボランティアたちが肺の病気で苦しんでいる現状。
監督は、イギリスやフランスの治療費0の安心して人々が暮らせる保険制度もレポートする。人々は、「豊かな人が貧しい人を助けるのが民主主義さ。助け合いが大切」という。
フランスでは、育児中の母のために洗濯や家事をする人が派遣されていた。だから、少子化が改善されているのだとうらやましかった。
監督はついに9・11の被害者を連れて、キューバにいく。治療費は無料。薬代も6円ととても安い。人々に笑顔がもどった。
アメリカ型の混合治療の導入が画策されている現在、アメリカのような悲惨な国になってはいけないと強く思った。
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ムエタイ

2008-02-26 08:19:42 | 海外旅行
次に、結婚式、稲刈り、民族舞踊、ムエタイ、剣舞などのタイの文化を短時間で実感できるカルチュラルショーを見た。剣舞やムエタイはとても迫力があった。
フィナーレは、今日見学している人々の国々の国旗を持って出演者が登場した。多くの国旗がはためく様子は、国連のようだった。
タイはどこへ行っても観光を楽しむ多くの外国人であふれかえっていた。2,3月のタイは桜が咲き、とてもさわやかだ。「サワジカ」のあいさつ、心を込めて歓迎してくれる微笑みの国だから、多くの人々が訪れるのだろう。
建物も古く、王の巨大な力の下で貧富の差にあえぐ面もあるタイだが、今回の旅はタイの楽しいところだけに出会えた旅だった。
最後に、2年前できたばかりのモダンな建物免税店キングパワーでショッピング。
夕食はこの建物の3階のバイキング。マグロのおすしやステーキもある豪華版。タイの人形の演技もあり、とても楽しめるレストランだった。
無事関空へ着いたが、日本人だらけで、あまり、外国人がいないことに、寂しい感じがした。日本も国を挙げて多くの人々が訪れる国になる工夫をしてほしいものだ。
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象に乗る

2008-02-26 06:39:04 | 海外旅行
待望の象に乗った。象はとてもやさしい動物で王様気分を満喫できた。
次に象のショーが10分ほどあった。寝転んでいる人の上を歩いたり、輪を受けとったり、丸太を池に投げ込んだり、とても楽しいショーだった。
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ローズガーデン

2008-02-26 06:32:21 | 海外旅行
ローズガーデンは、広い敷地に少し小ぶりのバラや、ラン、タイの珍しい花が咲き乱れ、理想郷だった。池には、ボートをこいでいる人々もいた。
美しい景色を眺めながらのランチバイキングは、タイ料理とすし、キムチ、たいのあらになどがあり、おいしかった。
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