11月3日、大学人9条の会などで「韓国併合100年とどう向き合うか~NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」を問う」という題で講演があった。
司馬遼太郎の歴史観は、「明治はよかった。それに比べ戦前の昭和は本来の日本ではない。」「朝鮮の位置が悪かったので侵略された。」「李氏朝鮮500年は儒教体制のもとでどうしようもない停滞だった。」などである。
その問題点は、
①明治以後、日本が朝鮮に対して何をしたのかを具体的に一切書かないかない。
②朝鮮人が日本の侵略に対してどう動いたのか一切書かない。
韓国の近代を切り開く可能性のあった大衆的な農民蜂起「東学党の蜂起」を、日本は日清戦争で押しつぶし、びん妃を暗殺したことなどを日本人は知る必要があることがわかった。
過去を正しく知り、自信に溢れている現代の韓国の人々と交流を深めていくことが大切だとわかった。
司馬遼太郎の歴史観は、「明治はよかった。それに比べ戦前の昭和は本来の日本ではない。」「朝鮮の位置が悪かったので侵略された。」「李氏朝鮮500年は儒教体制のもとでどうしようもない停滞だった。」などである。
その問題点は、
①明治以後、日本が朝鮮に対して何をしたのかを具体的に一切書かないかない。
②朝鮮人が日本の侵略に対してどう動いたのか一切書かない。
韓国の近代を切り開く可能性のあった大衆的な農民蜂起「東学党の蜂起」を、日本は日清戦争で押しつぶし、びん妃を暗殺したことなどを日本人は知る必要があることがわかった。
過去を正しく知り、自信に溢れている現代の韓国の人々と交流を深めていくことが大切だとわかった。