参議院予算委員会の田村智子議員の「桜を見る会が自公議員特に安倍首相の後援会の接待に使われていること」の追及が素晴らしかった。
桜をみる会の予算額が今年3倍になり、5730万円。参加人数も18000人と増大している。
安倍首相の後援会員は、850人が招待され、17台のバスに乗り、新宿御苑へ行ったそうです。秘書がまとめて招待状の受付をすませ、持ち物チェックもなしに裏口から入場し、飲み物、ごちそう、お土産を享受した。前日の夜も総理夫妻出席で祝宴をあげ、写真撮影をしている。
招待者は、国政に貢献した人という基準で選ばれているのに。稲田、世耕、荻生田、山口も後援会のメンバーを招待している。公金での接待は、公職選挙法に違反して完全にアウトで、議員辞職ものです。参加者は国政にどのような貢献をしたか、明らかにし、基準に合わない人の分は参加者から費用を返してもらうようにしてもらいたいものです。