立山で天体ショー

友と立山高原ホテルへいった。梅雨の合間の好天に恵まれ、残雪の残る室堂周辺には、外国人も多く訪れていた。
みくりが池は、コバルトブルーに澄み渡り、氷山のような氷が青く輝き、とても幻想的だった。
まだ早春といえる立山は、いっせいに咲き出した高原植物がかわいかった。
地獄谷をながめながら、いおうの香りいっぱいのみくりが池温泉はとても気持ちがよかった。
立山高原ホテルの夕食後、７時半より、富山天文台の人の説明を受けながらの天体ショーが始まった。
天体望遠鏡を覗くと月のクレーターや土星、木星まで見えた。織姫や彦星、白鳥座などレザーで照らしながらの天体ショーは、壮大な宇宙へのロマンをかきたてられた。
翌朝のご来光や、剣岳を仰ぎながらの朝風呂は、もちろん最高でした。