橘、森田、村井国会議員を招いて国会ネットが開かれた。
議題は
①政策決定の場に女性の意見を届ける
②男女平等のために「民法の改正」を提案します。
③ワーク・ライフ・バランスの実現のために
④社会保障問題について
⑤環境とエネルギーと原発問題について
⑥裁判員制度について
橘議員は、国会と市議会の違いにびっくりしたそうである。騒々しい国会、静かな市議会、なぜ声を出さないかと言われるそうである。
国会で、市政を担当した実務的感覚が発揮されてほしい。
森田議員からは、医療改革についてのお話がためになった。
2200億円の社会保障費の削減はしない。台湾や韓国は5年で国民保健を一元化する。ドイツも計画されている。日本も国家として国民保健を職種別など検討して一元化したいが、システムだけで2年かかる。
34兆円の医療費がかかかるが、経済効果も大きいのでやりたい。
村井議員からは、「企業側で20年積立ててきた雇用保険が去年1年で90%減少した。これは、失業補填に使用されたからだ」という衝撃的な内情が報告された。
オバマを支援しているのはグーグルとGEであり、スマートグリッドでの自然エネルギーの活用をめざしているからだそうだ。量子ドット型発電機の開発や、中国の電気自動車、新しいバッテリーの開発など世界の新しい技術革新が自然エネルギーの活用を促進するだろうということであった。
政権が変わり、官僚にかわり大臣政務官が報告する。行政刷新会議でも民間登用には役人指名排除をしているなど新しい動きが分かってとてもためになった。
自分たちの選んだ国会議員が頑張っている様子がわかり、直接国民の願いを届けることができてよかったです。