大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

タブロム

2010-01-05 06:22:37 | 海外旅行
映画「トゥームレーダー」の撮影現場にも使われたタブロムを見学した。「梵天の古老」を意味するタブロム。
ガジュマルやゴムの大木が遺跡を破壊し、崩れ落ちた石ころがごろごろころがる。
まことに自然の驚異は偉大だ。
次に、5年間のポルポト政権で犠牲になった多くの人々を祀った寺院に行った。人々を農村に強制移住させ、医者、技術者、エリートが多く犠牲になったという。
洗脳された若者が両親を密告したという悲劇。当時、農民は生き延びれたという。
骨や生々しい写真も多く展示してあった。
内戦を乗り越え、平和を取り戻したカンボジアは、電気も水道もなく、一日1ドルで生活する人々も多く、経済格差に苦しみながら発展している。
あこがれはトヨタの車、本田のバイクだという。その時は、遠い島国の狭い日本が輝いて見えた。
次に、アンコール国立博物館を見学した。とても立派な建物で、千体仏始め、多くの素晴しい仏像やレリーフをゆっくり鑑賞できた。
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カンボジア料理

2010-01-04 19:37:22 | 海外旅行
カンボジアは、脇道を一歩入るとでこぼこ道である。
そんな道を少し入った所に綺麗なカンボジア料理の店があった。
椰子の実に入ったココナツミルクと香草で煮た魚料理アマンが一番有名だ。
甘くて美味しい。カレーも甘くてマイルド。
マンゴーのサラダ、豚肉や牛肉の料理。
フルーツはマンゴー、ドラゴンフルーツ、モンキーバナナ、パイナップルが定番だ。飲み物はココナツシェイクがおいしそうだった。
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アンコールワット

2010-01-04 08:59:12 | 海外旅行
カンボジアの昼はとても暑いので、昼食後は3時までホテルで休憩。
ホテルのプールで泳ぐと、欧米人に合わせているのか深くておぼれそうになった。
でも泳いだり、ジャグジーで憩っていると、バカンス気分も最高。
午後はいよいよ、アンコールワットの見学。池に写った3塔の姿は美しい。回廊のレリーフも素晴しい。森本右近太夫の落書きもあった。
夕方、プノンバケンの山に登り、アンコールワットの夕日を鑑賞した。
あいにく雲におおわれ、夕日は少ししか見れなかった。
寺院には鈴なりの人が。恐怖心に打ち勝ちながら険しい階段を上り、寺院に登ると、遠くにアンコールワットやため池が望めた。本当に周囲はジャングルだらけ。
これを発見した探検家もさぞ驚いたことだろう。
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アンコールトム

2010-01-03 06:39:35 | 海外旅行
2日目の夜は、アブサラダンスを観た。伝統衣装をまとった妖艶な踊りだった。
手の動きがとても見事。漁師の日常生活をモチーフにしたものも楽しかった。
しかし、早くもお腹の調子が悪い。薬を飲んで、朝食はおかゆとフォーにしたら、すっかり元気になれてよかった。
アンコールトムは、仏像の大きな顔、顔のオンパレード。東洋のモナリザもあった。クメール人の情熱に驚く。
闘いに参加したクメール人は、耳が長く、大きな唇が特徴だ。
中国人は目が細く、庶民の生活も丁寧に描かれたレリーフのすばらしさに驚かされた。
とても急で怖い階段を登り、王宮に登った。象のテラスやライ王のテラスは、とても広く、遠くに塔が望め気持ちよかった。
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おせち料理

2010-01-03 06:07:29 | グルメ
今年は、初めて次男のパートナーを迎えたお正月ということで、高志会館のおせちを注文した。
中華、和風、洋風とあって、手の込んだいろんな料理が少しずつ綺麗に盛られて、とてもおいしかった。若い人には中でも洋風が人気だった。
イタリア新婚旅行や挙式のDVDを見たり、カンボジア旅行の写真をテレビで観たり、ウイーをしたり、とても幸せな元旦でした。
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地雷博物館

2010-01-02 03:10:22 | 海外旅行
2日目は、終日、シェムリアップ郊外の遺跡群を見学した。
アンコールワット以前の王都ロレイ、プリア・コー、パコン、女の館と言われるバンテアイ・スレイ、バンテアイ・サムレ(サムレ族の砦)を見学した。
レリーフがとても繊細できれいだった。
車窓からは村人総出で手だけで穂を刈る稲刈りをする人々が見られた。
アキー・ラー地雷博物館では、これまで回収した地雷が池の真ん中に展示してあった。
死人を運ぶより、怪我人を運ぶことが大変で、相手軍に負担増を強いることになる理由から多く使用された地雷。多くの人が、子ども達が被害に遭った地雷。今も赤い旗の立つ所には入ってはいけない。
今なお、地雷使用禁止のオタワ条約を批准していない国は、アメリカ、ロシア、インド、中国だという。世界から早く地雷をなくしてほしいものだ。
韓国のビデオも上映され、韓国の人達が熱心に視聴していた。
カンボジアには韓国人のお店もあり、韓国人の観光客も多く、韓国の人がとてもおしゃれで勢いがありました。
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アンコールワット

2010-01-01 07:12:38 | 海外旅行
明けましておめでとうございます。
大雪の元旦ですが、今年も元気で、世界も平和でありますように。
今年もよろしくお願いします。

12月26日から12月31日まで、「カンボジアに遺跡と子ども達を訪ねる」ツアーに参加した。
ホーチミン空港から1時間、大きな湖を眼下にしながら、機内食ハムサンドと水を食している内にシェリムリアップ空港に到着。
空港は、カンボジア風の建築物。真っ赤な夕日が私達を迎えてくれた。

翌日朝5時、ホテルを出発し、アンコールワットの朝日が上がるのを待った。
星空がとてもきれいだ。多くの観光客でいっぱい。
しだいに薄紫に明け初めた空から、朝日が昇る。感動の一瞬だった。



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