花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

EndoscopicMucosalResection EMR

2008-01-22 10:02:46 | Weblog
     乳がん 大腸癌 胃がん 食道がんで闘病に入る先輩が

     お手紙を下さいました。


 私は{患者さまの為に  患者サービス}21世紀の医療の恩恵に
 あずかることになりました。

 治りにくい食道がんの初期の初期の手術をしました。

 国立がんせんたーで若き日に「二重造影」の検査を受けて、感動しました。
 その後、胃カメラが出来て、いち早く検査に行きました。
 超音波、マンもグラフイ 、、、
 
 医学はどんどん痛みのない検査に発展しました

 胃カメラも細くなり、食道鏡も検査が初期の助かる癌を見つけられる
 劇的な発展が、わたくしに「医学の恩恵をもたらしました。」

 患者さまのために! 患者サービスのために
 人生のすべてを医学にささげた医師たちの
 懇親のサービスを受けました。

 初めてわかりました。

 医者や病院の言う「患者さまのために、とか患者サービス」が
 一日にして成らない、日本の医療体制が造り上げたということを
 感じました。

 患者の立場から「命を前に痛感することは、患者さまのためにとか
 患者サービスという言葉を取り違えてはならないということでした。

 医師の人生によき理解者が国会レベル以上の観点でサポートをすることこそ
 「患者さまのために」日本の医療は有り続ける芸術に思えた一瞬でした。

 私は、、、ここに自分の命を預けました。
 これが、私の第二の人生への出発の日です。

       あなた方も決して若くありません。
       検診を受けられることをお祈りしています。  

                  新生  Yより