花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

麻生さん効果

2009-03-05 01:14:54 | Weblog
     
       浜松町のモノレールの改札に近い本やさんに
       寄り道するのが癖になってしまった。

       今回は
       「読めそうで読めない 間違いやすい漢字」という本を
        縦積みになっている山から一冊買ってきた。

       476円と税
       500円でコインのオツリが来るのが何ともニクイ!

       一年で17版の「元気な出版」である。

       ページをめくり始めると、、、ある、、、ある!

       読めそうで読めない、、、麻生漢字!

       皆さん!
       麻生さんの「漢字」の読み間違いを笑うなんて

       自分の漢字力を自覚してから笑ってください。

       私の場合
       個人的に趣味である「植物」ぐらいが
       なんとか読めましたが

       主人も合流してページをめくるうち
       二人で「お互いのお粗末さに、笑い転げてしまいました。」

       麻生さんは
      「この種の漢字の本の購買力」を元気にした
       功労者でもあると、私的には直感します。

       今更ながら、
       その影響力に驚いています。

       虫の仲間の漢字を、そのうちに
       孫たちと読み比べ競争をしようかと思っています。

甥っこの結婚式

2009-03-05 00:14:32 | Weblog
     子供のころはるばる
     北海道の我が家族を訪ねてくれた日の事が
     昨日のように思える。

     彼が国立一期の大学と
     早稲田大学と両方とも合格して
     彼らしい雰囲気の

     早稲田に進学した。

     私の父の弟にあたる「伯父さん」も
     早稲田大学の理工学部を卒業している。

     父は「早稲田中学」を卒業している。

     早稲田大学は
     大好きな小百合ちゃんも卒業している。
     斉藤選手のハンカチにも魅惑された女性は多いでしょう!
     
     皆、楽しそうに、
     大学時代は
     青春の花が咲くのが
     早慶戦!

     ゼミナールも最高に盛り上がるのだろう?!
     同級生らの呼吸もピッタリと合って
     ライブにも
     プロ級のギタリストが会場を魅了するのだろう?!

     人間力の満ち満ちた
     会場の参加者を全員楽しませスタッフにしてしまう
     「楽しい時」を
     共有できた。

     「オリジナルの結婚式」であった。

     親類やら、
     上役やら、
     長々としたスピーチもなく

     音楽やビデオをふんだんに盛り込んだ
     笑いと感動と感謝のドラマを演じてくれた。

     映像時代に育った若者らしく
     視覚を楽しませる才能が
     抜群の世代だと感心した。

     はるばる、
     雪の中を
     ヒコーキで

     若い時代に飛んできたようだ。

     飛んで行った事が
     若さに出会えたのでした。

********   *******   *******

     それにつけても

     わが息子は34歳になっても
     結婚する気配もない。

     「今!頑張っておかないと、、、、
      結婚は男の場合70歳になっても適齢期だからね!」

     飯作ってくれて、
     洗濯掃除してくれて、
     子供を産んでくれて、
     家を守ってくれて、
     病院のペースで早朝出勤
     残業、当直、学会の出張、などなど、、、
     医師の仕事を理解してくれて
     文句も言わずに居てくれて、、、
     健康で、、、、
     いつも笑顔で行ってらっしゃい出来る女性!

     出会えるわけないでしょう、、、ョ。

     
     「あまり期待しないでいてね、、、母さん。」

     確かに!、、、
     医師の最大の「敵」は「時間」かもしれませんね。

     でも、、、母さんは信じていますよ。

     神様は、、、もう、、、君のお相手を
     近くまで連れてきてくれていると信じています。

     君が気がつく余裕の日が
     出会いの日であると、信じて待っていますよ。