日本は「竜のおとしご」のように
南北に長い、「島」。
頭の部分に当たる北海道から
横綱も出ているし、
力士も出ている。
それだけに、
相撲界の純粋なひたむきな力士を
応援したいですね。
モンゴールからも
日本人より日本の相撲の
フアンをひきつけている横綱をはじめ
外国のハンサムな力士が
相撲の国際化を華やかに認識させて、
見ていても楽しい。
本来、相撲の楽しさは
ぶっきらぼうな無表情の力士が
言葉では表現できない「日本」を
土俵に繰り広げ、
老若男女皆、共通の興奮と
手に汗握る贔屓の力士を
各人が、真剣に応援しながら
勝った負けた以上の
人間丸ごと応援しながら
伝わってくる「生き様」
「心の品性」『不屈の闘魂』、、、
相撲魂の伝えてくる「良い時間」を共有した。
それだけに、、、
野球賭博や、今回の事件は
日本の日本人らしさを、
外部から壊されてゆくような
無力な諦めがある。
相撲しか頭に無かった力士。
相撲以外で金銭を得ようなどと考える力士は
魅力が失せる。
土俵以外の事で、
儲けることなど、考える力士が
裸にマワシをつけて
場内を圧倒するオーラーが
出るはずは無いと思うから、、、
強くなった力士の中には
そんな人間がいるわけが無いと
思ってしまう。
子供のころ、
小学校の校庭にやってきた
「モミアゲノ長い朝潮」「でっかいオオダチ」
「塩の雨を降らせる若秩父」
「めっちゃ相撲の上手いツルガミネ」
「お尻のバンソコウがなんとも忘れられない栃錦」
「一番筋金入りの精神を厳しく鋼のように魅せた初代の若乃花」
子供だった私は「相撲のすごさに興奮したものです。」
日本から「相撲をなくさないように工夫して欲しいものです。」
インベーダーの突き崩しで、消えてゆく英雄たち。
相撲の「武士の魂」を「世界遺産」「人間国宝」のニュアンスで
保護し、育ててゆくシステムの工夫をしないと、
光る魂の力士は、華を咲かせること無く
泥だらけになってしまいますよね。
元来、相撲は
「斉藤祐樹さん」と共通する爽やかさと
美しさが感じられたものですよね。
「吉葉山」は、美しかった、
怪我ばかりして、もろく、弱い面があり、
両手を握り締めて「勝って!」と
しろくろTVに叫んでいたものだった。
相撲を「清らかに稀有な武士の魂の遺産のように」
保存する方法は、、、無いのだろうか!
八百長メールなんて、、、
インベーダーに操られて
夢遊病でやってしまったのなら、、、
目を覚まして欲しいですね!
相撲も、日本らしさも、
相撲の国際化も、楽しみにしている
フアンのためにも。